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「起業家のように考える。 ゼロからはじめるビジネス成功の方程式」日々の暮らしに起業家の目線を

メルカリ、スマートニュース、マネーフォワード、ビズリーチ、ラクスル……いま話題のサービスを立ち上げた起業家は、どのように発想し、人を集め、資金を集め、ビジネス化したのか。また、どのようにして自身のキャリアを形成し現在に至るのか。18人の創業までを振り返り、さらに今後の事業展開までジャーナリスト田原総一朗が鋭く切り込む。彼らの考え方は、起業に興味がある人だけではなく、新しい発想を求められる既存の企業で働くビジネスパーソンにもに役立つものばかりだ。さあ、起業家のように考えてみよう!

社員の半分以上がカスタマーサポート(メルカリ)

僕たちが重視しているものの一つに、カスタマーサポートがあります。カスタマーサポートの質は、ブランドイメージを左右します。「メルカリはサポートがいいよね」と思ってもらえたら、その後も使ってもらえる。社員は二〇〇人を超えましたが、半数以上がカスタマーサポート。そうした体制がユーザーの支持につながっているのかもしれません。

メルカリは中古品売買のフリマアプリでCtoCにこだわったビジネス。値引き交渉などもできる。オークションと違いフリーマーケットと似たところがユーザーに受けている。まず出品者が2,000円の値付けをし出品それに対し「1,500円だったら買います」などコメントを買い手側が書き込み交渉する。売買が成立した後、代金は一旦メルカリの口座に入ります。出品者への代金の引渡しは購入者が中身を確認してからなので、物が届かなかったり、偽物だったりした場合購入者に返金できる。以前メルカリを使ってみようと使い方を調べた時にこんな感じでした。そういえば、今朝(12月27日)メルカリで大量の女性用アクセサリー類が販売されていると話題に。男性からもプレゼントだろうか?バブルの時を彷彿させる現象だ。

Yahoo!ニュースとどこが違うのか(スマートニュース)

ヤフーは二五人程度の編集部員が生地を選びますが、何を選ぶかについて、二五人の意見がバラバラになることもあるかと思います。その時はおそらくデスクが決めるとか、議論して投票するとか、何らかのアルゴリズムで意思決定しているはずです。実はスマートニュースも構造は同じです。数百万人ものユーザーによって乗る記事が決定されています。ただ、数百万人いると、会議を開いて意見をまとめることはできない。その意見集約に人工知能という機械の力を借りているのです。選んでいるのはユーザーという人間の力を集めた集合知です。

僕はだいぶ前から情報収集はRSSフィード(feedly)で行ってきたそれに新たな風が吹いたのが、グノシーやスマートニュース、カメリオといったニュースアプリの登場。それぞれ内容が違っているので、この四つを適宜使い分けている。Yahoo!ニュースは情報が僕には向いていないのでほとんど読んだことがない。パーソナライズされたニュースとそれ以外のニュースこのバランスが重要だと思います。

クリッパーというアイコンを使った若い女性向けの映像メディア(C Channel)

森川 映像文化は時代とともに変化しています。映画しかなかった時代は、みんなが劇場に足を運びました。テレビに主役が移ると、視聴者が映像を受け止める時代になった。そしてこれから先は、映像の作り手がインタラクティブにコミュニケーションする時代になります。

田原 テレビの時代は終わりですか。

森川 終わりというわけではありまっせんが、視聴者の年齢層が上がっていることはたしかです。テレビ局はそれに合わせて番組を作るので、若い人はますますテレビを見なくなります。このままでは若い人が共感できるメディアがなくなり、日本はどんどん元気をなくしてしまう。そうした危機感からC CHANNELを立ち上げました。

若者たちが中心となり普及していったFacebookすっかり定着した一方、おじさんたちの同窓会的ツールに成り下がった感もある。流行に敏感な若者たちから広がりおじさんが使うようになったら、そこで若者たちからの支持は薄くなるといった現象が起こる。C CHANNELも若い女性をターゲットにしたスマホで見ることを想定した映像メディアでクリッパーと呼ばれるアイコンとなるモデルなどを発信源とし映像を配信する。でもこれInstagramとどこが違うのと思ってしまう。インフルエンサーによる発信ならもうだいぶ前からInstagramでやっているし、動画の視聴時間が伸びただけのような。うまくいってもガラパゴス的になるかすぐに大手に真似されて駆逐されそうな雰囲気。

将来は蜘蛛の糸が金属の代わりに(Spiber)

蜘蛛の糸は炭素繊維と補完関係にあります。炭素繊維はとても硬いので自動車のシャーシに向いています。ただ、硬い素材は衝撃を吸収しにくいので、事故にあってぶつかったときにもろい面があります。一方、クモの糸は衝撃を吸収する性能が高い。両方組み合わせれば、硬くて衝撃にも強い樹脂ができます。ですからクモの糸の実用化が進めば炭素繊維の普及も加速するという関係ですね。競合するとしたら、むしろ金属でしょう。

自動車や飛行機など輸送機器は安全性を高めるとともに、軽量化して燃費効率を上げるという課題があります。鉄の比重は7.8だが蜘蛛の糸に置き換えると1.3ぐらい。クモの糸の研究が加速すればカーボンに変わる新素材としての期待が高まる。

新しい技術やサービス、これからに期待がかかるもの、何だかすぐ消えそうだなと感じる主観を交え色々感じながら読むと面白いです。それにしても起業家って転んでもただでは起きない精神の持ち主なんだなと強く痛感する。底辺に落ちてなかなか這い上がれない僕とは心のスペックが違いすぎると感じる今日この頃です。

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