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元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術|宮嵜 太郎|フランチャイズ本部のつくり方

事業のコピペ=フランチャイズの構築の仕方。フランチャイズというと大きな会社のイメージがありますが、小規模でもフランチャイズ展開して頑張っている会社はいくつもあります。元手をあまりかけずにこのフランチャイズを成功させるためのノウハウがここに!

フランチャイズ本部と加盟店オーナー

フランチャイズ本部に対して、皆さんはいろいろなイメージをお持ちかと思います。

しかし、世間の人たちに誤解されていることもたくさんあります。

たとえば、「フランチャイズ本部は大企業でなければできないだろう」という誤解です。すでに述べているように、資金の少ない中小企業や個人事業主でもフランチャイズ本部はつくれます。一人でも可能です。

「豊富な知識やノウハウがなければできない」というのも誤解です。難しい経済本、経営本を読まなくても、やるべきことを一つひとつ積み重ねていけば、フランチャイズ本部は完成します。

最近は次のようなイメージを持つ人も増えているかもしれません。 「本部と加盟店オーナーは対立構造になっている。本部は加盟店オーナーたちの利益を搾取し、加盟店オーナーたちは本部に対して訴訟を起こしたりSNSで本部の悪口を言ったりしている」

こういった負のイメージは、報道の偏りによって生まれている側面もあると思いますが、フランチャイズ本部運営で実際に起こりうることです。

フランチャイズ本部と加盟店オーナーの本来あるべき関係は、上下関係ではなく、パートナーとしての関係です。本書の序盤である今の段階ではまだきれいごとに聞こえるかもしれませんが、本部と加盟店オーナーがパートナーとして事業を進めることで、双方にとってメリットのある経営となります。逆に言うと、本部と加盟店オーナーがパートナーであるという共通の意識を持てなければ、対立の意識がいつ芽生えてもおかしくありません。

フランチャイズ本部と加盟店オーナーの関係は加盟店オーナーが本部のやり方が気に食わずアルバイトにその皺寄せがきて雰囲気が悪くなり、やがてはバイトまでも本部の悪口を言うようになるという構図がよく見られる。コンビニだと新商品をたくさん売りたい本部と、できるだけ過剰な在庫は抱えたくない加盟店オーナーでバチバチのバトルが繰り広げられる。そんな光景はそこかしこで見られるぐらい一般的。しかし、そんな本部と加盟店オーナーの中でも比較的良好な関係を築きあげているケースも少なくない。いったいどこに違いがあるのか?

リスクの取れる人だけ集めたフランチャイズ制

フランチャイズ本部運営には、「本気度の高い人だけを集められる」というメリットもあります。

「本気度が高い」というのはどういうことかというと、リスクを取っている、ということです。

仮にフランチャイズ方式ではなく、直営店だけで事業を展開していったとしましょう。各店舗には、自分が雇った社員を店長として配属することになりますが、社員の仕事へのモチベーションには、多かれ少なかれ個人差があります。

会社の業績を伸ばそうという気概のある社員、あくまで個人成績にこだわる社員、マイペースに与えられた仕事を淡々とこなす社員、何か別のことに興味や関心があって仕事は仕事と割り切っている社員。中にはやる気を失っている社員もいると思います。

それが、いい、悪い、という話ではありません。仕事に対する考え方やモチベーションが人それぞれだというのは当たり前のこと。とはいえ、経営者という立場であれば、どの社員にも自分の仕事に情熱を持って取り組んでほしいでしょうし、なるべくなら、こちらからモチベーションを高めようと働きかけなくても、自ら強い覚悟を持って仕事に取り組む人たちを多く集めたいものです。

一般的な採用活動で本気度の高い人を集めるのは難しいでしょうが、フランチャイズ方式であれば、すべての店舗に本気度の高い店長を、加盟店オーナーとして迎えることができます。 「社員店長だって本気度は高い」と言われるかもしれませんが、加盟店オーナーは自己資金を投じて、あるいは銀行などから借り入れをして、その事業に参加しています。大きなリスクを取っているうえ、労働基準法や雇用保険などで守られているわけでもない。自分の人生をかけて、時には家族をも巻き込んで、強い覚悟を持ってビジネスにチャレンジしているのです。

店が潰れても異動になるだけの本部社員と違いフランチャイズの加盟店オーナーは必死です。ですが退職金を当てて加盟するとか無謀なことはやめておいた方がいい。商売を始めるにあたって暖簾があるのは大事だが、今までサラリーマンでやってきた人がいきなり商売に手を出しても厳しい現実が待っている。そして退職金などを当てて開業した場合、すぐに資金がショートして立ち行かなくなる場合も。運転資金がギリギリにならないよう余裕を持って望んだ方が良い。

事業のコピペと題してフランチャイズ加盟店オーナーになるのではなく、自分の商売をフランチャイズ化する方法を解いた書籍。加盟店との契約など超えなければならない壁なども詳しく解説してあり多店舗展開を目指していくにあたって参考になる書籍ではある。

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