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なぜ、一流は歩きながら仕事をするのか?|伊庭 正康|自分の時間が増える仕事の進め方

やりたいこと全部できる時間の余裕が欲しい。そんな人のための仕事の進め方。座りながらから→スタンディングで仕事するようにすると色々と捗ることはいろんな人の例でわかってきている。スティーブ・ジョブズ氏もマーク・ザッカーバーグ氏も歩きながら考え事をし、打ち合わせをしています。

スティーブ・ジョブズも歩きながら打ち合わせをしていた

会議室で話し合いを重ねても、いいアイデアが出ない、解決策が出ない……。

そんなときは、会議室を飛び出し、「歩きながら会議」 を試してみてください。

歩くことの効果は侮れません。

前述しましたように、 スタンフォード大学の研究(2014年)では、歩いているときはクリエイティビティ(創造性)が平均で 60 パーセントもアップすることが証明されています。

スティーブ・ジョブズは、パロアルトの街を散歩しながら、考え事をしていたそうですが、部下と ウォーキング・ミーティング(歩きながら会議)をしていたことでも有名です。

ジョブズだけではなく、日本でも飲食サイトを手掛ける「ぐるなび」がそれを取り入れていたことで有名です。

でも、皆さんはこう思ったかもしれません。

歩きながらの会議なんて、気が散ってうまくいかないのではないか、と。

実際、 データを分析をするような会議には不向きです。向いているのは、「創造力」が必要なとき です。

こんな検証結果があります。米国で働く社会人約150人にアンケートを実施した結果です(ハーバード・ビジネスレビュー2015)。

ウォーキング会議を取り入れている人は、そうでない人に比べ、「より創造的になれる」と回答する人が5・25%多く、「認知力(集中力)が高まる」と回答する人が8・5%多かったのです。 「ウォーキング会議」は、「創造力」と「集中力」を高める効果があるのです。

座って黙々と仕事をしていると行き詰まることもあるので気分転換のためにスタンディングデスクが売れています。昇降式のものであれば座っても立っても仕事できるのでおすすめです。手動のものもとお金を出せば自動昇降のものもありピンキリで選べます。

収入に満足している人が通勤電車でしていること

以下の7つは、私が日頃から実践している方法です。

① ちょっとした待ち時間にニュースをチェックする「5分インプット」

② 通勤時間に本を〝聴く〟「耳からインプット」

③ 仕事で疲れて何もする気がしない帰宅時の「聞き流しインプット」

④ トレーニング中に勉強する「トレーニング・インプット」

⑤ 街の風景から変化をとらえる「タウンウォッチ・インプット」

⑥ お風呂に入りながら本を読む「入浴インプット」

⑦ 人生のステージを変える「ネットワーク・インプット」

私は週に5日から6日は、朝から夕方まで研修講師として登壇しており、情報をインプットする時間がほとんどありません。

しかし、この ①~⑦ のようにちょっとしたスキマ時間を使って、インプット不足にならないようにしています。

いずれも、ムリなくできるものばかりですので、あなたの生活スタイルに合わせて、できそうなものからトライしてみてほしいと思います。

時間がないから仕事が進まないという人は上の7つを実践してみると意外と隙間時間を活用できてすぐに時間を取り戻せます。時間がないことを理由に仕事を後回しにしていては勤務時間は増えるばかりで会社的にもマイナス。そんな意識の低い社員ばかり抱えていては残業代で首が回らなくなります。

スタンディングで歩きながら仕事をするなど隙間時間を活用することで仕事が捗ります。ぜひこの機会に一つでも実践してみよう。

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