書評

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「遅読家のための読書術」を読んだが「今までの読み方でいいや」と思う

僕は遅読家というほど読むのが遅い訳ではないが、月20冊が当たり前になるというフレーズにやられた。Life Hacker【日本語版】の書評家、印南敦史氏の著書。20冊の内訳が新刊の単行本ばかりだと、一冊 ...

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「植民地化する日本、帝国化する世界」をエンタメとして読む

今、日本で世界で起こっていることを陰謀論として対談方式で語り合う。それはあるかもねと思えるものから、トンデモな世界像まで。常軌を逸した2人の闇権力論争。本当だったとしても、戯言だったとしても想像力がす ...

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「孤独の価値」を読み繋がりの肥満から解放される

心理学や社会学の専門家ではない理系の研究者の著者が孤独について語っているということで、違った視点から孤独をみることができると思いこの電子書籍をダウンロードした。 孤独が表れるのは、孤独ではない状態から ...

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日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのかを読んで平和を願う

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』矢部宏治著のベストセラー化が記憶に新しいが同氏の著作が新しく刊行されていたので読んでみた。今回は日米間で交わされた「戦争になったら、日本軍は米軍の指 ...

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「7つの習慣 人格主義の回復」を繰り返し読んでみたがなかなか習慣は身につかない

お馴染み海外ビジネス書のベストセラーの完訳版。ビジネスマンでもリーダーでもないけど何か得るものはないかと読んでみた。 パラダイムシフト 自分のパラダイム(平たく言えば物事の「見方」であり、物事をどう認 ...

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「感情に振りまわされない人」の脳の使い方を読んでアンガーコントロールを身につける

『引きずらないコツ』『「正しさ」にふりまわされないコツ』和田秀樹著に続き5月中旬に刊行された氏の著作、三連戦の最終戦。前の二作品と内容的にかぶるところもあるが、この類の本ではありがちな事。どうでもいい ...

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「正しさ」にふりまわされないコツを読み「ムーブメント的な正しさ」に疑問を持つ

『引きずらないコツ』和田秀樹著に続き、5月中頃に刊行された氏の著作を連続して3冊読むキャンペーン!?第2弾。今回は自分が正しいと思い込んでいるその「正しさ」によってかえって振り回されてはいないか。自分 ...

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「引きずらないコツ」を読んで切り替え上手になり、EQを高めるコツを学ぶ

以前読んだ『感情的にならない本 不機嫌な人は幼稚に見える』和田秀樹著。精神科医、大学教授、作家など様々な肩書きを持つ氏の本が数冊刊行されていたので読んでみる。(第一弾) 「つい、引きずってしまう」人が ...

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「男性漂流 男たちは何におびえているのか」を読んでプレッシャーを感じているのは自分だけではないと勇気が出た。

男性ばかりを取材対象として追ったジャーナリストからみる漂流状態の男性たち。彼らを追うことで見えてくる男性が抱える特有の問題や生き辛さをルポルタージュとしてまとめた書籍。 結婚がこわい 男性の5人に1人 ...

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「何を捨て何を残すかで人生は決まる」で右肩下がりの現代を生き抜くサバイバル術を身につける

人生を身軽に生きる。持ち物を減らす断捨離やミニマリズムといった言葉をよく聞くようになったが、この本では自分にとって必要なものを見極め、自分の意思で選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れることを提案し ...

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コミュ障の僕が「なぜこの人と話をすると楽になるのか」を読んで会話の技術を学びとる

本屋からコミュニケーションとダイエット関連の本がなくならないのは、それだけ口下手だったり太っていて悩んでいる人が多いということ。ダイエットは、高温反復入浴法と簡単な糖質制限により成功し(73.8→54 ...

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「民意」の嘘 日本人は真実を知らされているかを読んで民意の嘘を感じる

櫻井よしこ、花田紀凱、阿比留瑠比、百地章、佐藤正久、永栄潔(敬称略)により2015年から2016年にかけての問題を主として論じている対談形式の書籍。アンチ朝日新聞臭の漂う書籍なので読んで不快になる人( ...

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「超少子化 異次元の処方箋」を読んで未婚の僕も他人事ではいられない現状を知る

NHK総合テレビで、2016年2月20日に放送されたNHKスペシャル『私たちのこれから #超少子化 〜安心子育てへの処方せん〜』で取材した内容を元に、追加取材を加え、一冊にまとめたものです。 急速に広 ...

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「置かれた場所で咲きなさい」をもう一回読んでみた

だいぶ前に読んだ本だがもう一度読んだので気になったフレーズの感想を備忘録的に書く。 つらい日々も、笑える日につながっている 「死にたいと思うほどに苦しい時、”苦しいから、もうちょっと生きてみよう”とつ ...

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「入門 犯罪心理学」で新しい犯罪心理学による治療の現場を見る

ここ30年の間に目覚ましい発展を遂げた犯罪心理学の最前線を紹介。その知見が犯罪対策にどのように生かされているのかをわかりやすく解説した犯罪心理学の入門書。学問として学びたいと思う人はもちろん、雑学的知 ...

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「疲れない脳をつくる生活習慣」を読んだが良い習慣を身につけるのは難しい…

グーグルが2007年から行っている瞑想を取り入れた能力開発プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY=Search Inside Yourself)」などでも取り入れられ、最近よく聞くようにな ...

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「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」を読んでリベラルアーツ教育を見直す

学生時代勉強せずにバイトに明け暮れていた僕が、おっさんになってこんな本を手にとるようになるとは… リベラルアーツ教育について 僕らの時代は「パンキョー」(一般教養)と揶揄され学生達や企業にも役に立た無 ...

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「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」から「行」の実践を試みる

『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』池上彰著で仏教について触れていたので、興味があった精神科医の名越康文氏のゆるめの仏教関連書籍を手に取った。 どうせ死ぬのになぜ生きるのか ものす ...

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「メイカーズのエコシステム」モノづくりの生態系ってどんな感じ?

最近CMとかでもDMM.Makeなどが宣伝しているが、同人誌的なハードウェアで少数ロットのものづくり(3Dプリンターとか使うやつ)的なことなのかなという認識しかなく、メイカーのエコシステム(生態系)が ...

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「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」限られた時間でどう学ぶか?

「人間というものは、貧乏人でも金持ちでも、とにかく1日24時間しかない」その24時間をいかに生きるかということに対する具体的ヒント(朝早く起きて仕事以外の何かに時間を使う等)を提示した書籍で、一章一章 ...

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「言ってはいけない 残酷すぎる真実」タブーに切り込む興味深い書籍

遺伝にまつわる語られざるタブー、知能に関すること、知識社会で勝ち抜く人と最貧困層に堕ちる人。反社会的な人間はどのように生まれるか?見た目で変わる人生、美貌格差。一夫多妻制と一夫一婦制どちらが得か。子育 ...

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