「がんばり屋さん」のこころのトリセツ｜eye（あい）｜「頑張り過ぎる」人への処方箋

心やモチベーションが落ち込んできた時の対処法を自分なりに持っていると生きやすくなります。僕の場合甘いものを摂取することと日々の暮らしの質をあげてくれそうなものをショッピングして使うこと。最近だとグラスとマグカップ、コースター、MacBook Proの画面を拭くためのクロス（ELECOMの超強力クリーニングクロス←これ指紋などの汚れが軽い力でめちゃくちゃ取れるのでオススメです）、今治タオルのタオルハンカチが安くて劇的に暮らしの質を上げてくれたもの。ちょっとした出費で気分が上がるもの皆さんも見つけてみては？

ストレスに負けないために

普段からストレスに打ち勝つ方法を考えよう

あなたには、「ストレス」に対して対処法がありますか。

人それぞれの「ストレス解消法」があると思うのですが、 そのバリエーションがあればあるほど、 いざというときに大変役に立ちます。

例えば、「ストレス解消法を２０個書き出しましょう」 と言われたら、あなたはいくつスラスラと書けますか。

私の場合は、「寝る」「食べる」「歌う」「喋る」 「お酒を飲む」「読書をする」「文章を綴る」 「髪を切る」「お風呂に入る」「旅行に行く」… など出てきますが、２０個はなかなかすぐには出てきません。

ストレス解消法が２０個もスラスラと出てくる人は なかなか少ないと思います。

すぐには出てこないとは思いますが、 時間のあるときにじっくりと考えておくと良いです。

「自分のストレス解消法はなにかな」と考え、 思いついたらノートに書くと良いでしょう。   友達や同僚などの「ストレス解消法」で 良いと思ったものがあれば、 それもノートに書いておきましょう。

ストレス解消法は、千差万別あります。 ストレス解消法をたくさん持っておくと、 いざというときに使えます。   ストレス解消法には、大きく分けると２種類あります。

ひとつは、 静的なストレス解消法 ―「寝る」「お風呂に入る」などーがあります。

もうひとつは、 動的なストレス解消法 ―「歌う」「旅行に行く」など―があります。

どちらのストレス解消法も、 用途に応じて使うととても効果的です。

リラックスの場面には静的なストレス解消法、 元気を出す場面には動的なストレス解消法と、 使い分けができると良いです。

「頑張り過ぎて疲れた」ときには、 静的なストレス解消法を実行すると、 疲れがなくなったり、軽くなったりしますので、 ぜひやってみてください。

やってみてしっくりこなければ、 ノートに書いた「ストレス解消法」を 片っ端から試してみましょう。 切羽詰まっているときは、 「ストレス解消法」を考えようとしても あまり案が浮かんできません。 普段から「ストレス解消法」を考えて 書き留めておきましょう。