Book

食べれば食べるほど若くなる法──「肌」「髪」「体」がよみがえる!

ダイエットで何度も成功と失敗を繰り返している人は多いことだろう。この書籍は食べながら痩せることを目指したもの。無理な食事制限等を行わずにだべるものを変えていくだけで無理なく痩せる方法を紹介しています。

卵には「若返りに必要なすべての栄養素」が入っている

実年齢を若く見せる秘訣――それは、1日約1個卵を食べることです。これだけで、衰えてきた肌が一気に若返ります。 卵は衰えた肌を若返らせるために最も有効な食材 なのです。30 歳をすぎると、うるおい成分が減るため、肌が乾燥したり、シワ、たるみができたりと、何かと肌トラブルが起こりやすくなります。また、基礎代謝と新陳代謝の両方が低下するため、 20 代の頃と比べると、格段に太りやすくなります。そうした肌の衰えを抑え、体を若返らせてくれるすごい食材が卵なのです。若返りをするうえで、必須の栄養素があります。それは、良質なタンパク質、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンB群です。じつは、これら 若返りに必須のすべての栄養素が揃っているのは、世界中の食材を探しても卵だけなのです。卵が、体を若返らせるすごい食材だということがおわかりいただけましたか? 卵が優秀な理由は、主に2つあります。1つは良質なタンパク質と 吸収効率のよいヘム鉄、亜鉛が豊富なこと。タンパク質とヘム鉄、亜鉛はうるおい成分の合成に欠かせません。もう1つは、さらに重要なのですが、ビタミンB群が多いこと。ビタミンB群が豊富だと新陳代謝が活発になります。新陳代謝が活発になるとダイエット効果が高まります。逆に、ビタミンB群が不足すると老化が進み、疲れやすくなったり、めまいや頭痛の原因にもなるのです。卵はコレステロールの多い食品ですが、このコレステロールは肌のうるおいをキープするうえで重要な役割を果たします。とはいえ、卵を毎日食べるのは食べすぎです。卵は 1週間に7個ではなく、6個ぐらいが若返りに最適な量 です。卵の食べ方は、卵焼きや目玉焼きといったシンプルな料理がおすすめです。

若返りと聞いて、「よっしゃ!明日から卵食べるぞ!」となる人もいるだろうが、食べ過ぎには注意が必要なのだそう。週6個ぐらいを目安に摂取することをお勧めします。卵はいろいろな料理に早変わりする食材でもあるので続けやすいのも魅力の一つです。

「若返りランチ」の王様はシーフードスパゲティー

スパゲティにはいろいろなパスタソースがあります。このパスタソースの選び方が、若返るかどうかの分かれ道です。 おすすめ第1位は、シーフードスパゲティ。シーフードは低脂肪のタンパク質源で、体の代謝を上げて体を若くしてくれます。一番よいのは エビやイカ、貝類などが入った具だくさんのもの。ただ、コーヒーショップのランチやコンビニ商品、ファミリーレストランのメニューではなかなか難しいですね。その場合は、「エビだけ入っている」というものでも構いません。 第2位は、きのこスパゲティ。きのこは低カロリーなうえに食物繊維が豊富。ダイエット効果がバッチリです。さらに、きのこはベータグルカンが多くて免疫力アップにも役立ちます。 第3位は、ボンゴレスパゲティ。アサリは殻つきでなくて構いません。アサリは低脂肪のタンパク質と若返りに欠かせない亜鉛と鉄が豊富です。

パスタはダイエットのいいとは聞いていたが、何を食べてのいいというワケではないようだ。種類によってダイエット効果が得やすいものと、そうでないものに分かれるそう。中でもシーフードスパゲティーはお勧め。ランチのお供にどうでしょう。

1日5個のミニトマトで、肌がみるみる若返る

シミひとつない肌でいる秘訣があります──毎日ミニトマトを食べることです。ミニトマトを食べるだけで、シミのない若い肌が取り戻せます。そもそも、なぜシミができるのでしょうか? それは、紫外線を浴びることによって体内に発生する活性酸素の影響です。この 活性酸素こそがシミの原因 なのです。シミとは、活性酸素によって、黒い色をつくり出すメラニン色素が定着している状態のこと。つまり、シミをなくすには、体に 活性酸素を打ち消す「 抗酸化力」 を高める必要がある ということです。特に、 30 歳をすぎると、活性酸素を打ち消す抗酸化力が衰えてしまうため、なおさらです。なぜ、トマトがすばらしいかというと、 抗酸化力が最強の食材 だから。その秘密は、トマトの赤い色素・リコピンにあります。リコピンは あらゆる食品成分の中でもずば抜けた抗酸化力 を持っています。リコピンが活性酸素と闘ってシミを消します。しかも、リコピンは新たにシミをつくらせません。活性酸素による老化をブロックする働きもあります。トマトはあらゆる食材の中で、 リコピンを最も効率よく大量に食べられる 食材なのです。リコピンは活性酸素から全身を守る力が非常に強い成分。リコピンの抗酸化力は、同じく抗酸化力が高い成分であるベータカロテンの2倍、ビタミンEの100倍も効果があるとされています。ですから、 トマトを食べれば食べるほど、若くなっていく のです。リコピンを体に取り入れるには、真っ赤に完熟したものを選ぶのがコツ。じつは、日本の大型トマトは、赤く見えてもリコピンが少なめです。なので、大型トマトより、「 赤色」 のミニトマトを食べるほうがリコピンを豊富に摂取することができる のです。ミニトマトの 量の目安は1日5個。

ミニトマトだったら果物感覚で食べられるので続けやすいだろう。騙されたと思って1日5個食べてみよう。難しい成分がどうのとかいうことはおいといてとりあえず食べておけばOK。

食べてもダイエットに影響がないどころか減量推進につながる食材を多数紹介。ダイエット中に食べると効果があるものが何かわかれば、食事制限も必要なくなります。

※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。

【サブスク】 Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedの詳細はこちら

僕が利用している読書コミュニティサイト

【本が好き】https://www.honzuki.jp/

【シミルボン】https://shimirubon.jp/

-Book
-, , , , ,

© 2024 51Blog Powered by AFFINGER5