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妄想力|Jeg|どんな願いも必ず叶う最短最善の潜在意識書き換え手引き

引き寄せの法則、アファメーションなどと聞くと抵抗感があるがこれは潜在意識を目的地にインプットをする行為。適切に潜在意識を操ることで願いは実現へと歩を進めます。

願望を書く

まず真っ先に行っていただきたいのが「① 願望をどこかに1回書く」ということです。それは手帳でもノートでもスマホでも何でも構いません。まぁ私レベルのめんどくさがり屋になると「1回だけどこかに願望を書いておく」というタスクさえ「うわ、めんどくさ・・」と思ってしまうわけですが、やはり願望は可視化しておくに越したことはありません。

この理由は「目標をブレさせない」というのももちろんですが、それ以上に「願望実現までの道筋を認識しやすくなる」というメリットを享受できるからです。例えば「懸垂 10 回できるようになる」という目標を掲げた時、その目標に近付けたかどうかを測る指標は「何回懸垂をできるようになったか」ということです。

この場合、「 10 回」という目標自体がモチベーション維持に役立ちます。「今日は3回だったからあと7回だ」「今日は5回できたから半分達成だ」「今日は8回できたからあと2回だ!」といった具合ですね。同様に「結婚する」という願望を実現したい場合にも、目標を可視化しておけば「メイクがだんだんうまくなってきた」「異性に話しかけられる機会が増えてきた」「今日は素敵な出会いがあった」「今日デートに行けた」など、願望実現まで自分がどれだけ近付けたかを日々認識しやすくなりますし、進捗状況を把握しながら楽しく継続することができるのです。先ほどお話しした「能面神社」に辿り着くためにも、自分が正しいルートを進んでいるか途中で確認しながら歩いた方が安心して進めますよね。

但し、この進捗状況の確認作業が「いつ叶うかな」「まだ叶わないのかな」という焦り気持ちに繋がってしまっては本末転倒です。

願望の可視化は大事。僕は毎日使うNotionのHome画面にそれを持ってきて毎日目につくようにしています。やらなくてはいけないことが可視化されているのでそれらの進捗状況が一目でわかります。パソコンを毎日起動する人にはおすすめな方法です。

顕在意識と潜在意識

例えば「勉強しよう」と思って勉強するとか、「買い物に行こう」と思って買い物に行くとか、そういった日常生活ではっきり自覚できる行為はすべて「顕在意識」によるものだと考えていただければ概ね間違いありませし、一方で「潜在意識」は顕在意識を根底から操作しているものだと考えていただければよろしいかと思います。先ほどの「勉強しよう」という気持ちは蓄積された潜在意識が複雑に関連しあって初めて表面化した気持であると言うことができますし、意識全体に於ける潜在意識の割合は 95% 程と言われておりますから、つまり「〇〇しよう」という気持ち(顕在意識)の背景には、今までの経験や思考によって蓄積された潜在意識の影響が必ず隠れていると言えるのです。

「メイクをしよう」と思ってメイクをするという行為も、「他人から良く見られたい」「異性に好感を持ってもらえると得することが多い」「スッピンだと恥ずかしい」といったような潜在意識が連携して導き出した最適解に他なりません。

つまり、人間の行動というものは潜在意識によってすべて操作されているのです。友達に不快なことを言われた時「そうかもね」と言って軽く受け流せるか、「ボケが」などと言って更に事態を深刻化させるかは、それまでに蓄積された潜在意識が複雑に連携し合って顕在意識として表面化した「結果」に過ぎないのです。

潜在意識の影響を受けやすいものに好感を持たれたいというのがある。そのためあれこれ習慣化せねばならないことがありそれらが生活を逼迫させることも。蓄積された潜在意識は時に顕在意識として表面化するのでその結果をどう処理するかも問題。心の奥底に眠った潜在意識を意識できれば行動も自ずと伴うようになります。

妄想の力を武器にそれを実現化するプロセスを解説。普段の生活習慣を俯瞰してみることができるようになる魔法の方法論。

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