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ストレングス・ファインダーで強みの活かし方が資質ごとにわかる

      2018/01/10

新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。

ストレングス・ファインダー2.0を試した結果、僕のベスト5の資質は「調和性」「最上志向」「目標志向」「公平性」「内省」でした。ここでは「調和性」の資質と行動アイディアを抜粋。こんな感じの診断だよっていうのがわかると思います。

調和性の資質

あなたは同意点を求めます。衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々がこたなる意見を持っていることがわかると、あなたはその中から共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押し付けるためにムダにしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか。あなたはそう信じています。そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や主張、強く抱いている意見を声高に話しているとき、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる実用的で地に足のついた事柄について話すことを選びます。あなたの見方では、私たち全員同じ船に乗り合わせていて、これから向かおうとしているところにこの船を到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺り動かせることを示すために、わざわざそうする必要などないのです。

「他の人が自分の目標や主張、強く抱いている意見を声高に話しているとき、あなたは沈黙を守ります。」というのはまさしくその通りだった。引っ込み思案とも取れるこの反応は、ポジティブに考えれば、調和性が高いと言えるだろう。

行動アイディア

  • <調和性>の資質を使って違う視点を持った人たちとの交流の輪を広げましょう。専門的な知識が必要なときには彼らに頼りましょう。あなたは違う視点も広く受け入れるので多くのことを学ぶでしょう。
  • ふたりの人が議論していたら、彼らの考えをどう思うか、彼ら以外の人たちにも聞いてみましょう。会話の参加する人数を増やせば、すべての人が同意する部分を見つけやすくなります。こうして皆を結びつけることができます。
  • 日常的に人と対立する職務は避けてください。たとえば、大量に勧誘の電話をしなくてはいけないセールスや非常に競争的な職場での仕事はあなたをイライラさせるか落ち込ませてしまうでしょう。
  • 対立せずに軋轢を解消する技術を磨きましょう。そうした技術を身に付けておかないと、問題を解決しないで逃げるだけになってしまうかもしれません。それがあなたに受動的攻撃性行動(怒りを直接表現せず、逃げることや無言の拒否をすることで抵抗する行動)をとらせてしまう恐れがあります。
  • <指令性>や<活発性>の資質の高い人とパートナーを組みましょう。争いを解決するために行ったあらゆる努力がうまくいかなくても、あなたがそこから逃げ出さずに正面から対峙するのを彼らが助けてくれます。
  • 参加者たちが自分の意見が本当に聞き入れられていると感じられる交流会やフォーラムを設けましょう。そうすることで人々はより意欲的にプロジェクトや活動にかかわるようになるでしょう。
  • あなたはすべての人に話す機会を与えることで調和をはかろうとします。しかし、人によってはうまくいかず、調和をかき乱すことのあることを覚えておいてください。たとえば、並外れた<達成欲>の持ち主は、それよりも決断を下して行動したいと渇望しているかもしれません。聞くことの重要性を簡潔かつ効果的に伝える方法を学びましょう。
  • 調和を生み出そうとするあなたの努力を利用する人がいるかもしれません。このことを念頭に置いておきましょう。全員に話す機会があると、延々と自己弁護したり、目の前の課題とは関係ない高尚な議論を始めたりする人もいるかもしれません。こうしたときは遠慮せず割って入り、現実的な話に戻しましょう。人の話を聞くことと効率性のバランスが調和をはかるためのカギです。
  • 議論するときは、理屈ではなく物事の実際的な側面を探すようにしましょう。人々が現実を理解するのを助けるのです。そこから合意の糸口が見えてきます。
  • あなたは違いを自然に受け入れます。優秀な専門家が入ってきたらすぐに席を譲ります。さらにはそれを一歩進めて、意見やアドバイスを聞くために、より優秀な専門家を招き入れましょう。

<指令性>や<活発性>の資質の高い人とパートナーを組みましょう。というのは頷ける。活発な友達がそばにいたときはプライベートが充実していたので補完する意味でもこれらの資質を持った人とパートナーになるのはいいと思います。

<調和性>が高い人との働き方

  • できる限り、この人を軋轢や確執から遠ざけるようにしましょう。人々が対立しているところの人は本来の力を出せません。感情的な議論が予測される会議には呼ばないようにしましょう。
  • 物議をかもしている話題についてこの人と議論しても時間のムダでしょう。この人にとって論争すること自体が楽しいものではないのです。それよりも、どんな行動が取れるかといった現実的な問題について議論するようにしましょう。
  • この人は膠着状態にある議論を打開することができます。必ずしも議論となっている問題を解決するわけではありませんが、他の人たちが合意できる妥協点を見つけます。この合意点こそがともに生産力を上げる出発点となるのです。

まずは巻末にあるストレングス・ファインダー2.0のパスコードを利用し、自分の強みとなるBEST5の資質を調べるテストを受けてみましょう。個人で行うのもいいですが、職場などのチーム単位で、1人1冊購入し(上司ならば部下の分だげ購入して)テストを受けてみて、それぞれにどんな資質があるか強みを見つけてみるといい。他の人との診断結果の交換を行うことで、コミュニュケーションも生まれ、バラバラだったチームに結束力が生まれるなんて相乗効果も期待できます。幸い日本人はこの手のテストが大好きなので、職場でストレングス・ファインダーを流行らせてみては?スマホアプリのでているので、そちらの方を活用し、どこでも自分の強みを確認できるメリットを感じてみてください。

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