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世界のリーダーは「教官型」から「共感型」へ変わってきている
いま、とくにリーダーシップ人材に求められているのが「共感力」 です。
どんなに仕事ができようと、「○○ハラだ」と訴えられれば一巻の終わり。
とくに水平的な情報流通と共感をベースとしたソーシャルメディア時代には、 人々の気持ちを理解し、寄り添う力がいっそう必要 になります。
つまり、求められるリーダー像が、 上から一方的に支配・指示する「教官型」 から、 従業員と同じ目線に立ち、その力を引き出す「共感型」 へと変わってきているのです。
世界のトップエリートを見ても、その流れは顕著です。
たとえば、かつて、アメリカの超一流企業において、一世を風靡していたのは、「強権カリスマ型」のスティーブ・ジョブズやジャック・ウェルチでした。
しかし いまは、ティム・クック、サティア・ナデラといった「共感型」のリーダーが台頭し、成功を収めているのが、その象徴 といえます。
アップルのティム・クック CEO は、時に攻撃的だったスティーブ・ジョブズとは一線を画し、ことあるごとに多様性や思いやり、共感力の重要性を口にする温厚派です。
どうすれば、自分も人のために尽くすことができるか。これこそ、人生において何よりも大切で、最も大きな問いだ。
MIT の卒業式では、そんなメッセージを投げかけました。
自己中心的に考えがちな現代人に対して、利他視点をもって「誰かに尽くす生き方」の大切さを訴えたのです。
マイクロソフトのサティア・ナデラ CEO は著作の中で、「私の情熱はすべての中心に『共感』を置くこと」と記しています。
「障害をもつ 2 人の子どもを育てる」経験が、「共感」の力を教えてくれたそうです。
「共感こそが、企業にとって最も大切なプライオリティだ」と語っています。
なんでも行き過ぎると〇〇ハラだと言われるこのご時世。人の心に共感して相手の心情を汲み取れる人材が求められています。話し方においても強権よりも共感になっていて、昔ながらの猛烈社員は老害と呼ばれるように。そんな体質を会社自体が持っていたらそれはもうブラック企業というレッテルを貼られてしまい大変なことに。
ビル・ゲイツの話し方に学ぶこと
ビル・ゲイツのプレゼンに学ぶべきは、情報を視覚的・直感的に伝える技術 です。
感染症対策の活動を続けるゲイツ氏は、あるプレゼンで、ガラスの瓶をもって舞台に上がり、こう続けました。
ご存じのとおり、マラリアは蚊によって感染します。
みなさんにも体験していただこうと思って今日は何匹か連れてきました。ちょっとばかり自由にしてやりましょう。
そう言ってガラス瓶のフタを開けたのです。
会場は一斉にどよめきました。続けて、こう言います。
この蚊は感染していないから大丈夫。
コミュニケーションは、感情を動かしてなんぼの世界 です。
LINE スタンプやインスタグラムが人気なのは、 感情を視覚的に伝えられるから。
そんなツールに慣れ親しんだデジタルネイティブに、米粒大の文字の詰まったプレゼンや棒読みの説明が刺さるわけがありません。
プレゼンでは、「目から」「耳から」感情のツボを刺激することを意識しましょう。
五感を刺激するプレゼン。感情を動かせなければ成功はないという最たる例。プレゼンに触れる機会がそうない僕でもAppleの新製品発表会は見たりします。そこでは購買意欲をそそる謳い文句を並べて新製品をアピールしますが、買うに至るものとそうでないもの別れたりします。プレゼンだけに限らず、WebやSNSを介した商品紹介なんかでもうまい会社はそれだけで売り上げを伸ばします。しかし広告の大半はゴミみたいなもの。その他大勢のモブ広告に陥らないためにも売れない商品、敬遠される広告というのをもっとリサーチした方が良いと思う。
話し方をマスターすれば、日常の半分を自分のものにできるぐらいの効果があるかと。仕事、恋愛、人間関係には常に会話が伴います。そこで勝ち組になるために話し方について学んでみませんか?
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