ミニマリスト式超人生戦略術：敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法｜なにおれ

今は便利な世の中になってググればなんでも知ることができる世の中。自身の理想の暮らしを思い描いてみてさらにそれを言語化することでその生活を手に入れるために必要なものが見えてきます。例えば働くのが嫌で不労所得で生きていきたいのであれば、若いうちから計画を練って嫌な仕事に耐えながらコツコツ積み立て投資を行い、纏まった種銭を作ることが必須になります。

自分の理想の暮らしを見つける3ステップ

「これまでにもやりたいことを見つけようとしたことがあるけど、結局見つからなかった」そんな人もいると思います。

そこで、私が試行錯誤して辿り着いた理想の暮らしを見つけるシンプルな方法を紹介します。

結論からいえば、以下の3ステップになります。

ステップ1：思い付いた単語をとにかく書き出す

ステップ2：書き出した単語をさらに分解する

ステップ3：書きした単語に欲求を付け加える

この3ステップです。

ここで言語化したものが、「自分は最低限いくらあれば暮らせるのか」「好きなことでお金を稼ぐアイデア」の元になります。

なので、めんどくさいとは思いますが、本書を読み終えたあとはこのステップまで戻ってきてもらい、ぜひ実際にやってみてください。

まずは先にイメージを膨らませるために、最終的にどんな状態になるのかを私が実際に行ったものをお見せしたいと思います。

あえてデータに変換せず、現物の写真をそのまま掲載します。   字が汚くて読みづらいかもしれませんが、これからどんなことをやろうとしているかをなんとなくイメージできれば十分です。

要するにやりたいことは、「単語から自分の興味関心のあることを引っ張り出し、そこに自分の欲求を紐付けること」です。   過去に好きだったことや未来にやりたいことなど、めんどくさいことを考える必要はありません。

過去にどれだけ好きだったことでも、現時点で頭に浮かんでこないのであれば、それはもはや自分にとって好きなものでも、大切なものでもないでしょう。

そのため、頭の中に浮かんだ単語を書き出せば、それで「自分の好き」を網羅できます。

あとは、自分の好きなことに、「作りたいのか」「説明したいのか」「研究したいのか」「人に感謝されたいのか」「一人でやりたいのか」など自分が強く持っている欲求を紐付ければ、それが自分の好きなことでお金を稼ぐアイデアの種になります。