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共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る|ゆうこす|相手にアクションを促す良質な発信者でありたい

フォロワーを増やすことに躍起になっていた時期もあったが、それだけでは影響力のある人間にはなれない。少ないフォロワーでも相手にアクションを促す良質な発信者でありたいと思うようになってちょっと前の書籍だけど手に取ってみた。

寝食を忘れられる軸を見つける

自分がワクワクすることじゃなければ、発信しても意味がないし継続できない。今なら、はっきりとそう断言できます。SNSは、発信する人の熱量がそのままフォロワーに伝わってしまう場所だからです。中途半端なモチベーションで発信していては、発信力も影響力もつけることはできないのです。私自身、「モテる為に生きてる」という自分が本当に追いかけたいテーマで発信するようになってからは、寝るのも忘れるくらい没頭できました。どんな投稿をしたらフォロワーに喜んでもらえるかな?と考えながら、モテるコスメやファッションコーデを載せる。可愛い写真を載せたいから、写真の撮り方や加工の仕方を研究する。フォロワー目線で考えながら、毎日のように投稿できるようになったのも、本当に好きなテーマが見つかってからです。自分が心からワクワクできるテーマは、そのまま発信する上での「強み」にもなりますし、発信力のあるアカウントをつくる上ではとても重要です。心からワクワクできるものとは、お金がもらえなくても、やりたいと思えるもの。反応があまりなくても続けられるもの。そういうものだと思います。

アザトカワイイという言葉が定着した今ではあざとくて何が悪いという女の子が増えてきているのだなと感じる。いつの時代もぶりっ子は女性陣に人気がないというか疎まれる。しかし、それでも男性にモテたい!という欲望には勝てないというわけだ。男性側からしてみれば、騙されていても可愛けりゃいいじゃんと思ったりもするが、結婚してその化けの皮が剥がれないように一生そのままでいて欲しい。そこまで突き抜けていれば支持されるのではないだろうか?それがゆうこすなんだと思う。

立ち位置を間違えない

芸能人やモデルさんって、フォロワーの何歩も先を進んで夢を売っているけれど、私は フォロワー と 芸能人の丁度中間 あたりを目指そう。誰よりも早く、芸能人やモデルが着ているトレンドコーデを、誰でも買えそうな金額のアイテム(去年の物や都内でしか手に入らないものはNG)で、真似しやすく、そして派手すぎるものは地方でも着られるようなコーデに整えよう。さらに、必ず〝モテポイント〟を1つ入れてオリジナリティーも出そう! 「憧れ」ではなく「真似しやすい」 をテーマにしよう、でした。フォロワーさんからの「真似しやすい」をゴールにしたので、コーディネートの説明をかなり細かく、文章や写真でするようにしました。そのおかげでファッションにコンプレックスを持っていた子や、芸能人のコーディネートを見てもどう参考にすればいいかわからなかった子たちが、ゆうこすのコーディネートは「真似しやすい」と言ってくれ、 丸々一式マネキン買いしてくれる子が増えたのです。私も私のフォロワー層も、周りの目を気にしない独自の道を行くバリバリのオシャレでは無いと思っています。どちらかと言えば、流行や人気を意識したミーハーな子が多い。そういう意味でキャッチーに〝ダサい界のトップ〟と言ったのですが、自分の立ち位置を無理して上げすぎることなく、俯瞰して見て自分にできることを全力でやったおかげで、反響は生まれたのだと思っています。他人からこう見られたい/見られたくないと思いがちですが、自分を縛るプライドは思いきって捨ててみましょう!

芸能人やモデルさんなどの着ている服は尖りすぎててそれに高すぎて現実的でない。それを加味した上で真似しやすいのはどのようなアイテムか、独自の目線でセレクトして発信するのはある意味二次創作と似ている。より一般人よりの目線でファッションやコスメを語ればフォロワーは真似やすい。僕は雑誌などでモデルさんが着ている服を直に買うことはせず、ブロガーやユーチューバーといった少し目線を落として語りかけてくる人たちの反応を見てものを買うようにしている。そのほうが全身ハイブランドみたくお金のかかるスタイルではないスタイルが手に入るからだ。本当、雑誌は読まなくなった。

メリットを最大限に伝える帯を付けよう!

プロフィール欄の1行目に入れる文言。本にたとえるなら、ここは帯の部分になります。本の帯文は、目を引くキャッチコピー、内容の要約や引用で構成されています。この本を読むと、読者が何を得られるのか?具体的な内容や読むメリットを端的に伝える場所になっています。SNSでも、プロフィール欄の1行目に 発信テーマ と見るメリットが端的に、印象的な言葉で書いてあるアカウントはフォローされやすいです。見た人にダイレクトに、その人の特徴が伝わるからです。ちなみに、私のInstagramのプロフィール欄には、左のような文言を入れています。 「モテる為に生きてる」という強めのキャッチコピーからの「モテ情報発信」で、何をしている人で、どんなテーマで投稿していて、フォローすることでどんなメリットがあるのか?ということが、一目でわかるようになっているのではないかと思います。また、実績や資格、受賞歴など特筆すべきものがある場合は、それも入れた方が効果的です。

SNSのプロフィールってそんなに意識したことなくて、でも自分がフォローする相手のプロフィールは必ず見るなと思いやはり大事なんだと痛感。

アザトカワイイ女子たちの支持を得たゆうこすのセルフブランディングには学ぶところが多い。皆の奥底に潜むニーズをしっかり掘り起こした結果が今の人気なのだろう。最近では人気になりすぎてアンチも多いようだが頑張って欲しい。

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