文章で自己表現ができるツールが増えた現代。他人の発信に影響され自身で発信する人も増えてきている。「書く」ことを仕事にする人も増え文章の指南書も多数。好きこそものの上手なれ。あなたの書きたい気持ちを高める書く習慣をインストールするするコツを紹介。
言葉と仲良くなれば書けるようになる
今は「一億総クリエイター時代」と言われるほど、発信できる場所が多く生まれ、「なにかしら自己発信をしたい」と考えている人が増えている時代です。
一方で、「なにを書けばいいのかわからない」「発信を続けられない」と悩んでいる人が多いことも確かです。
世の中には、「どう書けばいいか」を教えてくれる本はたくさんあります。
でも、わたしは思うんです。
そもそも「書く」のって、 好きじゃないとしんどくない?
たしかに文法は大事。でも「書きたい」気持ちはもっと大事だと思うのです。
退社後、最寄駅から自宅までの 10 分間の帰り道、「暇だなぁ」と思って書きはじめた短い日記が、今のわたしを形作っています。 「毎日のように書いていて、つらくないの?」と言われることもありますが、不思議とつらくはありません。
それは、「書きたい」気持ちを失わないように 習慣化させてきた からです。
これは、決して特殊な能力ではありません。
それには「コツ」が必要であり、それをこの本には詰め込みました。
この本では、「どう書くか」は学べないかもしれません。
でも、あなたのなかにある「書きたい」気持ちを育んで、無理なく楽しく続けられる「習慣」を身に着けられる 本にはなっている自信があります。
・自分の気持ちを素直に表現したい人
・今の自分にモヤモヤしている人
・なにか新しいことをはじめたい人
・なにか伝えたいことがある人
・書きたい気持ちはあるけどなにを書いたらいいのかわからない人
ひとつでも当てはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
そして、先ほど、「どう書くかは学べないかもしれません」と言いましたが、ライター志望や文章がうまくなりたい人であったとしても、この本を読んでもらいたいです。
僕もブログを書いているので書くことに関しては抵抗がないが、いまだにTwitterに何を書いていいのか使い方がわからない。日常の何気ないことを呟いてもその辺のおっさんの僕の呟きなんか誰も興味ないだろうし(笑)Twitterはリツイートマシーンになっています。
習慣になれば書くのが楽しくなる
つまり「習慣化」するのです。
ポイントは、最初から大きな改革をするのではなく、少し変わったとしても まったく苦じゃないところ からはじめること。
たとえば「本を月に何冊か読みたいな」と思ったら、あえて読書の時間を設けるよりも、いつもの通勤時間にスマホを閉じて本を開くようにしてみます。
それが、たとえ1日 10 分だとしても、1週間毎日読みつづければ1時間以上となり、少しずつ自分のなかに知識が蓄えられていきますよね。
2週間も経てば、無理なく1冊読みおわっている、なんてことになります。
新しいことをはじめるためには、なにかを犠牲にして、日々の過ごしかたをガラッと変えなくてはいけないように思えますが、 全然そんなことはない。
まとまった時間を捻出せず、たいした努力もせず、なにも考えずにパッと文章を書けるようになれば、こっちのものです。
大丈夫です。コツさえ押さえれば、まるで息を吸って吐くように、 無理なく無意識に文章を書ける ようになります。
習慣化するコツは最初から飛ばさないこと。毎日続けられるところから始めて徐々に時間を増やしていく。まずは隙間時間を利用して習慣化。そうやって僕は1日1冊本を読む、ブログに読書記録として感想など書くことを6年続けている。継続は力なりとはよくいうもので、学生時代頑なに勉強しなかった僕が読書家に。
書くことに抵抗がある人もステップを踏めばちゃんと習慣化できます。そんな「書く」ことにスポットを当てた習慣化の本。
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