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[完全版]生きがいの創造|飯田 史彦|スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ

科学的なスピリチュアル人生論。死後の生命や生まれ変わりなどを認めた先にあるものとは?自分が今ここに生きている意味を探究する感動の書。

「死ぬ」ということは「体から離れて生きる」ということ

トランスパーソナル誘導によって思い出す記憶には、 胎児 の中に 宿る前に、自分が肉体を持たない「意識体」として 覚醒 していた(つまり、生まれる前にも意識体として生きていた)という記憶が含まれており、人間として生まれてきたしくみについての証言が出てきます。それらの証言は、思想や宗教を超えて基本的に同じしくみを描写しており、本人が信じているかどうかにかかわらず、国籍・性別・年齢を超えて共通しています。自分が信じている宗教の教義とは異なる内容を答えたり、無宗教・唯物論・無神論を唱える人であっても、自分が「意識体」として存在していた記憶を思い出すのです。

生まれる前の記憶、遺伝子や本能に宿るものといえば分かりやすいか。意識体としてそういうものが体に宿るというがそのメカニズムは遺伝子で説明するのが一般的。スピリチュアルなものはあまり信じない僕は科学で説明できないできない領域を補完するものとしての認識しかない。

結婚することの意味、しないことの意味

人生を終えて本来の意識体の姿に戻ると、物質世界で人間として抱いていた 嫉妬 心も、感じなくなります。したがって、物質世界に残してきた妻や夫や恋人が、自分以外に新しい恋人を作ったとしても、怒ったり 邪魔 をしたりすることはありません。むしろ、自分への 想いに 縛られて暗い毎日を送るよりも、新しい恋人を発見して、少しでも明るく創造的に生きることを願ってくれます。

そのような事例を、ひとつご紹介しましょう。この日本人女性は、 催眠 誘導 によってトランスパーソナルな状態になり、先立ったご主人の意識とコミュニケーションをとることに成功しました。

D ご主人に、「私はこれで、また今の人生に戻っていくけど、これからも、私の人生を応援していてね」と、お願いしてみてください。そしたら?

C 「うん、うん」って、うなずいてます。(涙)

D 「もしかして、あなたよりも 素敵 な新しい彼をみつけちゃうかもしれないけど、どう思う?」と、ご主人に聞いてみてください。

C 「うん、いいよ」って、笑ってます。

D 「もしもそうなっても、私の新しい恋愛に、 妬きもちなんか焼かないでね」って、「私もこれからの人生を楽しく生きるんだから、ほかの人と結婚したとしても、邪魔なんかしないで応援してね」って、お願いしてみてください。

C 「うん」って……応援してくれるそうです。(涙)

D 「でも、私が人生をまっとうして死んでいく時には、必ず迎えに来てね」と、お願いしてみてください。

C 「うん、大丈夫だ、待ってるよ」って、言ってます。(涙)

ただし、人生での学びには、かぎりない多様性があるため、どの人生でも必ず結婚しなければならないというわけではありません。時には、結婚しない人生を計画することもあり、その場合には、結婚しないほうが望ましい理由が存在するのです。たとえば、結婚のしがらみから解放され、独身で生きるからこそ、時間や労力やお金を自由に使って、ある使命や課題を果たすことができるような場合です。

もちろん、だからといって、結婚を望む自由は、誰もが持っています。むしろ、「結婚したいのかどうか、自分でもわからない」とか、「結婚したいけど、なかなかできない」とか、「結婚したくないのに、させられてしまう」などという心境・状況を味わうように計画しておき、それを通じて学ぶことも多いようです。

なんかこうした降霊みたいなやつは実際に目の前でやられるとどうなのだろう?でもこういったマジックみたいな現場を目撃すると実際に起こる出来事なのだろうと納得するしかないのか?催眠術なども同じで実際にかかっている人がいる以上本当なのだろう。最近では結婚できない人が男女共に増えています。それと同時に離婚する人も多い印象。僕の身の回りでもバツイ1、バツ2といった人が普通にいるし、そうなってくると結婚しない選択もアリなのだろう、僕を含め。

スピリチュアルな世界で解明する生きがいの創造。僕とは縁遠い世界かなと思いつつもこうしたものを信じる一定数の人間がいる以上興味の対象にはなる。生きがいの創造という点に絞って読めば得るものも多いかと思います。

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