成功する人は、自分一人だけの力で成功を手にしているのではありません。人から応援される人が成功しているのです。その人たちには、自分の力を何倍にも増してくれる、成功スピードを格段にあげてくれる応援者がついています。そして、そのような人には共通する習慣があります。夢や目標をかなえる人がもっている「17の小さな習慣」を紹介。
本当に応援されているかはピンチになった時わかる
応援とは、その人に心から共感して、自然としたくなる、なんの見返りも求めない、純粋な思いのはず。そうでなければ、お互いに氣持ちよくありませんし、応援のパワーも発揮されません。今、周りに集まっている人が、本物の応援者なのかどうかは、その人がピンチに陥ったとき、はっきりわかるでしょう。Hさんは、大手企業で出世街道をひた走っていました。Hさんに近寄ってくる取り巻きもたくさんいました。が、突然地方の子会社に出向を命じられると、周囲は掌を返したように、Hさんに冷たい態度をとったのだそうです。Hさんは、自分は有能だし、部下にも慕われていると信じていましたから、ひどくショックを受けました。
日和見主義で信用ならない人間はどこにでもいる。僕が仕事を辞めた時なんて送別会さえ開かれなかった。仕事で失敗、統合失調症を発症して辞めていく人間と関わりたくないというのが見え見えだ。辞める前に転職先も決まり(そこでは正社員登用でした)溜まった1ヶ月近くある有給を消化するため前の会社に籍を置いていたのだが、その間、誰からも連絡がなかった。同業他社への転職ということで、情報が筒抜けだったのか、転職先でも冷遇されました。一緒にやっていく気がないなら採用するなよと言いたかったが、前の会社をスムーズに辞めてもらうための策略だったのかもと思うに至った。
人の幸せを肯定できるか
たとえば、友人のIさんが、コツコツとお金を貯めて、ようやく念願のブランド物のバッグを買って喜んでいるとします。そのときあなたは「よかったな」と思えるでしょうか。それとも「くだらない」と思うでしょうか。否定したくなる氣持ちの奥には、「ブランド品がその人の価値を左右する」という価値観があるのかもしれませんね。Iさんとの優劣比較です。自分のことを認めていれば、他人から一目置かれたいとか、自分を権威づけたいという欲求が薄くなります。「Iさんは望む物を手に入れたんだな、よかったな」と、素直に受け止めることができるはずです。ブランド物は、いいとか悪いとかではなく、単なる趣味・嗜好品の一つです。もっていようがいまいが、あなた自身の価値とはなんの関係もありません。もし、誰かの幸運を見て、「ふん、なによ」とイヤな思いがこみ上げてきたなら、「あ、私は今、嫉妬しているんだ」ということをまず意識しましょう。そして、自分の本来の目的はなんだったのか思い出してみてください。あなたにはあなたの目標がきちんとあるはずです。「私は目標に向かって毎日少しずつ前進しているし、いずれ必ず到達できる」と信じれば、ほかの人が自分より先に幸せを手にしているからといって動じることはないのです。
僕は比較的ブランド好きの部類に入ると思います。洋服やバッグなど何か物を買う際、それが気に入ったデザインかどうかはもちろん、何年ぐらいそのお気に入りを使うことができるかを考えて購入するからです。高額なものはそれなりに理由がある。ブランドがこれまでに培ってきた技術とか、素材とか。何かを買う際はなるべくハイエンドなものとそうでないものを比較し優位性を加味した後、どちらを買うか検討するのですが、結局最後には所有欲を刺激するものを選ぶ傾向にある。しかし、それによって生じる弊害もある。僕は自分で満足して買っているのだから、人には値段のことを聞かれたくないというのがあります。いちいち値段を聞いてくる人の対応に苦慮します。大抵そういった人は無駄遣いだと指摘したいのだと思いますが‥‥。なにに重きを置くかは人それぞれ。僕は結婚もしていないし子供もいないのでそれくらい許してほしいww
応援される人として 好ましくない思考習慣チェック
- どちらかというと、ちょっとしたことに一喜一憂するほうだ。 □はい □いいえ
- 今の仕事は、やらされ感がある。 □はい □いいえ
- 職場は、どちらかというと、楽しいというよりストレスフルだ。 □はい □いいえ
- 人の欠点が目についてイライラすることがよくある。 □はい □いいえ
- 人に対し、一度「イヤだ」という印象を持つと、変えられないほうだ。 □はい □いいえ
- 他人のうわさや評価が氣になるほうだ。 □はい □いいえ
- 自分がリーダーになって仕事を進めるのは苦手だ。 □はい □いいえ
- 人と争ってしまい、後悔することがときどきある。 □はい □いいえ
- ときどき知ったかぶりをしてしまうことがある。 □はい □いいえ
- 部下に指示を出したり、人に助けを求めるのは苦手だ。 □はい □いいえ
僕は4つでギリギリセーフ。チェックの結果で5つ以上「はい」がある人には「応援される人」として好ましくない思考習慣が身についている場合が多いそうです。
応援体質に変わる小さな習慣として、お金を使うことを「消費」と考えず、「投資」と考え、使うときは気持ちよく使うことなどが挙げられていて、自分を正当化することができた。自分の払ったお金が誰かを幸せにするという考え方はなかなかいいと思います。
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