第三章 新・消費宣言では洋服、装飾品などはバーゲンで買わないと決め必ず正価で買って生活することを提案している。自分の本当に欲しいもの・好きなものと向き合って買うかどうか決める。そうやって何年か買い物をしていると価格に惑わされないようになっていく。
洋服などはバーゲンで買わないと決める
バーゲンで割引になっていても、要らないものは買わないようになっていくというのは共感できた。洋服などはシーズンごとに先取りで買った方がセールまで待って買うより着られる期間が長いので、本当にワードローブに必要な洋服を買っていればその方がお得なこともあると思う。これは福袋などについても言えそうだ。10,000円で5点入っていてもその中で実際に着る物が1点しかなければ、1点10,000円の品物を買ったのと同じになる。本当に必要な物を必要な時期に必要なだけ買うのが賢い買い物だと思う。
マイナス金利、家は買うべきか?
平成24年の総務省の家計調査によると、2人以上の世帯の持ち家率は持ち家率81.4%だそうです。マイナス金利、住宅ローンが終わればお金がかからずすみ続けることができる等メリットがありそうだが、勤めている会社が傾いたり、リストラされたり、不本意な転職を余儀なくされたり、現在の日本では住宅ローンを払っていける収入が保証されなくなることも多々ある。マイホームについても本当に必要かという点から賃貸と比較し、住宅ローンに縛られない賃貸を選択し貯蓄することも選択支の一つとしてあげている。
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