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自分の本当にしたいことを知る。それに近づく日々の習慣とは?

成功している人には共通点があります。それは「自分をよく知っている」ということ。どれくらい稼いで、どんな人と付き合い、どんな生活を送ることが自分にとって幸せなのか。それがわかれば、その幸福に近づくための行動を習慣化できます。ブロガー・作家のはあちゅうが、自分をよく知って夢をかなえる方法を解説します。

自分への取材が人生を変える

有名人の毎日は、こんな質問に毎日答えることでもあります。考えたことのないこと、知らないこと、わからないこと、意見がないことに対しても、その場で何かしらの答えを用意しないといけない。それは自分の内面に問いかけるということです。このくり返しが、結果的に自分のことを深く知ることにつながっているのだと思います。 夢をかなえている人たちは、例えるなら「自分への取材」がきっちりとできているのです。 自分に取材ができている人は、自分を客観的に把握できているからこそ、他人に自分の言葉で語ることができるのです。つまり、夢をかなえている人とそうでない人の違いは「 自分への取材量」の差ではないかと思います。

ニュースやテレビを見て自分の意見を持つことは大切。もし自分が今起きている問題についてインタビューされたらちゃんとコメントできるだろうかと感じたことがある。自分への取材、大切ですね。

その日の終わりに「復習」の時間を持つ

では、日記には何を書けばいいのかというと、基本的にはなんでもいいと思います。私の場合は、ブログやその他SNSなど、ネット上にもアウトプットする場所が複数ありますが、紙の日記は紙の日記で自分のためだけにずっと続けています。今は自分でプロデュースしている『週末野心手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)にその日あったことや会った人、話したこと、買ったもの、得た知識などを箇条書きにしていることが多いです。 週末野心手帳は、1日の終わりに書くために家に置いていますが、その他にスマートホンと同じくらいのサイズのノートを持ち歩き用としてつねにバッグの中に入れています。出先で気づいたことはそのノートか、スマホのメモ帳のどちらかに必ず書き留めて、未来の自分に申し送りをします。

日記をつけ、時にそれらを読み返す時間。その2つを今日から自分のスケジュールに組みこんでみよう。 それらが自分の人生にもたらしてくれる効果は絶大です。僕はもともと書くことげ苦手でしたが、ブログを毎日更新するという目標によって、デジタルですが、その日その日の物事や書籍を読んだ時に思ったことなどがアーカイブとしてサーバーに残されていきます。著者は手書きで日記をつけることを進めていますが、僕はとにかく漢字が書けない人間なので、パソコンの変換に頼らなくてはひらがなやカタカナだらけの文章にww

やりたいことを貯めておく

なぜ自分の夢を貯めていくことが、人生を充実させることにつながるのでしょうか。それは、人は自分が興味を持ったことや夢すら忘れてしまう生き物だからです。忘れるような夢ならそもそも自分の人生にとって大切なことではなかったのかもしれませんが、夢がかなっているにもかかわらずそのことに無自覚で、つねに「自分は夢がかなわない人生なのだ」と思いこんでしまうことは、自己評価を著しく下げ、自信の低下につながってしまいます。

人は、一緒にいる人に影響を受けてしまいがち、一緒にいる人が変われば、夢や希望が変わることだって。自分にとってそんなに必要ではないことでも、周りの人の影響で必要だと思っていたり、それが手に入らないことでストレスを貯めてしまうことさえあります。 他人の夢は、自分の人生にはそんなに必要出ないものも多い。みんながみんな、海外旅行を楽しみたいわけではない。僕のように言葉のわからない国に行くのがストレスでしかない人も。ちょっとした夢や希望を貯めておけばそれが叶った時前進した自分が実感できるのでおすすめです。

必要以上に自分の脳みそを消耗させない

苦手なことに時間と労力を使いたくないのと同様、無駄な打ち合わせも避けるようにしています。たとえば、税理士さんとのやりとりは、なるべくオンラインで終わらせるようにしています。私があまりにも数字に興味のないことを心配した税理士さんが、以前は1カ月に一度、対面での打ち合わせに来てくれましたが、聞いても意味がよくわかっていないことがバレバレで、お互いに不毛だということがわかってもらえたので、今は打ち合わせも決算期など大事な時期のみにしてもらっています。日々の請求書類は、Dropboxで税理士さんに提出して、領収書は1カ月分まとめて郵送します。あとは、お金のことをあんまり意識せずに生活しています。 ただし、お金のことで困るのも嫌なので「これくらいあれば、理想の生活が送れる」という目標金額をフリーランスになるときに計算してみて、その額を下回らないように仕事量を調整しています。この目標金額は自分への取材をしたうえで、何にいくらかかるかを計算して割り出しました。

なんでも自分でやろうとせず、他人に丸投げできることは丸投げしてしまいましょう。そのほうがコスト的に見ても有利な場合があります。

成功者はどのようなことを日常行なっているのか、どんな心がけや習慣があるのかがわかる書籍。身近な例を挙げてくれているので、実践しやすい習慣もあり好感が持てます。

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