カフェやショップで店員さんと小粋な会話をしている人がよくいるが、人見知りでほぼ引きこもりの僕は、どうしていいか分からずいつも俯いている。ちょっとした会話ができれば注文したコーヒーが出来るまでの間の妙な間(もちろん無言)を回避できるのかなと思いこの本を手に取った。いつも俯いているか、店員さんと目が合わない方向を見ているためか、いきなり注文に関する質問を受けたりすると「はぁ」「お願いします」ぐらいの言葉しか出てこない。今日も「ホークは2本要りますか」と言われたのが聞き取れず「お願いします」と咄嗟に言ったものの。必要ない2本目のホークをつけてもらい手を煩わせてしまった。そんな口下手な人でもこの本に書かれた88のノウハウは「無言」「一言」のシンプルなものばかりなので実践できそうです。
印象を良くするためのファッション
清潔感があること。特定の印象を持たれない服装や髪型。オシャレ過ぎたり個性的すぎると自分との差を感じやすく、話しかけにくい印象を与えてしまうので避けたほうが良いそうだ。その分人柄やキャラに注目してもらえるメリットがある。白いシャツはスタンダードだが、さわやかさ、清潔感、無垢、正直などのイメージを持たれやすく好感度が上がる。服以外では、アイキャッチ(目を引くもの)になるような小物を身につけるのも効果的。僕の場合やはりメガネだろうか。こういった自分からは話しかけず相手に話しかけてもらうためのノウハウも多数載ってます。そのほうが応対するだけで良いのでハードルはだいぶ下がると思った。
【サブスク】 Kindle Unlimited
僕が利用している読書コミュニティサイト
【本が好き】https://www.honzuki.jp/
【シミルボン】https://shimirubon.jp/