Book

心が折れそうな夫のためのモラハラ妻解決BOOK 4タイプでわかる|高草木陽光

モラハラをチェックすると共に妻の行動原理と性格、付き合い方を分析解説。一生幸せでいられる「夫婦のルール」づくりに欠かせないコンテンツがてんこ盛りの一冊。

マイペース型妻の特徴

人のことは考えず自分中心に物事を判断し、 そのときの気分や感情で言動が変化する のが マイペース型 の妻です。そのため、周りが振り回されて疲弊することになりますが、そんなことは気にも留めません。

「人の立場になって考える」ということが、頭から抜け落ちている マイペース型 の妻にとって、夫の休日の予定を自分の都合で勝手に決めてしまうことなど当然のことなのです。そのため、夫は自分の存在価値がわからなくなってしまうこともあります。また、弁が立ち、もっともらしい言い訳をするのが得意です。いつの間にか妻に都合がいいように話をまとめられ、そのたびに夫はモヤモヤした気分にさせられます。

マイペース型 は別名 自己中型といっても過言ではなく このような人は男女ともに嫌厭されがちです。ただし、その行為を「自己中」と捉えるのか、「かわいいワガママ」と捉えるのか、モノサシは人それぞれであるのも確かです。

ここでは、夫が本気で「離婚したい」「もう耐えられない」と相談に訪れたレベルの マイペース型 の妻の特徴をいくつかお伝えしたいと思います。

たとえば、気に入らないことがあると行き先も告げずに子どもを連れて家を飛び出し、そのまま一週間も 連絡がいっさい取れなくなる 妻や、実家に行ったきり 長期間帰ってこない 妻。子どもの面倒を夫に任せ、月に一度ひとりで海外旅行に行ってしまう妻。「荷物が多いから、車で迎えに来て」と連絡があったので指定場所に行くが姿がなく……「どこにいるんだ?」と電話をすると「来るのが遅いから、タクシーで帰ってきちゃった」と平然と言ってのける妻など。過去にこのようなタイプの女性と出会った経験がある男性も少なくないかもしれません。

一度や2度ならまだしも頻繁にこのようなぺースを乱される行動をされるとこちらもきついですよね。触らぬ神にではないけれども、一度構うのをやめて放っておくのも手です。喧嘩やいざこざがあってもケロッとして戻ってきますよこういう人は。

とにかく応戦しない。話をきいて無理なら 第三者のいる場所で話をするべし。

暴発型 の妻は、「わかってほしい」という気持ちを、罵倒したり暴力を振るったりすることでしか表現できません。当然、「共感力」にも欠けています。

夫の〝うっかりミス〟に対しても、激しく罵り、そのミスの理由や事情は「無視」ということもよくある話です。ですが、常に怒鳴りっぱなし、暴言吐きまくりというわけではありません。 そういった感情に〝スイッチ〟が入ってしまう原因や理由があるのです。

たとえば、「ストレスレベルが高い状態のときと、夫の気になる言動が重なってしまう」「以前に受けた夫からの理不尽な言動が蘇る」などの他、過去に受けた虐待や、家族との経験がトラウマとなっていたりすると、夫との会話のなかで、そのスイッチが発動してしまうことがあります。また、夫への甘えもあるかもしれません。

だからといって、夫に対する妻の暴力が正当化されるわけではありません。辛い思いをした妻への理解は当然必要ですが、夫は冷静に対応することが大事です。

妻が攻撃的になっているときは、応戦せずにその場を離れることです。 暴言を聞き続けているのは辛いでしょうし、〝我慢の糸〟がプツリと切れて、逆に夫が妻に暴力を振るってしまう可能性もないとはいえません。お互いを守るためにも、場合によっては逃げることも必要です。

暴発型 の妻の心の裏側には、「わかってもらいたい」という心理が隠れていることが多いので、妻が落ち着いているときにお互いについてじっくり話し合ってみるのもいいかもしれません。

喧嘩や一方的な罵倒が続くようであれば一旦避難することをお勧めします。相手も一人になって冷静になろうと努力するはずなのでそれが解決への最短距離だったりします。

モラハラ妻に悩む肩身の狭い夫たちに贈る問題解決ブック。モラハラ妻の中身を知ることで解決の糸口が見えてきます。

※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。

【サブスク】 Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedの詳細はこちら

僕が利用している読書コミュニティサイト

【本が好き】https://www.honzuki.jp/

【シミルボン】https://shimirubon.jp/

-Book
-, , , ,

© 2024 51Blog Powered by AFFINGER5