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誰でも簡単に疲れない体が手に入る 濃縮睡眠®メソッド|松本美栄|睡眠の“質”を上げることで疲労を回復

睡眠の質を向上させ疲労を回復し、パフォーマンスアップと時間を生み出す睡眠法、それが「濃縮睡眠」メソッド。最大の特徴は「深い眠り」につくまでの時間を短くすること。簡単に導入できる方法でより豊かな人生を送ることが可能に!

眠りの効率を最大化する睡眠環境の整え方

極端に忙しい生活をしている人は、ときどきソファで眠ってしまったりすることがあると思います。

ちょっとひと休みのつもりが、そのまま「寝落ち」して、明け方ソファで目が覚めた……という経験がある人も多いでしょう。

このように、ソファをベッド代わりにして寝てしまうのは、理想的な睡眠とは言えません。ちゃんとベッドに入ったほうがいいのはもちろんです。

けれども、忙しい生活のなかでは、ときどきこういうことがあるのも仕方がないと思います。

それよりも、睡眠の質を高めるうえで絶対にやってはいけないのは、この逆のことです。

ソファをベッド代わりにするのではなく、ベッドをソファの代わりにすること。

これは絶対にやめるべきです。

ベッドの上を、寝る時間以外にはくつろぎの空間として使っている人は少なくないのではないでしょうか。

テレビを見ながらゴロゴロしたり、ゲームをしたり、パソコンやタブレットを持ち込んで動画を観たり、読書をしたり。ちょっとおやつをつまんだりすることもあるかもしれません。

本来はソファでやるべきことを、代わりにベッドでやっているわけです。

一人暮らしや寝室と書斎が一緒になっている一般的な人の場合ベッドの上が生活圏になっている人も多いのではないだろうか?しかしこの習慣が良くないそうです。本来寝る場所でスマホやタブレットをいじるのはあまり好ましくありません。デスクでやるか、リビングのソファでやるべき。寝落ちやダラダラするのを防ぐ効果もあるのでぜひ習慣に!!

入眠環境

眠りに入っていくとき、脳と体の温度は下がっていきます。スムーズに脳が冷めていかない環境では、なかなか眠りにつくことができません。

暑すぎる部屋では眠れなかったり、真夏の熱帯夜が寝苦しかったりするのはそのためです。

ですから、基本的に暑すぎる部屋は睡眠の質を下げてしまうと考えてください。

具体的には、冬場は 22〜 23 度。夏場なら 25〜 26 度くらいが睡眠にとってはベストな室温だと一般的に言われています。

ただし、暑さ寒さの感じ方には性差や個人差があります。冷房の効いた部屋で、男性は「まだ暑い」と言っているのに、女性は寒くてカーディガンを羽織っている、といった光景はよく目にします。

ですから、先ほど挙げた温度を基準にして、自分にとって心地いい温度に調整するようにしてください。

体感として「ちょっと涼しめかな」と感じられるくらいがちょうどいいでしょう。

冷え性の人は、気持ちのいい暖かさを目指すというアプローチでもいいと思います。

また、エアコンで室温を調整するだけでなく、寝間着や寝具も使ったうえで、いちばん快適な温度にすることが大切です。

夏場は涼しく感じられる冷感機能のあるシーツを使ってもいいですし、冬場はモコモコと毛のついた敷きパッドを使って暖かく眠るのもいいでしょう。

寝具や寝間着は、温度調節だけでなく、肌触りにも注意して、身につけて気持ちいいものを選ぶことも心がけてください。

なお、湿度については、 50〜 60%が快適です。

夏場はエアコンを除湿モードに、冬場は加湿器を使うことをおすすめします。

鼻炎や花粉症などのある方は、空気清浄機も使うといいでしょう。

エアコン空気清浄機、加湿器などをフル活用して快適な入眠環境を整えましょう。室温や湿度を管理することで入眠が劇的に早くなります。とはいえ個人差があるので自分に合った室温を探ってみてください。

眠りという人生において三分の一の時間を消費する行為を快適にするためのメソッド。いつもの睡眠にひと工夫することで入眠がスムーズに!!睡眠不足はあなたのパフォーマンスを気づかないうちに低下させています。眠りでパフォーマンスをアップ!

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