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パラノイアだけが生き残る──予測不可能な今こそ、読んでおくべきシリコンバレーの名著
パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残る――。これはインテルを世界的な企業に育て、現在もシリコンバレーの経営者たちに尊敬されているアンドリュー・グローブ氏のモットーだ。成功すればするほど、そのう ...
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『競争社会の歩き方』行動経済学で競争社会を読み解く
競争のそれほど激しくないアマチュアの世界では、一人の強者が全てにおいてトップを取ることは可能だろう。しかし、競争の激しいプロの世界ではそうはいかない。熾烈な競争に勝つには、自分の最も得意なことに特化す ...
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今後普及が期待されるビットコインとブロックチェーン
ビットコインは、ブロックチェーンという新技術によって生まれた「仮想通貨」であり、電子データで表される「デジタル通貨」であり、高度な暗号セキュリティに守られた「暗号通貨」であり、特定の国に属さない「国際 ...
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『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』幸福度の低い子供たち
無邪気に見える子どもたちも、大人の行動を冷静に見ています。言葉で表現することができなくとも、大人の言動の真意を見透かしていると言えます。大人が無意識ながら子どもの人格を尊重しない行動をとってきた。その ...
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『闇ウェブ』買えないものは何もない!悪魔のネットショッピング
「ダークウェブ」というものをご存知だろうか? 2015年、アメリカで史上最悪のサイバー闇市場「シルクロード」の運営者に終身刑が言い渡された。「シルクロード」は「闇のアマゾン」とも言われ、違法薬物などを ...
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『うまくいっている人の心を整えるコツ』ストレスをサクッと力に
天才も、カリスマも、みんな弱い自分を抱えている。それでも彼らが前に進めるのは、「心の整え方」を知っているから。知っているだけでなく、実践して習慣化することに、成功したから。それだけの違いだ。小さな一歩 ...
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『人生100年時代のお金の不安がなくなる話』心配して損した!
「今の時代、先が見えなくて不安」「不確実性の時代になった」などという話を、よく耳にします。特に、変化の激しい時代を生きなければならない若い世代に、こうした意見が多いようです。大学生と話していても、自分 ...
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『困ったことばかりでも、何かひとつはよいことがある。』
イエローハット創業者にして、「掃除の神様」として有名な著者が、78年の人生のなかで心がけ、実践されてきた信念、考え方を纏めた最新の言葉集。一見ありきたりだが、99%困った状況にあったときでも、すべてが ...
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『アドラーをじっくり読む』原著に立ち返り理解を深める
ミリオンセラー『嫌われる勇気』のヒットを受けて、アドラー心理学の関連書が矢継ぎ早に出版された。しかもビジネス、教育・育児など分野は多岐にわたっている。だが、一連の本の内容や、著者に直接寄せられた反響を ...
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HSPって何?5人に1人だけの高度センサーを授かった人とは?
2020/12/31 book, 「敏感すぎて苦しい」がたちまち解決する本, ブックレビュー, 書評, 読書感想文
話している最中に、ふと相手の表情が変わったことに気づき、「退屈しているのかしら?」「わたしの話が面白くないんだろうか?」と不安になり、自信を失う。人から大声で何か言われると、「何かミスしたのかしら」と ...
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『大人の語彙力が面白いほど身につく本 LEVEL2』
のっけから恐縮ですが、次の言葉のどこが間違いか、おわかりでしょうか? いさぎがよい 相手をたじろかせる 大勢の人出でにぎあう 1の「いさぎがよい」は「いさぎよい」が正解。「いさぎ」という名詞は存在しな ...
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『ローカル志向の時代 働き方、産業、経済を考えるヒント』
豊かさが示すところは時代によって変わる。いま、価値を持ち始めているのは、人とのゆるやかなつながりや安心感など、貨幣的価値に還元できないもの。そして、これまでとは異なるライフスタイル、価値観、仕事、帰属 ...
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『仕事消滅』AIに取って代わられてもあなたは幸福か?
仕事が消滅するという予測が話題になっている。オックスフォード大学も、マッキンゼーも、多くの科学者と経済学者も、今からそれほど遠くない未来に50%から90%の仕事がAI(ArtificalIntelig ...
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シミルボンで戴いた図書カードNEXTでお買い物
抽選で図書カード5000円分当たった!! 読書コミュニティサイト『シミルボン』のキャンペーンで戴いた図書カードNEXTでお買い物。久々に本屋さんに行きました。 『小さな習慣』スティーブン・ガイズ 『底 ...
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『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』文明危機にできること
国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグロー ...
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『インターネットは自由を奪う <無料>という落とし穴』
インターネットは、透明性や開放性ではなく、何もかもを隅なく調べつくす情報収集サービスや監視サービスを生み出している。フェイスブックのようなビッグデータネットワークのユーザーはすべてを暴かれ、ひとまとめ ...
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『医療危機』患者にできること、医者がやるべきこととは?
日本の財政が危機に瀕するなか、医療費の高額化が問題になっっている。その主因は高齢化と技術進歩であるが、人口の多い団塊の世代の高齢化もあいまって、日本の国民医療費は毎年数千億から一兆円ずつ増加している。 ...
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『炎上する世界経済』時には陰謀論でブレイクタイムを!
2020年には世界経済が大崩壊。だがそれは過去の体制が崩壊するということで、それで困るのは「ぬくぬくと飯を食ってきたパラサイト集団」なのだ。大逆転の時代は「大構築時代にできた体制が崩壊する」から「既存 ...
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『フェイクニュースの見分け方』精度の高い「事実」を探す。
新聞・テレビ・雑誌・書籍など「旧型マスメディア」と新興のインターネットをぶち抜いて、より精度の高い「事実(ファクト)」を探す。そのための具体的な方法を提案。インターネットの普及により信頼できる情報をマ ...
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『なぜ、身のたけ起業で幸せになれるのか?』毎日が楽しい起業!
「自分の好きなことを仕事にできて、毎日が楽しい!」「子育てと仕事を両立させながら、無理なく生活できるようになった!」「定年退職後、充実した第2の人生を歩んでいる!」「社会貢献の思いを具体的な形にするこ ...
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『限界国家 人工減少で日本が迫られる最終選択』危機感を持て!
人口減少が騒がれるようになって久しい「2020年代の10年間でストーンと620万人が減る」というのはまだまだ入り口。だが、日本全体としては、全く危機感が乏しい。その理由は官僚とマスコミと企業首脳の、よ ...