聖書とは、ユダヤ民族にとっての「契約書」という位置付け。ダビデやソロモン、パウロなどの奇跡とも呼べるユダヤ民族から人生を学ぶ。
試練を乗り越える力を信じよ
人生には試練や困難はつきものだ。
どんな人生にも、必ず試練はやってくる。
自分に与えられた人生を満喫するためには、試練を乗り越えなければならない。
試練にどう立ち向かうかが、人生を決すると言ってもいいだろう。
試練に対して初めから腰砕けになっていたら、乗り越えられるものも、乗り越えられなくなってしまう。何につけても、どのような態度でことにあたるかが大事なことは言うまでもない。
だから、試練をまるで親友であるかのように迎えなさい。
大歓迎するのだ。実に喜ばしい。
わかっているはずだ。信じる心が試されるとき、忍耐が生じるということを。 試練は、忍耐力を練り上げる絶好の機会となるのだ。
だから、チャンス到来とばかりに忍耐力を最大限に働かせなさい。
試練とは、あなたに忍耐力を身につけさせ、何事も怖じ気づかない強い確信に満ちた成熟した人へと成長させてくれる教師であり、友なのだ。
人は、試練の中で必ず成長していく。だから、人には試練が必要だ。 さあ、試練を喜び、親友として迎えよう。
ヤコブの手紙 1章2〜4節
試練を乗り越えた先にあるもの、それはのうのうと生きていては得難い何かが手に入るということ。試練を幾度となく繰り返し乗り越えてこそ成長がある。自身の諦めが早いと感じる人はとりあえず目の前のハードル一つでもいいから越えてみよう。飛んだ先にはちょっと違った景色が広がっているはず。
能あるリーダーは議論しない
人を導くべき立場の者は、ちょっとやそっとのことでケンカをするようなことではいけない。
むしろ、すべての人に優しくし、それが誰であっても、怒らずに、教えるべきことを正しく教えられる人でなければならない。
中には、あなたのことが気に入らず、あなたのなすことにいちいち反対したり、妨害したりする人もいるだろう。しかしそういう人たちをも、忍耐強く、柔和な心で指導する者であるべきだ。
テモテへの第2の手紙 2章 23〜 25節
何でもすぐに議論したがる傾向にある高学歴な人はこのことを知るべき。自分の意に反する意見を断固として聞き入れず、頑なになると議論は平行線をたどり無駄な時間を浪費するだけになります。リーダーはそれでは務まりません。
古代ユダヤの賢人たちの言葉に耳を傾け、現代にあった形にアップデートして捉えていく。あなたが正しいと思う道を進むために欠かせない要素満載の書籍。
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