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「時間がない」を捨てなさいを読んで自分時間を作り出す

      2016/11/14

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時間の心理的長さは年齢に反比例するという説がある。「ジャネーの法則」といって、今進行している時間の体感速度ではなく、過去を振り返って感じる時間の長さの印象で、時間を感じているというもの。大人になると、次々と仕事をこなしているうちに、あっという間に一日が終わる。日々の生活やぎっしり詰まった予定に忙殺されたりしているうち、ふと振り返ると「なんて一年が早いんだろう」「一日が36時間あればいいのに」と思うようになる。時間がないと感じる原因は何か?時間に追われ「自分の時間がない」と感じている人に送る「自分の時間」を手に入れるための指南書です。

目的が見えていないから、時間がなくなる

「時間がない」というひとは、無為無策のまま、与えられたことや習慣化していることを、ただこなしていることが多いものです。

習慣化していることは、何も考えずにやってしまいます。上司から仕事を頼まれれば、目的も考えず、ただその作業をするだろう。しかし、目的を考え、やることを減らしたり「どこまでやればいいのか」のハードルを下げたりすることで、効率化を図ったりすることも出来るはず。習慣化していることの目的を見直すことで良質な時間を生み出すことができる。

優先順位を持っていますか

仕事や家庭大事にしていることを日々の生活の中で、それに見合った時間配分をするべきで、他にやりたいことがあるならそれも組み込む。「会社員だから時間がない」「仕事だから仕方がない」というのではいつまでたっても「自分の時間」を持てません。世間一般の「やるべきこと」を一度捨てて、優先順位をもとに時間の使い方を決定しよう。優先事項がわかっていないと時間があっても何をしていいかわからずに、自分の外側に「満たしてくれる何か」を探し求めてしまう。自分の哲学を持てば、時間の主導権を握ることができる。

「みんながそうしているから私も」をやめる

「ひとからどう思われてるか」が気になり「人と違うこと」を避ける。巷で流行っていることをやり、みんなが噂している大ヒット映画を見ようとする心理。仕事、家、家庭「人並みに」と思う気持ちからそれが叶わないと焦りを感じてしまう。

生きづらいと思うのは、人と同じ道を行こうとするからです。

人生の中で、何度も何度も「自分は何が欲しいのか?」と問いかけてください。そして、「みんなが欲しいもの」ではなく、「自分が心から欲しいもの」を手に入れてください。

人生の最後の決して硬化しないように。

とりあえず5分間でハードルを下げエンジンをかける

1時間やるのはしんどいと思っても、5分やることはハードルが低く、誰にでも可能。やり始めてしまえば、半分終わったようなもの。そんなグズグズな人ほど、一度エンジンがかかれば、没頭して止まらなくなるほど頑張ります。

朝起きるのがだるい日も、いざ起きてしまえばエンジン全開でやるべきことをどんどんかたずけていけるなんて経験がある人も多いだろう。最初のとっかかりさえ掴めば上手くいく。時間を有効に使うため、はじめの5分でハードルを下げエンジンをかけてみよう。

予定は最小限にしておく

昨今は、有意義な時間を送るため、「朝活」「ゆう活」などという言葉もある。無理なく楽しめる範囲なら良いが、朝早くのセミナーに参加するために睡眠時間を削ったり、夕方のイベントに参加するため仕事をギュウギュウに詰めこんだりしては、本末転倒だ。これではゆったりとした時間のために、時間に縛られることになってしまいます。自分が好きなように行動するため予定は詰め込みすぎないことを勧めている。

「時間がない!」を捨てて、自分のための時間を生み出す3つの約束

  1. まず自分にとって、「大切な時間(自分のための時間)」から確保する。
  2. やっていることを、「やりたい時間(自分の時間)」にシフトする。
  3. 生活と時間の「ランニングコスト」を抑える。

知らず知らずに自分でも実行していた時間との関わり方から、一般的に言われている時間術等、特に真新しいことは書いてなかったが納得出来る内容。日々時間がないと感じている人の中でもまだ余剰時間がある人向けの書籍で、かなり本気で忙殺されている人には向いてないかもしれません。時間について書かれた書籍では『自分の時間 1日24時間でどう生きるか』の方が読みやすくてオススメです。

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