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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」を読んで機嫌良く過ごす

      2016/11/14

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感情的にならない本』『感情に振りまわされない人の脳の使い方』『「正しさ」にふりまわされないコツ』『引きずらないコツ』『「我慢する」がなくなる本』と和田秀樹氏の著書を読んできたが、まだ読んでなかったのと、Kindle月替りセール(2016年7月度)の対象商品になっていたので早速ダウンロード。今回は不機嫌に的を絞った書籍で物の考え方や行動を変えることで不機嫌にならないで済むヒントを多数提示しています。

悩みは行動で解決する

人間が一番不機嫌になるのは、サスペンド(一時停止・保留・延期)の状態のときです。待ち合わせをしているのに相手がこないとか、メールを送ったのに返事がこないといったときには、イライラしてくるものです。

そういったときには、サスペンドを解消すること。つまり、行動で解決する。待ち合わせの相手がこないのなら、電話かメールで相手の状況を確認する。メールを送ったのに返事がこないときには、急ぎの用事なら直接電話をかければ済むことです。「どうしたんだろう、メールが来ない」と悩み始めると、「もしかしたら、相手は怒っているんじゃないか」とか余計な心配をしてしまうことになります。悩んでいるより、即行動した方が生産的です。

何かに打ち込むとイライラを忘れる

何かにひたすら打ち込んでいるときに、時間を忘れて、非常にいい気分で過ごせた経験があるのではないでしょうか。

スポーツの世界では「ゾーンに入った」などと言いますが、完全にのめり込んでいる状態を「フロー」と言いフロー状態のときはご機嫌な状態になります。まずは、自分がどんなことをするのが好きかを考え(仕事の中でも、この作業はものすごく好き・このスポーツチームを応援するのが何よりの喜び・この曲を聴くのが大好きなど)、ひたすら打ち込める趣味などを見つけると良いかもしれません。

フェイスブックの友達を減らしていく

僕はフェイスブック登録してはみたものの、メリットを感じることができなかったので完全退会したし、LINEも必要ないと思っています。(使っている人がメールやなんかでは考えられないほど頻繁にメッセージの着信音を鳴らしてるのを見て、自分の自由な時間を侵食されるなと思ったからです。)最近ではニュースサイトのチェックなどもこれに加わり、こういったデジタルデバイスのチェックで1日の大半を過ごす人も少なくないと聞きます。僕は読書や音楽を聴く事に時間を割くためSNSやニュースサイトは暇つぶしと割り切っています。開き直って友達を増やす方向から減らす方向へ(自分に必要な人とだけ友達となるのがいい)という著者の提案に賛成です。

勝ち組の人にも大きな悩みがある

なんでも勝ち負けで判断する人は、勝っている人を羨ましく思います。しかし、勝っていると思われる人にもそれなりに悩みはあります。例えば開業医に嫁いでセレブの仲間入りと思ったが、嫁ぎ先のしきたりが厳しすぎて大変とか、タワーマンションに引っ越したが自分より稼ぎが多い住人からのマウンティングがひどくて辟易とか、管理組合で中国人セレブの振る舞いが問題になる等、お金とうい尺度がすべての人ならそれで満足できるのだろうが、そういった人ばかりではない。

「ああ、セレブの人でもこんなに悩みがあるんだ」と思えれば、単純に勝ち負けと思っていた自分が間違っていた事に気づきます。

ライバルを気にせず、自分を磨く

競争心の強い人は、ライバルが躓くとホッとして自分の努力を緩めてしまう傾向があるそうです。

ネットで他人をバッシングしている人にも似たような傾向があります。他人をバッシングして評価を落とせば自分のイライラは解消されるかもしれませんし、相手を落とせば自分が優位に立ったような気になれます。ただ、そこで満足してしまう人は、本来自分がしなければいけない努力をしなくなって、成長しなくなります。

ブログをやっているとたまにこういった人にも出会うこともありますが、取るに足らない事として気にしない事です。相手とは無関係に自分を磨く事を優先しましょう。

空気を読まないという選択

KYの人に腹を立てるくらいなら、自分が空気を読むのをやめたほうが、はるかに気分はラクになります。

「いい人」というのは一見素晴らしい人に見えますが、実は他人のことを認められなかったり、チームワークを乱す人を許容できなかったりして、ある意味柔軟性に欠ける頑固者とも言える事があります。KYの人がいても許容範囲を広げ、認めてあげられる心の余裕を持ちたいものです。

この他にも、腰が低い人は人間関係がうまくいく(地位が高くなればなるほど頭を下げる事に大きな価値が出てくる)や不機嫌になった時はとりあえず笑顔を作ってみるなど、人間の悩みのほとんどは人間関係という中、うまくスルスルと人生を生き抜くヒントが詰まった書籍でした。

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