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「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」限られた時間でどう学ぶか?

      2016/11/14

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「人間というものは、貧乏人でも金持ちでも、とにかく1日24時間しかない」その24時間をいかに生きるかということに対する具体的ヒント(朝早く起きて仕事以外の何かに時間を使う等)を提示した書籍で、一章一章が短く(全12章+訳者解説)小難しいこともなく気軽に短時間で読める構成となっています。

1日1日に奇跡をもたらす考え方

時間というものは、その供給を止めたり、先の分まで引き出して前借りするなどということはできず、寸分の狂いもなく公平かつ確実に与えられるが、その量は冷酷なまでに限定されている。我々の人生は、今あるこの時間の利用の仕方次第で決まるのだ。

もっと知的好奇心に満ちた生活を作ろう!

「若いころおまえさんは何をしてきたんだい?その歳になって、そんなに急いで、いったい何をしようと思ってるんだい?」

これらの疑問に対して、こう答える人もいるだろう。

「あれをやれたら、これをやれたら、と思いつつ、結局半分もできずに生きてきたのが、まさに自分の人生だ」

このような期待と欲求がどの程度実現したかは人それぞれだが、何か願いがあったなら、行動すること。信仰する宗教の聖地に行きたいと思って旅をする者と自分の街を離れなかった者。旅先で命尽きたとしても、前者の悩みは、聖地に行きたいと思いながらも悶々として街を出なかった後者の悩みより小さいだろう。

週3回夜の90分が、あなたの心を豊かにする

一晩おきに1時間半、何か精神の向上になるような意義のあることを、継続してやってみてはどうだろうか

この週3回夜の90分をほかの重要事項と同様に何が何でも確保しなければならない。その勉強があなたの心を豊かにする。夜の時間はどうしてもテレビを見たり(録画した者も含む)、ネットで次読む本を物色したりと充実しているとは言い難い。朝起きてからの3時間、脳活のゴールデンタイム(『脳を最高に活かせる人の朝時間』茂木健一郎より)の活動は充実してきたが、夜はどうしても弛れてしまう。

夜以外の時間帯で言えば、毎日平均1時間精神を豊かにするようなことに使うことで、精神活動が活気を帯びて来る。自分を磨くにはより多くの時間を当てた方が良いのは分かるが、まずは習慣化させるため短い時間から始めるのがいいだろう。

読書好きなあなたへ 人生に大きな「利息」を生むアドバイス

よい小説というのは、小舟に乗って急流を下るがごとく、最後まで息もつかせずどんどん読み進められるものだ。それでいて少しも疲れることがない。最高の小説とは、少しの努力感もなしに読めるもののことだ。

努力して読むことで糧にする2つの方法。①自分が努力を傾ける方向と範囲を限定する。一つの時代や一つの主題、一人の作家などを選びその時間はそのことだけに集中すること。②よく読むと同時によく考える。自分が読んだものについて、少なくとも45分くらいかけて、注意深く反芻する。ブログにアップするための文章を書くのも注意深く反芻するという点では効果的だ。

財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている

出だしでつまずいてしまうと、新しく芽生えた、何かを学ぼうとする欲求の芽も、一人前の若木に成長する前に簡単に枯れてしまう。

かけがえのない「向上の芽」を大切に育てるために、計画の出だしで躓いてしまわないようにゆっくりとしたペースで回るようにしよう。計画の奴隷になってしまわぬよう注意する。計画は尊重するべきだが、盲目的に崇め奉るようなものではない。ゆるく行こうぜ!ってこと。

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