ズボラで浪費家、HSPで彼氏なし、加えて手取りは16万円という低収入ながら三年間で500万円貯めた方法を公開します。お金に疎くても始めやすいお金がみるみる貯まるコツを伝授します。
「仕事嫌い」が節約のモチベーションになった
ズボラでHSP、そんな私がどうして節約生活に目覚めたか。 それはまさに「仕事が嫌い」ということから始まっています。
とにかく仕事が苦痛だから、早く会社を辞めたい。そのためには、とにかくお金を貯めなきゃと考えたのが大きなきっかけです。
お給料が多くないため、 貯めるにはとにかく支出を減らすしかありません。まずは自分がどれだけ使っていて、生活にはどれだけ必要なのかを把握するために、家計簿をちゃんとつけるようにしました。
といってもめんどうなことは大の苦手。レシートをスキャンするだけで入力できるアプリを利用し、簡単に一目でわかるようにしています。
食事は基本的に自炊です。
私でもできる簡単な料理ですが、毎日作っています。そのおかげか体調も良いので、健康というお金以外のメリットも得られました。
そして一番変化があったのが、住まいです。
以前はカラーボックスを複数並べ、こたつを置き、さらにかわいいものが大好きだったので、プチプラグッズもよく買ってしまい、小さな部屋が物であふれていました。
でもある日、YouTubeで見たミニマリストのライフスタイルに憧れて、一念発起。思い切って無駄なものを断捨離し、2か月で必要なものだけを残した部屋にしました。
といっても、 私はあくまでも〝ゆるミニマリスト〟。部屋の中のものすべてをなくしてしまうのではなく、趣味のイラストを飾ったり、自分の心地よさを優先して部屋作りをしています。
でもミニマリストになってからは、すっきりした部屋に物を増やしたくないという感覚が芽生え、確実に物を買わなくなりました。
そのため貯金も加速したので、節約生活には住環境もすごく影響があると実感しています。
自分のライフスタイルに合ったものだけを厳選していらないものは持たないミニマリスト。いわゆるミニマリストとは違い自分の習慣に合わせて必要なものは買う。それ以外をセーブするという方針でいれば誰にでもプチミニマリストになれます。全ての出費をアプリで管理しておき無駄な出費を可視化する。そしてそれを管理できるようになればあなたも立派なミニマリスト。
心地よい生活のために必要なことにはお金をかける
水道光熱費やスマホ、Wi-Fiなどの通信費などは、日々の生活に絶対欠かせないものですよね。
これらは固定費としてとらえ、無理に節約はしていません。
なぜなら、この部分を削減しようとすると、生活の質が下がってしまい、結局ストレスフルな日常になってしまうと思うから。
もちろん使わない電気は消す、水を出しっぱなしにしないなど、無駄遣いしない努力はしますが、あくまでも無理せず、自分にとって心地よい生活を目指しています。
お金を使わないことも大事ですが、 節約に必要なのは上手にお金を使うこと。
それは大きな買い物ではなく、日々出ていく食費や日用品にこそ大きな影響があると思います。
このルールを参考に、自分にとって本当に必要なものを見極め、上手なお金の使い方を手に入れてください。
スマホ代やサブスクを見直すと結構固定費を削れたりする。生活を豊かにするものは残して不必要に入りっぱなしだったサービスを切っていく。上手にお金を使うこと。生活の質を上げるものについては使っても良いというルールのもとに生活することでより良い結果が生まれます。
手取り16万でも3年間で500万円貯めた経験をもとに節約・貯金術を公開します。流石にこの通りやろうとするとストレスが溜まるので適度に気を抜いて。
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