51Blog

興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

『世界の大富豪2000人がこっそりと教えてくれたこと』

      2018/01/14

どうすれば、普通の人が大金持ちになれるのか? ロスチャイルドに代表されるユダヤの大富豪や、華僑、ドバイの大富豪、 はたまた日本で自由気ままに暮らす無名の大富豪などと親交のある著者が、 成功者たちが日々実践する秘密の習慣を、大公開! お金はもちろん、健康にも、時間にも、人にも恵まれる本当の幸せをあなたに! …3パーセントの、本当に幸せな成功者たちから学んだこととは?

子どもに資産を残さず99%寄付!?

ウォーレン・バフェットというアメリカの投資家の名は、よくご存知でしょう。毎年のように世界大富豪ランキングに入るお金持ちで、資産は6兆円とも8兆円とも言われています。しかし彼は、今でも50年前に300万円程度で購入した田舎のこじんまりした質素な家に住み、その家と妻に買った指輪が、生涯で一番高い買物だそうです。ところが彼は、慈善団体には、惜しみなく多額の寄付をしています。自分が死んだ後も子どもに資産を残さず、99パーセントは寄付するそうです。こうした清々しさを持っているから、彼の元には利害関係を超えて、多くのファンが集まっってくるのです。大富豪の生活と言えば、有り余るほどの物に囲まれた生活を想像しがちですが、幸せな大富豪ほど、いくら多く物を持っても幸福にならないことを知っています。だから、本筋を見失わないでいられるのです。

僕も一時期、株式投資の勉強をしようと思いバフェットやフィッシャー関連の本を読み漁ったことがあるので、今でも質素な暮らしをする彼のことは知っていた。それにしても99%寄付して残り1%を相続したとしても600億円相続することに!?彼の周辺にはその人徳から多くの人物が集まってきているので、人脈とともに多額の財産を相続することに、羨ましい限りだ。

お金はあるが不幸な人生

お金持ちになったのに、不幸な人生を送ってしまう人は、例外なく、「経済」「時間」「健康」「人間関係」という4つの自由のバランスが崩れています。どれか1つが大きく欠けている、あるいは、1つだけ突出しすぎています。典型的なのは、経済の自由だけが突出し、「人間関係」の部分が極端に悪くなっていくパターンでしょう。そういう若い社長をたくさん見てきました。たとえば、IT企業を立ち上げてIPO(新規株式公開)で上場し、何百億円もの大金が入ってくると、すぐに豪邸や高級車を買い、金遣いが荒くなります。また、「成功したのは、自分に才能があったからだ」と勘違いして、周囲の人への感謝がなくなって行きます。すると、まず社員がついてこなくなり、優秀な人間がどんどん辞めていってしまいます。本人は「なんでついてこないんだ!そんなヤツはいらない!」と息巻くばかりで、自身の心の変化を自覚できません。

アイディア一つで起業して、会社が軌道にのるには、多くの人が関わることになります。IT会社社長という人種を一括りにまとめると、トップばかりがいい思いをして、エンジニアやなんかを大切にしないパターンも多くありそうだ。優秀なエンジニアを引き抜かれないため、現在の年収を他言しないのが現在の風習だそうだが、自己中心的なトップには人はついていかなくなるだろう。

宝くじを当てた人のその後

アメリカやイギリスでは、「宝くじを当てた人が、その後どうなったか?」という追跡調査がよく行われます。それによると、「宝くじの一等が当たった人の95パーセントが、わずか5年以内に手にした当選金のすべてを失っている」といいます。「器のできていない人がお金を持っても身につかないこと」を、データは如実に証明しているわけです。いえ、当選金を失うどころか、それ以上のマイナスを被ることがあります。たとえばアメリカでは、宝くじに当選すると、宝くじ売り場まで乗ったタクシーの運転手まで「分け前を寄こせ!」と主張してくるそうですし、100ドルを当てた1ヵ月後に毒殺されるという事件まで起こっています。

日本での宝くじを当てた人の末路は『宝くじで1億当たった人の末路』に詳しく載っています。日本ではアメリカのように当選者が公になることはないので、当たったことを喋らずにいれば、金融機関から情報が漏れるぐらいしかない。身内に話すにしてもどこまで隠し通せるかは微妙だが、赤の他人から分け前を寄こせと言われることはないだろう。当選する確率は1000万分の1と極めて少なく、僕は1万円以上当たったためしがない。確率からいえば、1等当選する前に交通事故で死ぬだろう。

それでもご褒美が欲しい!!

「頑張ったから、ほしかったブランドもののバッグでも買おう!」努力が実ってボーナスなどが入ると、「自分へのご褒美」をする方がよくいます。でも残念ながら、幸せなお金持ちたちが、そんなふうに「自分へのご褒美」にお金を使うというのは、聞いたことがありません。

努力やチャレンジの過程そのものが、遊びと同様に楽しいと感じる彼らにとって、ご褒美は必要ないのだという。凡人の僕は頑張っていなくてもご褒美が欲しいですww

お金持ちの頭の中を覗ける書籍だが、読んでみると自分の俗人度が詳らかになるといったネガティブな面も。お金持ちマインドがどういったものか知りたい方はどうぞ。

 - Book , , , ,