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気分がのらない、そんな自分を変えて、いつもやる気満々に!!

完璧にしたい人ほど、何も行動しません。ほんのちょっとでも、「今、ここまでやれる」と実行することが、最後までやり抜く原動力になるのです。―本書は、気分がのらない、気合が入らない…そんな自分を変えて、いつもやる気満々になるための方法を紹介。「迷った時ほど、言い切ろう」「最初の答えを書き直さない」「制約を楽しもう」などの言葉で、テンションは急上昇。きっと行動したくなります。

文章の書き方で、その人の決断力がわかる

決断は、文章にマルをつけるのと同じです。 決断力のない人が文章を書くと、「……という意見もあるが、 ……という見方をする人も少なくなく、 ……だが、……で」 と続きます。 文章を書かせると、その人の決断力がわかります。決断力のある人の文章は、明快に頭に入ってきます。決断力のある人の文章は 短いのです。「。」がなかなか来ない文章を書く人は、自分で何かを言い切る経験がないのです。サラリーマンになると、もっと言い切れなくなります。

僕のようにだらだらと文章を書いていても、「。」がなかなか出てこない文章にならないよう、注意を払う。接続詞を連発する文章は読んでいく上で、違和感があったりするもんだ。それは言い切る経験がない人に顕著に見られる傾向らしい。文章の書き方でその人の決断力がわかるので、これから注意して見てみよう。

「今の自分」の興味のある人は、何もできない。「未来の自分」に興味のある人は今することがわかる

「今、何をしたらいいかわからない」と言う人がいます。その人は、「今の自分のこと」にしか興味がありません。未来の自分に興味を持ったら、今することがおのずとわかって、 行動したくなります。1年後、3年後、自分はどうなっているだろう、こうなっていたい、と思ったら、今から何をしておかなければいけないかが わかります。3年後、ニューヨークのダンススクールでレッスンを受けたいと思ったら、それには英語の勉強が必要だ、ということになります。具体的に、ビジュアルにしてイメージできたら、逆算して、今しなければならないことがわかります。

僕は日々の生活の中で、規則正しい習慣を身につけるため、常に未来を意識している。PV数の少ない弱小ブログも続けていれば地味に成果は出てきます。まずは3年を目安に続けてみようと思ったのが最初。もうそろそろ3年が経とうとしていますが、始めたばかりの頃からは想像できないPV数に(まだまだ弱小であることには変わりがありませんがww)。次の目標はPV数とともに、もうそろそろ広告収入を上げることを意識してみようかと思います。次は5年続けられるように。

あなたは、トイレの掃除中。お客様に使って欲しいのは、洗ったばかりのトイレですか?洗ってないトイレですか?

あなたがトイレ掃除係だとして、お客様が掃除のし終わったばかりのトイレに入ったとします。この時、「せっかく掃除したばかりだったのに」と考えたら、サービス精神が欠けています。「掃除したけど、すぐに人が入ってしまった」と言いわけをしたくなる人は、上司に掃除をやらされている人です。本来、掃除は、お客様にきれいに使ってほしいからするのです。お客様のためにやっていれば、「こちらの掃除ができたほうをお使い下さい」と言えます。誰のためにやっているかです。「掃除中」と言ってお客様を閉め出すのは 論外なのです。

トイレ清掃中の看板を立てて掃除中、あなたはピカピカにした方のトイレを気分良く使ってもらうことができるだろうか。僕も接客業従事者だったのでこれは悩ましい問題だった。小型の店舗で、男女兼用のトイレが一つあるだけだったので、清掃中の札を立てて、客を締め出していましたww それではダメだということ。

ハリウッドのプロヂューサーは、成功した直後の監督より、失敗した直後の監督を使う

ハリウッドの映画監督には、成功した人も、失敗した人も、たくさんいます。でも、ハリウッドの人は失敗しても、自分は終わったとは思いません。一発映画を当てて、次にはずすことがあります。でも、はずした監督のところには、プロデューサーからの依頼がたくさん舞い込みます。プロデューサーは、この監督ならムチャをしないということがわかるのです。監督も、売れる作品をつくろうと思います。成功した直後の監督は、天狗 になります。そうすると、次ははずします。ヒット作を連発するのは難しいです。本をつくるのと同じです。ヒット作を出した編集者は、次ははずします。成功に舞い上がってしまうのです。少々甘くやっても当たるに違いないと思い込んで、ヒットの法則をつかんだような気になります。運が向いていると勘違いして、強気なところで詰めが甘くなります。でも、失敗した後は、手堅くいきます。お客様に入ってもらうためには、自己満足のモノをつくってはいけないと思うようになります。プロデューサーは、過去の経験で、それがわかります。だから、失敗した後の監督は人気が出るのです。それがアメリカです。ITビジネスではずした経営者にも、仕事の依頼は来ます。仕事は、失敗した人のところに頼むことです。「失敗は2度としたくない」と思っている人は、詰めが細かくなっています。成功した人に頼むのは、一番まずいやり方です。過去の経験則を持った、ちゃんとした依頼人は、失敗した人のところへ行きます。ちゃんとした人のみが、あなたのところに来ます。成功すると、ちゃんとしていない人まで来ます。「成功しているからお願いします」というのは、一生のつき合いにはなれません。

挫折を味わった人は物事に慎重になります。なんどもチェックしたり、間違いが極力怒らないよう工夫も欠かしません。それでは思い切ったことができないと思う人がいるかもしれないが「パラノイア」ぐらいがちょうどいいのです。

日々の暮らしの中でちょっとした心がけや習慣が幸運や心のエンジンをかけるような感覚を与えることがあります。そんな小さな習慣をいくつも収録した書籍。きっと共感や気づきがあると思います。

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