書評

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『うまくいっている人の心を整えるコツ』ストレスをサクッと力に

天才も、カリスマも、みんな弱い自分を抱えている。それでも彼らが前に進めるのは、「心の整え方」を知っているから。知っているだけでなく、実践して習慣化することに、成功したから。それだけの違いだ。小さな一歩 ...

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『人生100年時代のお金の不安がなくなる話』心配して損した!

「今の時代、先が見えなくて不安」「不確実性の時代になった」などという話を、よく耳にします。特に、変化の激しい時代を生きなければならない若い世代に、こうした意見が多いようです。大学生と話していても、自分 ...

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『困ったことばかりでも、何かひとつはよいことがある。』

イエローハット創業者にして、「掃除の神様」として有名な著者が、78年の人生のなかで心がけ、実践されてきた信念、考え方を纏めた最新の言葉集。一見ありきたりだが、99%困った状況にあったときでも、すべてが ...

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『アドラーをじっくり読む』原著に立ち返り理解を深める

ミリオンセラー『嫌われる勇気』のヒットを受けて、アドラー心理学の関連書が矢継ぎ早に出版された。しかもビジネス、教育・育児など分野は多岐にわたっている。だが、一連の本の内容や、著者に直接寄せられた反響を ...

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HSPって何?5人に1人だけの高度センサーを授かった人とは?

話している最中に、ふと相手の表情が変わったことに気づき、「退屈しているのかしら?」「わたしの話が面白くないんだろうか?」と不安になり、自信を失う。人から大声で何か言われると、「何かミスしたのかしら」と ...

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『大人の語彙力が面白いほど身につく本 LEVEL2』

のっけから恐縮ですが、次の言葉のどこが間違いか、おわかりでしょうか? いさぎがよい 相手をたじろかせる 大勢の人出でにぎあう 1の「いさぎがよい」は「いさぎよい」が正解。「いさぎ」という名詞は存在しな ...

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『ローカル志向の時代 働き方、産業、経済を考えるヒント』

豊かさが示すところは時代によって変わる。いま、価値を持ち始めているのは、人とのゆるやかなつながりや安心感など、貨幣的価値に還元できないもの。そして、これまでとは異なるライフスタイル、価値観、仕事、帰属 ...

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『仕事消滅』AIに取って代わられてもあなたは幸福か?

仕事が消滅するという予測が話題になっている。オックスフォード大学も、マッキンゼーも、多くの科学者と経済学者も、今からそれほど遠くない未来に50%から90%の仕事がAI(ArtificalIntelig ...

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『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』文明危機にできること

国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグロー ...

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『インターネットは自由を奪う <無料>という落とし穴』

インターネットは、透明性や開放性ではなく、何もかもを隅なく調べつくす情報収集サービスや監視サービスを生み出している。フェイスブックのようなビッグデータネットワークのユーザーはすべてを暴かれ、ひとまとめ ...

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『医療危機』患者にできること、医者がやるべきこととは?

日本の財政が危機に瀕するなか、医療費の高額化が問題になっっている。その主因は高齢化と技術進歩であるが、人口の多い団塊の世代の高齢化もあいまって、日本の国民医療費は毎年数千億から一兆円ずつ増加している。 ...

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『炎上する世界経済』時には陰謀論でブレイクタイムを!

2020年には世界経済が大崩壊。だがそれは過去の体制が崩壊するということで、それで困るのは「ぬくぬくと飯を食ってきたパラサイト集団」なのだ。大逆転の時代は「大構築時代にできた体制が崩壊する」から「既存 ...

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『フェイクニュースの見分け方』精度の高い「事実」を探す。

新聞・テレビ・雑誌・書籍など「旧型マスメディア」と新興のインターネットをぶち抜いて、より精度の高い「事実(ファクト)」を探す。そのための具体的な方法を提案。インターネットの普及により信頼できる情報をマ ...

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『なぜ、身のたけ起業で幸せになれるのか?』毎日が楽しい起業!

「自分の好きなことを仕事にできて、毎日が楽しい!」「子育てと仕事を両立させながら、無理なく生活できるようになった!」「定年退職後、充実した第2の人生を歩んでいる!」「社会貢献の思いを具体的な形にするこ ...

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『限界国家 人工減少で日本が迫られる最終選択』危機感を持て!

人口減少が騒がれるようになって久しい「2020年代の10年間でストーンと620万人が減る」というのはまだまだ入り口。だが、日本全体としては、全く危機感が乏しい。その理由は官僚とマスコミと企業首脳の、よ ...

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報道などでも実態がイマイチ見えてこない「官僚」の真実

警視庁に記者クラブがあるように、財務省にも記者クラブがある。著者は、財務省にいた時にマスコミ対策を担当していた。ニュースがあるときは、マスコミ用にまとめた資料のコピーを持って行き、必要に応じてその後、 ...

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『2025年東京不動産大暴落』あなたの家が半額になる!?

不動産価格は、基本的に利用価値で決まる。銀座四丁目の角にある和光の土地建物なら、高級デパートでなくても、様々な利用価値が。しかし、田舎にある何にも使われなくなった土地や家はなんの価値もない。「タダでも ...

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『天職は寝て待て』好き、得意で選ぶと失敗するワケ

天職が、思いもよらない時期と場所で他者から与えられるものであると考えた場合、そのような偶然をより良い形で起こさせるための思考様式や行動パターンこそが、「天職への転職」に最も必要な技術なのではないか、と ...

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『視力を失わない生き方』正しい情報と医療で視力を守り抜け

日本人は、日本の医療は先進国でもトップレベルだと信じているかもしれません。しかし。こと眼科手術医療に関して言えば、世界のトップレベルから見ると圧倒的に遅れており、むしろ低レベルと言ってよいと思います。 ...

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『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』生き残るのは閉じた帝国

世界の潮流は「これからの企業はグローバルに活動しなくては、競争に負ける」「世界全体を豊かにするにはグローバリゼーションしか方法はない」といった具合。政治の分野でも「グローバリゼーションによって、あらゆ ...

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『時空のからくり 時間と空間はなぜ「一体不可分」なのか』

私たちの日々の生活と切っては切れないものーー人それぞれにさまざまあると思います。しかし、この宇宙に(そう、宇宙に!)存在するすべてのものにとって切っては切れないものとなれば、その候補はかなり絞られてく ...

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