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アクノレッジメント(存在承認)の様々な手法を解説

      2017/12/27

褒めることを始めとして、アクノレッジメント(存在承認)の様々な手法を一項目で一つずつ解説。この書籍を読むことで、皆さんの部下や仕事で関わりを持つ人に、さらには家族など多くの人に、エネルギーを供給することができるようになることを、それが翻って自分自身のエネルギーとして還元され、自分の中に良質なエネルギーが蓄えられることを目標としたものです。

認めること、褒めること

私の知る限り、任せるのがうまい上司は、常日頃から部下に何を任せられるかを一生懸命探しています。このレベルにいるのだからこれなら任せられるというものを何気ない観察の中で模索しているものです。このことで失敗しても責任は自分が取れる、もし失敗しても部下の成長にとって大いに役立つだろうというものを探しています。とりあえず振ってみる、ではなくて戦略がそこに存在するわけです。そして、任せられるものを見つけたら、声のトーンを少し落として、真剣な眼差しで「頼んだぞ」「任せるぞ」といい切っているのです。みなさんは今の部下には何を任せることができるでしょうか。

部下を褒めたり、認めるといった上司の行動はチームのモチベーションを上げるのにも一役買います。アクノレッジメント(=存在承認)をマスターすれば人は自分で動くようになっていく。部下が思うように動いてくれない、子供が親の言うことを聞かない。こんな悩みを解決するのには、タイプ別に分けたアクノレッジメントを使い分けることが必要だ。

たった一言で気持ちは伝わる

知り合いの経営者の方に誘われて、生まれて初めて銀座のクラブに行った時のことです。どうふるまっていいのかわからずに、最初はあたりをきょろきょろしていました。ほどなくして一人の女性が横に座りました。慣れた手つきで流れるようにウイスキーの水割りを作り、私の前にそのグラスを置きながら、なんの前触れもなく、唐突に私に質問しました。すごく落ち着いた透明感のある声で。「鈴木さん、鈴木さんの夢ってなんですか」。銀座は最初からクライマックスなんだなとわけのわからないことを考えながらも、なんとなくうれしくなって話し始めました。「そうですね、将来はアメリカのシアトルというところに住んでみたいと思っているんですよね」。それに対し彼女は、たった一言、「シアトル〜」そう返しました。

この一言で「私はあなたのこれからする話を聞きますよ」という合図となって、「私はあなたを認めますよ」というウィルがそこにあった。僕は病気のせいもあり、コミュニュケーションを取るのが苦手。接客業を営む従業員との会話もあまり弾むことはない。一つ質問されてそれに答えてしまうと次が続かずそこで会話が途切れてしまう。例えば珈琲店で豆の挽き方を尋ねられた時、「最近、コーヒーミルを買ったので、豆は引かなくて結構です。」という返しをする。すると店員さんが「どこのメーカーのコーヒーミルですか。」ここで安物を試しに買ってみただけの僕は閉口してしまいました。そこから次の会話に発展することもなく会話は終了。店員さんに悪気があったわけではないのだろうが、マウントされた感が強く印象に残ってしまった。

あなたのコミュニュケーションタイプは?

以下は株式会社コーチ・トゥエンティワンのコーチング・インベントリーからの抜粋です。完全版ではありませんが(実際には設問がこの倍の40項目あります)、ある程度の傾向は見ることが可能です。完全版での診断を試されたい側はhttp://www.test.jp/にあアクセスの上、、会員登録してテストを受けてみてください。

あなたの日頃の人との関わり方や物の考え方を振り返り、下の項目について、該当する数字を◯で囲んでください。職場を始め、生活上での役割から少し離れて、本来の自分はどうかというところで判断してみてください。1=よくあてはまる 2=あてはまる 3=あまりあてはまらない 4=あてはまらない

  1. 自己主張することが下手だと思う               1 2 3 4
  2. 常に未来に対して情熱を持っている方だ                 1 2 3 4
  3. 他人のためにしたことを感謝されないと悔しく思うことがある  1 2 3 4
  4. 嫌なことは嫌と、はっきり言える               1 2 3 4
  5. 人にはなかなか気を許さない                 1 2 3 4
  6. 人から楽しい人とよくいわれる                1 2 3 4
  7. 短い時間にできるだけ多くのことをしようとする        1 2 3 4
  8. 失敗しても立ち直りが早い                  1 2 3 4
  9. 人から物を頼まれるとなかなかノーといえない         1 2 3 4
  10. たくさんの情報を検討してから決断をくだす          1 2 3 4
  11. 人の話を聞くことよりも自分が話していることのほうが多い   1 2 3 4
  12. どちらかというと人見知りするほうだ             1 2 3 4
  13. 自分と他人をよく比較する                                                              1 2 3 4
  14. 変化に強く適応力がある                   1 2 3 4
  15. 何事も自分の感情を表現することが苦手だ           1 2 3 4
  16. 相手の好き嫌いにかかわらず、人の世話をしてしまうほうだ           1 2 3 4
  17. 自分が思ったことはストレートにいう                                             1 2 3 4
  18. 仕事の出来栄えについて人から認められたい                                   1 2 3 4
  19. 競争心が強い                                                                                   1 2 3 4
  20. 何事でも完全にしないと気がすまない                                             1 2 3 4

■診断方法

コントローラーの点数=11ー(4、7、17、19、20の各設問に対する答えの合計点数)

プロモーターの点数=12ー(2、6、8、11、14の各設問に対する答えの合計点数)

サポーターの点数=12ー(3、9、13、16、18の各設問に対する答えの合計点数)

アナライザーの点数13ー(1、5、10、12、15の各設問に対する答えの合計点数)

■診断結果グラフの上で、一番数値が高い(-6〜+6)ものが、その人の中で比較傾向の強いタイプであると考えられます。

僕はアナライザータイプでした。それぞれのタイプ別アクノレッジメント(=存在承認)が掲載されているので職場のチームやなんかでテストをしてみてそれぞれにあった対応を心がけるとうまくチームが機能するかと思います。日本人はこういった診断テストが大好きな傾向にある(僕も含めて)のでコミュニュケーションの手段としても良いかと思います。

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