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やさしい人|加藤 諦三|本当のやさしさと出会い、幸せに生きるための道しるべ

優しさには表面的なものと内在的なものがある。愛しているというのにその裏側に自己中心的な要求が隠れていたりすることはよくあること。本当の優しさと出会い幸せに生きるための道標。

なぜ優しくなれないのか

だいたい、憎しみの人は、皆、欲張りである。 「あれも欲しい、これも欲しい」と思うから、「あれもない、これもない」と不満になる。

ヒナギクは、「自分はヒナギクであり、ヒバリはヒバリである」とわかっている。

自分が何者であるかがわかっている。

このことについては、後でもう少し 詳しく考える。

劣等感があると、ついつい、「歌なんか歌えたって意味ないよ」と突っ張ってしまう。

だから、いつまでたっても心理的に成長できない。いつまでたっても好かれない。

お金が欲しいのに、欲しくない顔をする。

好きなことを、嫌いなふりをする。

そうした、「ふり」をすることにエネルギーを使うから、何もしなくても 消耗 してしまう。

自分が自分の欲望を否定する。

他人がそれを手にする。すると、「あんなくだらないことをする奴」とその人を非難する。

そうしているうちに、自分は何が欲しいのかわからなくなる。

ヒナギクは、ヒバリを「偉い」と思って見あげている。

ヒナギクがヒバリを認めるから、ヒバリもヒナギクが好きになる。

認めてもらえるヒバリもやさしくなれる。

ヒナギクは我慢して不平を言わないのではない。

我慢して不平を言わない人と違って、ヒナギクは、お日さまが「この自分」を照らしてくれることに感謝をしている。

ありがたいと思っている。そして満足している。

そこで、だれも見向きもしない自分だけれども、「わたしだってほんとうに幸せなんだわ」と思っている。

だから、不平を言わないのである。

不平を言う人は、たいてい、「皆はもっと違った良い生き方をしているのに」と思っている。

実際には、だれもがそれほど違った楽しい生き方はしていない。

不平を言わない人は、「しょせんこんなもの」と知っている。

物事は「この自分」から始まっているということを知っている。

ヒナギクは、飛べなくても歌えなくても、自分はほんとうに幸せだと感じている。

これこそが自己実現している人の心理であり考え方である。

自己実現について研究をしたマズローは、自己実現している人の考え方の特徴は、「にもかかわらず」だと言う。  まさに、このヒナギクの考え方である。

〇〇のふりをするのには思いのほかエネルギーがいる。背伸びしてブランド品を高級車を買ったりすると懐が寒くなるし家計を圧迫してしまう。自身の立ち位置を確認しそれに伴う最適な消費行動が必要。とはいえ趣味やなんかにはお金を注ぎ込んでしまうもの。僕も収入からは考えられないぐらい趣味にお金を費やしています。幸い養う家族がいないのでそれでも独身貴族をやってられますが。

優しくなることは相手の境遇を理解すること。共感があなたを正しい道へ連れ戻します。他人に共感されない部分を多く持つと生きにくい時代になっていると思います。そこに優しさを!!

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