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弁護士だけが知っている ムダにモメない33の方法|佐藤大和

日常で起こりうる様々なトラブル。その9割は容易になくすことができます。弁護士である著者が教える人間関係で揉めないコツを多数収録!!

自分が何に喜びを感じるのかを知っている

争いごとを起こさずに円滑な人間関係を築く人は、ストレスの発散方法を知っています。ストレスを自らの手でなくす方法を知っていれば、無駄にいらだったり、心が乱れたりすることなく生活できる からです。 自分のストレスの正体と、そのストレスを避ける方法を知ったとしても、どうしようもなく避けられないストレスはあります。避けることができない仕事や人間関係もあることでしょう。 そんなときに、気持ちを発散するためのストレス解消法を知っていると、生活がうまく回るようになります。 たとえば山に行くとか海に行くとか、遠くに行けないときは読書をする、マンガを読む、カラオケに行く、などです。 ストレスの発散方法は人によって違いますし、その効能もまちまちです。だから、自分が一番、ストレスを発散できる、効率のよい方法を把握しておくことが大切です。 私のところに来る相談者は、男女トラブルでも債務整理でも労働トラブルでもそうですが、自分のことをわかっていません。 「ストレスを発散してはどうですか?」とアドバイスしても「何で発散したらいいのかわからない」という人は、実はとても多いのです。

僕のストレス解消法は防音室で大声で歌うこと。カラオケはストレス発散に一役買います。元々ストレスを感じやすく、それが原因で精神科に通うほどの僕はストレス発散方法をいくつか持っていますが一番お金がかからないのがカラオケ。他にもAmazonでやZOZOで買い物したり、ライブ配信アプリでギフトを投げたりストレス発散方法は様々。僕はほぼ引きこもりなので家にいながら行えるものばかり。ストレス発散は他にも筋トレなどがあります。筋トレはやる前までは少々ハードルがあるのですが、やり始めてしまえば案外ストレス発散になります。

最後は逃げ出しても良い

自分を追い込むことは大事です。追い込むことでプラスのパワーが生まれることもあります。また、追い詰められることで自分が成長することができます。 しかし、マイナスに向かいそうなら逃げるべきです。 「追い込まれているけど、これを耐えれば成長できる」というメリットが苦しさに勝るのであれば我慢してもいいでしょう。 しかし、「これ以上耐えていたら、身を滅ぼしてしまう」と思ったときは、逃げることを視野に入れます。要は、 逃げていい場面と逃げてはいけない場面の線引きをするべき だということです。 重たい話になりますが、私の相談者で、最後まで逃げることができずに、自ら命を絶ってしまった人がいました。債務整理の依頼で来られた方で、追い詰められてのことでした。 その方の借金はゼロになり債務整理は完了しました。しかし、人生のリスタートができないと、将来を悲観してしまったのです。残念ながら「借金がゼロになったから逃げられる。生きていれば、次に一歩踏み出せる」ということを考えることができなかったのだと思います。 弁護士の仕事としては、借金をゼロにすれば終わりです。しかし、その人の人生をリスタートできないのではなんの意味もありません。私がこのレイ法律事務所のミッションに「リスタート」を掲げているのは、そういった経験からです。 人間関係も、破産させて一からリスタートする選択肢だってあるのです。この世のどこにも、人生をリセットしてはいけないという法律はないのですから。

真面目な人ほどこの自分を追い込む罠にかかりやすいのだと思います。どんな状況でも逃げ道を確保しておくことで雁字搦めな状態から抜け出すことができます。仕事場がブラックで追い詰められたら思い切って辞めてみましょう。逃げずに置かれた状況で頑張り続けるのにも限度があります。限界を越える前に逃げ出す勇気も必要なのだと思います。

揉めたら相手の消化スイッチを探そう

労働トラブルや夫婦間のトラブルでいらっしゃる相談者の多くは、相手の「消火スイッチ」を探すだけで、わざわざ弁護士に相談したり、訴訟を起こしたりしないで済むケースが大半です。 相手の訴えの全容を開くと「これは、攻撃的にならずに、ちゃんと最初に謝ればすぐに終わる話なのに」と思うことが多々あります。 複雑な人間関係、もちろん争いの原因はこの限りではありませんが、相手に会うと「お金の問題ではなく、謝ってくれればそれでいい」と話す人は多いということもまた事実なのです。 怒りの根底にある本質をつかまず、頭ごなしに攻撃し合い、互いに嫌い合ってしまうから、より燃えあがってしまう。それはもちろん怒りもありますが、これ以上争いごとを発展させたくないという気持ちから消火スイッチを探すことを恐れてしまう、という本音もあるのかもしれません。 相手と普通に接しているだけでは、それ以上嫌われはしなくとも、関係の改善はありません。火傷を我慢して消火のスイッチを探すことで、関係改善への道が開けます。

人間関係のトラブルの場合の多くは、相手の消化スイッチを見つけるだけでトラブルが鎮静化する場合があります。弁護士に相談したり、ひどい場合訴訟にまでなるケースのうち攻撃的にならずに落とし所を見つければすぐに解決するケースもあるので、早い段階からそれを探していきましょう。

日々数々のトラブルが舞い込む弁護士による無駄に揉めないためのメソッドがここに。33の事例を紹介しながらその消化方法をレクチャーします。

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