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テクノロジーがすべてを塗り変える産業地図|泉田 良輔|10年後に伸びす会社と消えゆく会社

AI、ロボット化、トップ企業の没落。人手不足に年収、雇用の激変、様々な業種の未来を予測してきたアナリストがおくる、10年後に伸びる会社と消えゆく会社。

就職人気ランキングはどこまで信頼できる?

就職活動では、自分が選んだ「企業」に就職することはできるが、入社前からどの「仕事」に就くかは明確ではないケースが多い。とくに大学時代に学んだことの専門性が強くない場合、何の「仕事」をするのかは入社後に言い渡されることが多いだろう。むしろ、転職活動を通じて新たな雇用機会を探す中途採用者のほうが、「仕事」の内容にはより切実かもしれない。社会人としての経験を積んでいるがゆえに、目の前の仕事で結果を出さざるを得ないし、将来の産業動向やテクノロジーの脅威を踏まえて、それまでの経験とは関係のない職種を選択することが難しいからだ。 「未来のことなどはわからない、だからいまを生きる」といった考えで、いま好調な産業や、注目されている職業を選ぶのもひとつの選択肢だ。 20 年前の就職人気企業リストが、いま見てもそれほど変わっていないというのも事実だし、上位企業に日本の平均所得を大きく上回る企業が並んでいるのもまた事実だ。もっとも、「人気企業がいつでも順風満帆ではない」というのは先に見てきた通りである。それでは、次の 20 年も同じかといえば、それもまた違う。日本の雇用市場は静かにではあるが、確実に大きな変化を遂げつつある。健康な高齢者が労働市場に流れ込む一方、若者は外出をしなくなりつつある。同時にテクノロジーの進化は止まらない。付加価値の低い仕事で多くの人手を必要とする仕事は機械にとられ、自動化が進んでいくはずだ。

就職時の人気ランキングはある程度その時の企業の体力を反映していると言えそうだが、全幅の信頼が置けるものかと言えばそうでもないだろう。会社の未来を考えた時、会社に骨を埋めるのにはあまりに危険な会社もある。勢いがある会社で経験を積み他の会社へ転職という道もこれからは考えないといけないかもしれない。終身雇用はもはや幻想なので。

AmazonやZOZOの伸長

アマゾンは2018年4月に同社が提供するAmazonプライムの会員数が全世界で1億人を超えたと発表した。アマゾンによれば、同サービスは、「年間プラン3900円(税込) または月間プラン400円(税込) で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、プライムフォト、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです」とされている。このサービスを体験したことがある人はおわかりだろうが、Amazonプライムは年間の利用料金は支払うものの、配送料が無料になる。加えて、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できる。Amazonプライムを利用することで、ユーザーは自分の都合のいいときに、コストを追加で支払うことなく、家に居ながら欲しいものを手に入れることが可能だ。Eコマースが普及する以前は、基本的に買い物をする際には「自分が移動をすること」が必要だった。移動には時間や運賃や燃料費といったコストがかかる。また、買い物に疲れたら喫茶店などで休憩もすることだろう。買い物そのものが「娯楽」や「エンターテインメント」だという人には気にならないかもしれないが、買い物を「作業」だと考える人にとっては、それにかかる時間はコストでしかない。物流システムが発展し、Eコマースが普及することで、買い物に時間を使うことがある意味で「贅沢なもの」になりつつある。

Amazonプライムは超お勧めサービス。送料が無料になる範囲が大幅に拡充されネットショッピングを日常的にする人であればほぼ全ての人がお得になるだろう。おまけでプライムビデオも見放題になります。僕は鬼滅の刃とかこれで見ました。

人手不足の物流業界の救世主

近ごろ、アマゾンのようなEコマースのプレーヤーの存在感が増し、宅配便の取扱個数が継続的に増すことで、物流機能が逼迫したという報道を耳にすることが多かった。物流量を考えれば、アマゾンは運輸会社からすると大変な大口顧客である。また、アマゾンからしてみれば、物流のサービス品質までを含めて、アマゾンユーザーの使い勝手(ユーザーエクスペリエンス) だといえる。アマゾンでストレスなく買い物ができても、配送で不具合があれば、アマゾンの買い物への評価は下がってしまいかねない。商品の最後のデリバリーまでが「体験」なのである。そう考えれば、大手のEコマースプレーヤーが最後の物流の部分まで自社でコントロールできるような施策を持っていてもおかしくはないだろう。ここで思い起こしていただきたいのが、トヨタのe-Palette構想にアマゾンが参画していたということだ。いまは自動運転車をどのように活用するかを検討しているステージだろうが、現状のアマゾンを見てみると、その大きさに気づくだろう。

Amazonのサービスに慣れてしまった僕は他のECサイトで商品を購入した際に商品の受け取りが4〜6日とかあるとそんなにかかるの?と逆に不満が出てしまう。お金を使って(特に高価なもの)買った商品は1日でも早く手にしたいという欲求と日々闘っております。

テクノロジーが産業地図まで書き換える時代。最強の仕事、産業とは何か予測しながら読んでみると未来像がおぼろげに見えてきます。

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