Book

科学的に正しいダイエット 最高の教科書|庵野 拓将|最新のダイエット知見を紹介

コロナ禍で在宅ワークが増え通勤がなくなったことにより運動不足が深刻な状態に。ついつい家だと食べてしまい、肥満が気になるという方は意外と多いのでは?そんなあなたに「科学的にもとづいている」正しいダイエット法、最新のダイエット知見をお届け。

私たちは太るようにデザインされている

「ダイエットにチャレンジしてもつづかないのはなぜだろう?」 「ダイエットをはじめた当初は減量できたのに、3ヶ月後にはリバウンドしてしまった」 「お菓子を食べたらダイエットに失敗するとわかってはいても、つい手が伸びてしまうのはどうして?」

健康のために、魅力的な身体をつくるために、ダイエットをはじめる人は多くいます。ところが、思いどおりにダイエットを進めることができる人は少数派です。自分でもできると思ってはじめたのに挫折すると、ほとんどの人は自分を責めてしまいます。ダイエットがうまくいかないうえに、自尊心まで傷ついて、踏んだり蹴ったりでしょう。

では、なぜダイエットに失敗してしまうのか?

断言しましょう。ダイエットがつづかないのはあなたの問題ではありません。そもそも、私たちの心や身体は太るようにデザインされているのです。

数百万年前の旧石器時代、ヒトは狩猟民族として食うや食わずの半飢餓状態を生きていました。そのため、とりわけ脂肪として蓄えられる糖類や脂質をできるだけ多く食べようと進化してきました。私たちが砂糖や脂を美味しく感じるのは、こうした進化のプログラムがあるからなのです。

現代の私たちは、このプログラムを生得的にインストールされたまま、飽食の時代を生きています。ダイエットがつづかないのは、あなたが悪いわけではなく、そこには「太らせるメカニズム」があるのです。

第1章では、私たちが本来備えている「太るメカニズム」について詳しく解説します。まずは、ダイエットを妨げる敵の正体を知ることからはじめましょう。

太るメカニズムのせいで節制せずに欲望のままに食事していたら普通に太る。食欲を抑制しないと運動していても無意味になることも。よく食べるために運動するという人がいるがそういう人は一向に体重が落ちない。

睡眠不足の人ほど、肥満度が高い

睡眠不足の悪影響は、意志力を低下させるだけではありません。近年の研究報告では、睡眠不足が「食欲を高める」ことが示唆されています。食欲は長期的な食欲調整ホルモンであるレプチンや、短期的な食欲調整ホルモンであるグレリンや消化管ホルモンによって制御されています。睡眠不足はこれらのホルモンに影響を与え、食欲を高めるのです。

2004年、スタンフォード大学で行われた睡眠時間と食欲調整ホルモンとの関連を調査した研究では、睡眠時間が短いほどグレリンが増加し、レプチンが減少することが示されました。つまり睡眠時間が短いほど、肥満度の指数が高くなる傾向が認められるのです。

2007年に報告されたラヴァル大学の研究においても、短い睡眠時間とレプチンレベルの低下、および肥満の増加との関連が報告されています。

なお、2011年のシカゴ大学の報告では、レプチンのレベルと睡眠時間または睡眠の質との関連が認められず、そのほかの研究報告でも関連を否定するものもあります。

このように近年では、睡眠時間と食欲調整ホルモンとの関連について議論がつづいていましたが、ひとつの答えを示したのが2020年に上海交通大学が報告したメタアナリシスです。

被験者は2250名(男性1285名と女性965名)、年齢は 20 ~ 60 代。睡眠時間の定義は5時間未満を「睡眠不足」、7時間未満を「短い睡眠時間」とします。全体の被験者のうち883名が短い睡眠時間に該当し、そのうち366名が睡眠不足でした。

研究のテーマは、睡眠時間がグレリンとレプチンにおよぼす影響で、サブグループ解析として肥満度や年齢の影響も解析しています。

その結果、標準的な睡眠時間に比べて、短い睡眠時間ではグレリンの分泌が増え、レプチンの分泌に変化は認められませんでした。また、睡眠不足ではグレリンの分泌が増え、レプチンの分泌に変化は認められませんでした。また、睡眠不足ではグレリンの分泌が増え、レプチンの分泌が減ることが示されました。

サブグループ解析では、被験者の肥満度、男女の性差においてレプチン、グレリンの結果に影響は認められませんでした。

グレリンは空腹感を伝達するホルモンであり、レプチンは満腹感を高めるホルモンです。睡眠不足は、グレリンが増えて空腹感を促し、レプチンが減少して満腹感を抑えることによって、食欲を高めるのです。

睡眠はとっているのだが太るという人はただ単に僕と同じで食べ過ぎが原因かと(笑)寝るのが好きな人には朗報ですよね。食欲を高めるのはグレリンの増加とレプチンの減少。しっかり睡眠をとってこれらの分泌を抑えて無駄な食事を避ける。それだけで体重は落ちていくはず。この無駄な食事を避けるというのがデブには難しいのですが…。

肥満の大敵、睡眠不足を解消して痩せやすい体内環境を整えることでダイエットを図る書籍。科学的に正しいダイエット法で間違いのない永続的なダイエットへ!!

※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。

【サブスク】 Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedの詳細はこちら

僕が利用している読書コミュニティサイト

【本が好き】https://www.honzuki.jp/

【シミルボン】https://shimirubon.jp/

-Book
-, , , ,

© 2024 51Blog Powered by AFFINGER5