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恋愛しない若者たち ~コンビニ化する性とコスパ化する結婚~を読んでみた

      2016/11/14

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「若者たち」の恋愛観を覗き見ると以外にもアラフォー独身の私にも共感できる(自分の若い頃の経験から)部分があり多様な価値観の元、それを認めていかなければいけないのだなあと感じた。もちろん本書にでてくるような若者ばかりではないし、テンプレートに当てはめてバッサリといくばかりではいけない。

若者たちの恋愛事情

テレビの街頭調査でも彼氏や彼女を作るのは時間もお金(イベントごとのプレゼントやデートのためのファッション等にかかる費用)もかかり、その後、別れたりするリスクまで負わなければならない。ならば最初から彼氏や彼女を作らず、友達として(異性の)ドライブに行ったりお泊まりしたりするという。そこから通常の恋愛に発展することはなく、またそうなりそうな相手とは遊ばないそうだ。

SNSの急速な普及

「この6〜7年、SNSの急速な普及で、毎日の生活や友人関係、恋愛までもが『衆人監視』の状況におかれた」と話すのは、関西大学・総合情報学部教授で『恋愛の社会学』(青弓社)などの著書もある、谷本奈穂氏。

場所などの名前を伏せて夜景などを撮っても、画像の角度などから場所が特定されてしまったりして、それがストレスにつながったりする。そういったこともあるが、今では恋愛は自慢にならない時代に突入している。バブル期に見られた豪華ディナーやブランド品、高級車は自慢にはならず、逆に失笑の的になるらしい。

さらに下の層(中高生)

この層の恋愛に対する考え方は20代とは変わっていて、彼氏とのキスシーンを10秒動画で撮って投稿してみんなを羨ましがらせたいとか、恋愛に貪欲な子も多い。

世代間で色々な恋愛事情がありそれぞれ違った角度から(その世代の)見ていけば、なるほどと頷ける恋愛事情があるのだなと思った。

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