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ビジネス戦国時代に勝つ!〝捨てる〟勉強法|和田 秀樹

      2020/01/11

自分に本当に必要なものは何かがわかっている人は強い。若いうちからこうして必要なスキルを磨いてきた人たちが今成功していると考えると他人を羨ましがるばかりではダメだとわかるはず。取捨選択をはっきりして捨てる勉強法を身につけよう。

学歴より学力

十年後には「学歴よりも学力」の時代になっていることは十分にありえるのだ。十年後、と聞いて気が遠くなっているようではいけない。いまあなたが三十歳なら十年後はまだ四十歳、たとえいま四十歳だとしても十年後は五十歳なのである。まだまだ仕事も続けば人生も続く。 未来を見通し、いまの行動を変えられるかどうかということこそが、人生を謳歌するための重要なポイント である。知識社会の到来に、世界共通学力テストの始動。この動きを鑑みるに「大学を出たから、もう勉強しなくていい」という日本人の発想は通用しなくなる。今後は、高い学歴を得たあとでも、一流企業に入ったあとでも、勉強を続けなければならない。裏を返せば、現状、大学生も社会人も大して勉強をする習慣がない日本においては「勉強さえすれば大逆転」のチャンスが出てきた、ともいえるのである。

詰め込み型の勉強で、受験を勝ち抜いた高学歴な人々が、大学卒業後、燃え尽きてそれ以上勉強しないようでは困る。学生時代よりも長い社会人としての期間に入るわけだが、そこで学歴よりも学力ということが問われることに。仕事に必要なスキルを身につけるため常に勉強し続ける姿勢でないとこれからの世の中渡っていけない。特にIT分野は日進月歩で常にアンテナを張って新しい技術が世の中に出てきたらそれを吸収せねばならず、ここで学力がものを言う。

日本の大人は勉強しない

日本の大人は勉強をしない、と述べたが、勉強している人でも「インプット」のみに終始する人が多い。たとえばあなたは、新書やビジネス誌で必要な情報を仕入れたあと、何かにアウトプットしているだろうか?ブログに書くでもいいし、人に話すでもいい。学んだことによって仕事のスタイルを変えてもいいだろうし、社内で新しい企画を考えてもいい。インプットには本来何かしらのアウトプットが前提にあるはずだが、それがないのだ。本を読むときに、自分の仕事にどう役立てるかを考える。もっといえば、それで自身の市場価値が上がるのかどうかを考える。そうでないと、結局「取り残されるから勉強をする」という、焦る気持ちを忘れるためだけのつまらない勉強をすることになる。「教養人になりたい」「物知りになりたい」というのであれば、手当たり次第本を読んでもいいだろう。しかし「自身の市場価値を高めるために知を磨く」のであれば、「ああ、ドラッカーってすごいこと言っているなあ」で終わってはならないのだ。ドラッカーの教えをどう自身の仕事に活用するか、考える必要がある。

本屋に行くと学ばなければならないことがこうも多いのかといつも感じる。新しい知識や分野のことを勉強するのは結構楽しい。新しいアプリの使い方だって便利な世の中を体感するには必須。世の中で話題になっているモノやコトには逐一反応して言った方が若くいられるような気がする。

趣味を伸ばす

「取り柄を作るために勉強しましょう」というと「じゃあ、私は趣味を極めます」という人が必ず出てくる。将棋を極めれば将棋仲間ができるし、ゴルフが上手くなれば接待ゴルフで活躍できる。その意味で、趣味は、あなたの人生を豊かにする手段になりうるといえる。しかし考えるべきは、趣味にも「お金」と「時間」という投資が必要だということである。ゴルフをするためにはゴルフクラブを買わねばならないし、コースに出るためには休みを犠牲にせねばならない。一方で、リフレッシュできる、明日への活力になるという精神衛生面での効果も高いし、「ゴルフをしていると楽しい」と思う気持ちは、生きていくうえでかけがえのないものである。従って、ゴルフをやる目的が「定年後も続けられる趣味を持ちたい」「とにかく楽しいからやりたい」という仕事以外の領域にあるのであれば賛成したい。しかし、「ビジネス社会で生き残るための取り柄として、趣味を極めたい」ということであれば、私はこれをお勧めしない。「あの人、宇宙について語らせると面白いよ」「ゴルフ上手いから、今度の接待ゴルフに連れて行こう」と、趣味を極めれば「社内で目立つ存在」にはなれるかもしれない。しかし前述のとおり、趣味を追求するには、お金と時間というコストがかかる。  ここでの「お金と時間」というコストは、「社内で少し目立つ」というパフォーマンスに合わない可能性が高い。

趣味はいくつか持っていた方が良い。一つの趣味を極めるのもいいが、僕はいくつかあった方が良いと思う。僕の場合、ブログ関連の読書と洋服などのファッションお金に限りがあるのでどちらも広く浅くだがそれでも日々の暮らしに彩りを添えるには十分だ。

あらゆるビジネスがレッドオーシャンとなっている昨今、捨てる勉強法で勝つ方法を伝授。この勉強法で思うように学力が伸びなかったとか言う人もいるがそれはどこか掛け違えているのだろうと思う。

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