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やり抜く脳の鍛えマドル・スルーで自分だけの目標に到達せよ!

      2017/06/03

何かを一生懸命頑張った人ほど、簡単に結果が出ない現実にやりきれない気持ちになるもの。そして、自分には誇れるようなIQや才能がないからと道なかばで失望し、自分の目標を諦めてしまう人も少なくない。しかし、本当に人生は「IQ」や「才能」で決まってしまうものなのか?最後に笑うのは「やり抜く脳」を鍛えた人。その脳の鍛え方を見ていこう。

結果が出るまで諦めないこと

晩年のモーツァルトはこのようなことを語っています。「ぼくが幸運に恵まれていることは認めますが、作曲はまるっきり別の問題です。長年にわたってぼくほど作曲に長い時間と膨大な思考を注いできた人は他に一人もいません。有名な巨匠の作品は、すべて念入りに研究しました。作曲家であるということは、精力的な思考と、何時間にも及ぶ努力を意味するのです」このような言葉からもわかるように、生まれ持った才能に助けられ、いきなり大きな結果を出した人など誰もいないということを知ってほしいと思います。

これはモーツァルトに限らず、スティーブ・ジョブズや孫正義、イチローや錦織圭など世界で活躍するプロフェッショナルを見ていればわかるだろう。そして、こういった人々には共通の行動基準があります。「結果が出るまで諦めず、創意工夫をこらしながら、やり抜く努力ができること。」それも、嫌々ではなく、楽しみながら。これは「やり抜く脳」が強化されている証拠です。

やり抜く脳指数をチェック

いつもイマイチ、中途半端!「ヘタレ脳」の人

  • 「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど三日坊主で終わり、後から落ち込む
  • 集中力が続かなくて、いつも悩んでいる
  • 物事の成否は、全て才能で決まると思っている
  • 良い評価をもらったら半分以上マイナスして受け止める
  • 「きっとマズイことになる‥‥」が口グセ
  • 自分はつくづく運がないと思ってしまう

目標達成の回路が強化された「やり抜く脳」の人

  • 自分のやるべきことで手を動かして、何だかいつも忙しい
  • 行き詰まったら瞬時に頭を切り替えて、後で続きをやる
  • 難しいことを考える前に、とりあえずやってみたくなる
  • おだてに乗りやすく、すぐその気になる
  • 「何とかなるさ!」が口グセ
  • 自分にはなぜかラッキーが舞い込んでくる

ぼくはヘタレ脳に1つ。やり抜く脳に3つチェックが入りました。「やり抜く脳」の人に該当する項目が3つ以上あった人は、この本を読んで、「やり抜く脳」の回路をさらに鍛えられることでしょう。また、「ヘタレ脳」の人に該当してしまったとしても、ご心配なく。ここから「やり抜く脳」に鍛え直すことは十分可能です。ちょっとした意識や習慣を変えるだけで誰でも「やり抜く脳」を手に入れることができます。

人間はこれからどんな能力を鍛えるべきか?

人工知能時代が到来した現在、将棋に限らず、単にIQや知能を上げることにこだわってみても、成功にはほど遠いでしょう。大切なのは、機械に代替されることのない「ユニークな能力=個性」を鍛えることなのです。

今まで重要視されてきた才能やIQ(知能)性格・性質など客観的に受け止めて不足する部分は人工知能の任せていく。これから伸ばしていくべきものは行動する・手を動かす習慣や粘り強く続ける意志、創意工夫など様々な経験や工夫を通じて成長しながら成功に近づくというイメージ。

先日も、私がやっている「脳なんでも相談室」という、様々な相談に対してネットでアドバイスするサイトに、「小学生の娘が算数嫌い」という悩みを持ったお母様から相談が来ました。ただ、その小学生の女の子は、一方で、絵を描いたり、文章を読んだり描いたりするのはうまいのだそうです。このようなケースに、自分の長所を見つけ出すヒントが隠されています。私の考え方は、すなわちそれは最新の脳科学の考えとも重なりますが、極端な話、どうしても嫌なのであれば、分数の足し算、引き算などできなくても結局は、問題ないと思うのです。

自分が社会に出て必要のない能力を得るために限られた時間やエネルギーを費やすよりも得意なことに集中し、その個性を磨く方が人生はひらけてくるという意見には僕も賛成。僕の場合英語が苦手だが、今現在、英語を必要とする環境にいない。読み書きや会話ができるに越したことはないが、使う環境にいないのに英語は必須スキルだからといって、時間と労力をかけて今から中学英語から勉強し直したとしても、Google翻訳やアプリの進化が著しい現代ではそれ以上のスキル(例えばビジネス英語など)を身につけるのは困難だ。それなら、日本語の書籍でも読んでいた方がよっぽどためになる。

脳は「勝負」でその気になる!

そもそも人間の脳は、「勝つ」という行為に反応してドーパミンが分泌するようにできています。

ゲーミフィケーションとは課題解決や日常生活のさまざまな要素をゲームの形に置き換えて楽しみながら挑戦すること。それには3つの武器がある。1つ目は「タイムプレッシャー」これから30分でこれだけ問題を解こうとタイムリミットを決めること。2つ目は「結果のスコアリング」結果を具体的に点数で記録し確認。3つ目は「ご褒美」この問題を解いたらケーキを食べようとかニンジンをぶら下げること。

後半ではシリコンバレーでよく言われている「マドル・スルー」(泥をかき分けて進む、先が見えない中、手探りで困難に立ち向かう能力)でメンタルを強化する方法を紹介。〝成長の筋トレ〟であなたもやり抜く脳を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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