短期集中で無理なダイエットをしてリバウンドを繰り返す人に向けた本当に健康的に痩せられてリバウンドしない方法を伝授。某有名ジムでパーソナルトレーナーとして活躍した「ダイエットポリス」が、誤ったダイエットの知識を一刀両断!
その習慣が肥満体型をつくる
ダイエットの習慣を整えていく前に、ダイエットはつらいもの、短期集中でするもの、という概念を捨て、「ダイエットは長期的に行うもの。習慣を変えることがダイエット」 という概念を取り入れていただきたいのです。
ダイエットで最も大切なのは習慣ですが、食事や栄養に関する知識や、痩せたいという意欲などもあるに越したことはありません。
しかし、栄養や運動に関する詳しい知識はないのに痩せ体型をキープしている人、「太りたいのに太れない」という人―― あなたの周りにこんな人たちがいるはずです。そしてその人たちは、ほぼもれなく太らない生活習慣を好み、実践しています。
あなたの周りのスリムな人をよく観察してみてください。どんなメニューを頼むのか、どんな食生活を好むのかを見てみましょう。例えば、一緒にハンバーガー屋に行った場合、あなたがハンバーガーのお供にフライドポテトとコーラを頼む時、スリムな人はハンバーガーのお供にサラダと野菜スープを頼んでいるなど、あなたと違うものを選択しているのではないでしょうか。
太っている人もその原因のほとんどが習慣によるものです。 テレビなどで、海外の肥満克服のドキュメンタリーを見かけますが、彼らはジャンクフードを大量に食べ、体が重いため一日の大半は座っているか、寝姿勢で過ごしています。
このようにメディアで取り上げられるような人は極端なケースですが、ダイエットが必要な人の大半は、太る習慣が身についています。
例えば、菓子パンやカップ麺のような超加工食品を日常的に食べていたり、休日は家でゴロゴロするか、車で出かけるのが定番だったり……。本人はそれが日常なので気づいていませんが、このようなライフスタイルでは、太るのは当然です。
ダイエットの近道は継続して行うこと。運動習慣など習慣が物を言う。夏前になると体型を気にする人に向けさまざまな短期間ダイエットが騒がれるがこれを一刀両断。習慣にするにはまずは始めやすい分量のダイエットから。続かなくては意味がありません。継続的なダイエットで体重の増減をコントロール。安定した体に。
運動も習慣化することが大切
ここまでお伝えしてきたように、痩せるためには食事の改善が欠かせません。多くの人が特別な運動をしなくても、食生活や生活習慣を整えることで標準的な体型にはなれると思います。
理想の体型に近づくためには、運動も必要です。筋肉量は加齢によって減っていくので、体型を維持するためにも運動は大切です。
運動には、体脂肪が減少するほか、筋肉を増やしたり維持したり、ストレス解消、睡眠の質の向上などさまざまなメリットがあります。そして、運動は続けていくことが大切です。ダイエットのための運動というと、多くの人がジム通いやジョギングなどをイメージするでしょう。もし、あなたが運動好きならば、今すぐに筋トレやジョギングに取り組んでも良いですね。
しかし、特に運動が好きではない人や、運動する時間が取れない人が大半ではないでしょうか。そしてそのような人がジム通いやジョギングなどを始めても、三日坊主で終わってしまうことが多いです。
たとえジムやパーソナルトレーニングなどで痩せたとしても、運動をやめてしまえば体型は元に戻りますし、日常生活で座っている時間の長い人はたとえ定期的にジムに通っていても肥満度が高いことが報告されています。 まずは特別な運動よりも、日常生活での活動量を増やして習慣化しましょう。 食事改善と同じように運動も習慣化することが大切です。
これまでダイエットをして成功した経験があるとどうしてもその方法を信じがち。体重が理想に近づくと気が緩みダイエットをやめてしまう人も。その結果また元の体重に逆戻りなんてことも。僕もそんな一人です。半年ぐらいはダイエットが続いてもいつの間にかついた運動習慣も忘れられ元の体重近くに。なので毎日続けやすい愛知殿負荷のものに変えて再度挑戦中。
運動を習慣に。ダイエットの基本を習慣に落とし込む作業は時間のかかるもの。なかなか短期間ダイエットのような高負荷なものでは続きません。毎日続けて行えるもので継続的にがダイエットの新常識というか昔から変わらない大原則。
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