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「服を買うなら、捨てなさい」と言われても元々持ってる服少ないし…

      2016/11/14

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浪人生時代からファッションには興味があったが、いかんせん貧乏だったので、持ってる服は少ない僕は少数精鋭制。そんな僕でも「あの人素敵!」と思わせることはできるのか?たぶん女性向けの本なんだろうなと思いつつも手に取った。

流行やトレンドに流されず「自分が本当に好きなスタイル」を見つける

好きなコーディネートなら週2回は繰り返し着てしまっていいのです。そのほうが、いちばん好きな格好でいられる日が増えるし、いちばん素敵な自分でいられる日も増えるでしょう?

僕はファッション誌やなんかで流行やトレンドを情報として取り込んだりするが結局買うのは、自分の価値観や趣味嗜好にあったもののみ。いくら今年のトレンドはこれ!と媒体が提案してきても意にそぐわないものは絶対買わない。そして、使えるお金は限られているので、著者の言う「少数精鋭主義」に自然となっていった。引きこもりの僕だが、それでも週2回は外に出るという目標を掲げ2年が経つ。近所のカフェに読書しにいくだけだが、人目に触れるなら清潔できちんとした格好でないとと思い自分の審美眼で洋服を選んでいる。

セレブやブロガー、モデルはおとぎ話の登場人物

セレブやブロガー、モデルなどがInstagram等に1日に2度、3度着替えて写真をアップしている光景をよく見かけるが、それは彼女たちがプロだからであって私たちは真似をする必要はないという。面白かったのはせっせとSNSに投稿して「いいね!」を貯めたところでポイントと交換できるわけじゃないということを言っていて確かに一般の人はそうだろうなと思った。(プロはそれをお金に変える方策を張り巡らせている)服を増やすと自然と「イマイチな服」が増えるので、それをバッサリカットしてしまえば、おしゃれ平均値が3割上がると語っている。

ファッション業界でも異変は起きており、「数を少なくしていいものを選ぶ」という傾向にあり、これがトレンドとなっているそうだ。たとえば、ファッション業界のスタイリストでも週3回同じセーターを着ていることもあったという。そして、いらなくなった(第一線で活躍しなくなった服)はどんどん処分していくことを勧めている。これは自分にも当てはまる。僕の部屋はクローゼットが狭めなので捨てざる得ない。

理想のワードローブ

まずは靴を選んでいくわけだが、週に3、4回履くことを考えれば5万円出しても、コストパフォーマンス的にはOKだという。高い靴はリペアなどして何年も履ける(僕が若い頃買った靴でも底を張り替えたりして10年以上履いてます)。そして、第二に今使えるものを揃えること。第三にないように偏りがあること。これはいつも同じようなものを買ってしまう=自分のスタイルが出来ているからだという。最後に自分の得意分野、好きなものを極めていること。

賢い買い物方法

そして、いよいよ買い物について。まず買い物に行く前に自分のワードローブに足りないものを探しに行くこと。出かけるときはその足りないものに合わせるトップスやボトムスを着ていくのが良い。そして、靴も一番よく履いている靴を履いていくのが良いとしている。最長でも1週間以内に必ず着る服なら買ってOK。値段については予想される着用回数を考えコストパフォーマンスを考えながら買い物する。10万円のコートでもシーズン中に50日着れれば一回あたり2,000円で済む。僕の場合コートなら3年は着るなと思うものしか買わないので、さらにコストパフォーマンスが高いです。

買っていい服のポイントが3点。①最高に似合っていて気分が上がる服②定番品のアップデート③優秀なボトムス。一方NGな服3点は①〜があったら着られるとか、痩せたら着られるといった条件付きの服②大物の「差し色」服。差し色を求めるならバッグや小物で…③一生もの。そして、買ってもいいけど注意が必要な服3点①難しめな流行もの。苦手な流行りものにチャレンジするさえはファストファッションなどで試す②セール品は「今すぐ切るものだけを買う」③ファストファッションとは賢く付き合う。カッティングが綺麗でも素材が脆かったりと、安さにはそれなりの理由があるので、長く使うつもりで買わないこと。

トレンドからスタイルへ

今の自分より、ちょっと上の世代でセンスの似た人を観察する。自分のスタイルが分からなくなった人は、靴を見る。靴にはその人の好みやライフスタイルが自然と現れている。僕の場合はローファー系が好みだがサブでスニーカーとストレートチップの靴、サイドゴアブーツ(雨の日用)を交代で履いている。

最後にこの本を読んで僕の今までのファッションに対するアプローチはあながち間違っていなくて安心した。

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