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日本はなぜ自然災害が多いのか?地球の過去を知り未来を知る!

   

日本はなぜ自然災害が多いのか?地球の過去を知り、人類の未来を知る!日本列島では、東日本大震災のような巨大災害が定期的に起きます。巨大地震と活火山に囲まれた日本列島に住むためには、地震と噴火に対する正しい知識を持つことが大切です。そして、いかにして安全に暮らすかを、日本人の一人ひとりが考えなければなりません。そのためにも地球科学の知識はきわめて重要なのです。過去の現象を解析することで、確度の高い将来予測ができることから、地球科学には「過去は未来を解く鍵」というフレーズがあります。地球科学は、人間が地球の長い歴史の中でどう生き延びてきたのかを、自ら見つめ直すために必要な知識を与えてくれます。本書は地球について現在わかっている最先端の知識を分かりやすく紹介する、地球科学の決定版入門書です。

水や海はどのようにしてできたのか?

40億年ほど前になると、地球の周囲にある微惑星はほとんど地球に取り込まれてしまい、微惑星の衝突が一段落しました。そのころの地球は、現在とほぼ同じ大きさになったといわれています。微惑星の衝突が少なくなってくると、熱エネルギーの供給も少なくなり、地球は徐々に冷えてきて、やがてマグマオーシャンも消滅していきます。地表の温度が500℃まで下がったころ、水蒸気が凝結して雲ができ、大量の雨が地表に降り注ぎ始めました。それが数百年も続いたと考えられています。この雨により、地表の温度はさらに下がってくると、水がたまり、長い年月を経て海洋になっていきました。これを原始海洋といいます。

地球の歴史を紐解いてみると、長い年月と、様々な偶然が重なって現在の姿となったことがわかる。同時にこの程度の偶然なら他の星でもありそうな気もしてきた。地球以外にも水の星はあるのではないかという期待、地球以外に生命を宿せる環境の星があるのではないかと。水は0〜100℃の範囲で液体として存在できる。もし地球が0.85天文単位まで太陽に近づくと、太陽の熱で蒸発し水蒸気になってしまう。逆に1.2天文単位より太陽から遠ざかると、温度が極端に下がりすぎて全ての水は凍ってしまうのだそう。奇跡的なバランスの上で水の星となっていることがわかる。

東京大都市圏直下型地震の予測

東京大都市圏とは、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を指し、日本の人口の約3割が集まった巨大なエリアです。このエリアの直下には、3枚のプレートがひしめいています。東京大都市圏自体は、北米プレートという大陸プレートの上にありますが、その下には海洋プレートのフィリピン海プレートがもぐり込み、さらにその下に同じく海洋プレートの太平洋プレートが潜り込むという大変な状況なのです。

ではどのような地震が考えられるか見ていこう。①東京湾北部地震は東京の下町付近の地下で最大震度7の地震が予測されています。②立川断層帯による地震は東京都府中市〜埼玉県飯能市にかけてある33kmの活断層によるもので、地震の規模はM7.4クラス。③元禄型関東地震は関東大震災を起こしたタイプの地震でM7.9が想定されています。地震はもう避けられないので被災してからそれからのこと考えようと思った。耐震基準を満たしたマンションに住んでて倒壊する自体に陥ったらもうどうしようもありません。考えても不安になるだけなので考えないことに。

日本列島の特徴

日本列島は4つのプレートが集まった、非常に特殊な場所にあります。これらのプレートは、絶えず動いており、海洋プレートである太平洋プレートとフィリピン海プレートが、大陸プレートのユーラシアプレートと北米プレートの下へ沈み込んでいます。このように、日本列島の地下では、プレートの移動による圧縮する力が絶えず加わり続けています。そのため、日本列島は1年間に1000万分の1というわずかな割合で、絶えずひずみ続けています。こうした力が非常に長期間続くことで、日本列島の地下の岩盤には、無数の割れ目が入り込んでいます。これらは、地震を伴う断層になり、さまざまな活動をしています。

火山が多い日本。世界の陸地面積の400分の1しかない日本列島に、地球上の活火山の7%(約14分の1)がひしめき合っています。富士山の噴火なんかも今後起こりうる災害として挙げられるが、もうその規模の災害が来たら諦めるしかないよねww 記録を調べると富士山は100年ごとに噴火を繰り返していて、現在は最後の噴火から300年が経とうとしているらしい。これはいつ起きてもおかしくないとのこと。噴石や火山灰などでどの程度ライフラインが寸断されるかわからないし、関東大震災と並んで憂慮すべき災害のひとつに挙げられるだろう。

地球を知ること、日本を知ることは普段あまり気にしない災害等を考える上でも重要なこと。何に備えなくてはならないのか、とか心配事は増えるばかりだが、心構えがあるのとないのとではかなり違うと思う。地球という星に生まれたものとして地球がどんなものか知っておくことは必須の課題である。

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