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最新の睡眠科学が証明する 必ず眠れるとっておきの秘訣!|櫻井 武|今までの睡眠法、睡眠本があまり役に立たないのはなぜか?

よく眠るための必読書。今まであなたが試してきた睡眠方法はなぜ効果を発揮しないのか?必ず入眠できるとっておきの方法をわかりやすくレクチャー。

神経神話と睡眠神話

いったい誰が言い出したのかはわからないものの多くの人に広まっている噂のことを、都市伝説といいます。

それと同じように、睡眠にまつわる話のなかにも、多くの人が信じているけれども根拠の乏しいもの、間違っているものが多々あります。それが「睡眠神話」です。

睡眠神話という言葉は初耳でも、もしかしたら「神経神話」という言葉なら耳にしたことがあるかもしれません。

テレビを見ていると、脳科学者を名乗る人が出てきて、「最近の脳科学の研究でわかった」という前置きのもと、根拠の乏しい仮説を語っているのをよく目にします。たとえば、次のような話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 「人は脳の 10%しか使っていない」 「男の脳と女の脳は構造が違う」 「右脳人間と左脳人間がいる」

信じている人もいるかもしれませんが、いずれも根拠のない神経神話です。

脳の 10%というのは、そもそも何を分子・分母に取っているのでしょうか。脳細胞の数なのか、その作業にかかわる大脳皮質の面積なのか、それさえも定かではありません。

調べてみると、どうやら、やる気のない人を励ますために「お前は脳の 10%しか使っていないんだから!」と誰かが言ったのがはじまりのようです。「あと9割も使っていない部分があるんだから、まだまだ頑張れるだろう?」というメッセージだったのでしょう。

でも現実は、細胞数にせよ、面積にせよ、私たちは 10%の脳だけでは生きていけません。

男女で脳が違うという話は、数十年も前の「男性の脳と女性の脳では脳梁の太さが違う」という報告に由来しています。たしかにそうした報告はありました。ところが、その後の研究で、男女の脳のMRI画像を多数調べた結果、男女差はないということが明らかになっています。

3つ目の「右脳人間と左脳人間」に至っては、そもそも脳はひとつですから「右脳」「左脳」が別々にあるわけではありません。脳のなかに右半球、左半球と呼ばれる部分があり、脳の領域によって担っている機能が違うというだけ。よく「右脳人間はクリエイティブで、左脳人間は言語に長けている」などといわれますが、創造的なことを行うにも言語を操るにも右半球、左半球の両方が必要です。

脳は未知の臓器というイメージがあるためか、「最近の脳科学の研究で……」と言われるとつい納得してしまい、このような根拠のない話がなぜかすっかり信じられてしまいます。しかも、人々の興味を引くだけに、どんどん広まってしまうのです。

みんさんもきっと耳にしたことがある神経神話。とくに、脳に関する神話は多く、根拠の乏しいものばかり。本当こういうのって誰が最初に言い出すのでしょうね(笑)知らない人が聞いたら十中八九信じてしまいそうなこれらの神話。情報のアップデートが必要です。

不眠症でも睡眠薬が必要な人は少ない

より良い睡眠をとるためのTipsの8番目に「睡眠薬は『眠れる』体験を得られたら卒業する」と書きました。しかし実際は、漫然と使い続けている人は少なくありません。糖尿病や高血圧の薬は、一生つきあっていく必要のある可能性が高い薬です。しかし、睡眠薬は、薬がなくても眠れるようになったら、やめるべきです。この章では、睡眠薬を使う前にぜひ知っておいてほしいことをお伝えします。

眠りに関してなんらかの悩みを持っている人は、今日本で5人に1人いるといわれています。非常に多い身近な症状ですが、睡眠障害の専門家はそう多くありません。「眠れない」ということで悩んだときにまずかかるのは、おそらく、もともと糖尿病や高血圧などでかかっている内科医、かかりつけ医でしょう。

ところが、内科医の多くは不眠を軽視しているように感じます。不眠があると、生活習慣病などの内科疾患のリスクにもなるため、しっかり診てほしいのですが、正直なところ「大したことじゃない」と思われがちです。その先生自身が眠りに問題を抱えていない限り、親身になって考えてくれることはそう多くありません。

そのため、「眠れない」と患者さんが訴えると、「では薬を出しておきますね」と睡眠薬を処方して終わり……ということが多々あります。眠れないというだけで簡単に睡眠薬が出されてしまうのは、日本の医療の残念な特徴です。睡眠薬は最初はよく効きますし、リラックスして気持ちが良くなる効果がありますから、患者さんのほうも、「前回出していただいた薬は、よく効いて眠れました」となり、「それでは、引き続き出しておきます」ということになりがちです。

しかも、日本では睡眠薬のなかでも「ベンゾジアゼピン系」「非ベンゾジアゼピン系」の薬が非常に多く使われています。しかし、これらは中枢神経に作用する薬なので、本来はもっと慎重に投与すべきです。

そもそも睡眠薬を使う前に、「本当に不眠症なのか」「本当に治療が必要なのか」という判断が欠かせません。

なぜなら、「眠れない」としても、不眠症とは限らないからです。

まず、なんらかの具体的なストレスがあって眠れなくなるのは当たり前のことです。眠りに問題があるのではなく、ストレスの原因になっていることを解決するしかありません。

治療が必要と判断されるのは、週3回以上、日中の活動に支障をきたすような不眠が3カ月以上続いている場合のみです。この条件に当てはまらない場合、治療の対象にはなりません。当然、睡眠薬を使う必要もありません。

精神科を受診すると必ず睡眠は取れているかを聞かれるほどメンタルに効く眠り。夜更かしが常態化してくるとメンタルをやられやすいのか、夜はきちんと寝るように睡眠薬を処方されていた時期もあったが、今ではそれもいらなくなっています。眠れないと思うと余計きついので僕は寝られない時は諦めて眠くなるまで本を読んだりしています。

睡眠に関する間違った常識を正しつつ、正しい睡眠方法について学んでいきます。あなたの睡眠を採点してどのくらいNG行動をしているかをチェック!

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