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人気鍼灸師が伝授する、あなたの体と心を軽やかにする習慣

      2018/01/18

だるい、疲れがとれない、気力が湧いてこないすべての人へ。「なんとなくの不調」を抱える男女が殺到する新規予約2年待ちのカリスマ鍼灸師が伝える、体と心を整える毎日の習慣。東洋医学の古典に書かれていた「健康で長生きし幸せに暮らす方法」は、現代の病気予防、健康維持にも役立つ事柄が多い。本書は、東洋医学をベースに、20年以上のキャリアをもつ著者が渾身の力をこめてまとめた「養生訓」の集大成です。現代の生活に照らし合わせた最適な健康習慣を伝えます。

悪循環から抜け出す方法

①まずはなんでもいいから行動を起こしていく

②やろうと思っていたことが、少しずつできるようになる

たとえば、なんとなくやる気がなくて手がつけられなかったことを、締め切りもあるし、やらなければならないとしぶしぶ手をつけたら、思っていたほどではなくできてしまって拍子抜けした‥‥なんて、経験は誰しもあるのではないでしょうか。これは、やりたくないという意識が、やらなければならない対象へのハードルを上げてしまい、作業の量と困難さが本当の量よりも多く見積もられてしまっているという現象です。

僕も習慣にしている読書とブログ執筆、ストレッチと軽い筋トレ、肌のケアと半身浴など「面倒臭い今日はサボってしまおうか」と思うことが多々ある。それでも重い腰を上げて作業に入ってしまえばすでに習慣になっているのでなんなく行える。これは面倒臭いという意識により、初動のハードルが上がっているからであろう。本当にやることができる作業量を見誤ってハードルを上げてしまうと、重い腰を上げて作業を始めても思っているより作業が進まず「自分はやる気がなくなった」と作業自体を放り出してしまうことになりかねない。そのためには、初動のハードルを下げること、まずは行動を起こしてから少しずつギアを上げていけば良い。

睡眠リズムは一定に

日中、気分よく活発に動ける体は、明るい時間帯は深部体温が高めに推移し、夜眠るころには深部体温が下がるリズムを持っています。ですが、午前中の明るい光を浴びず、遅くに起きて、夜遅くまで蛍光灯やテレビモニター、スマートフォンなどの強い光にさらされる生活を続けると、体温が上がる時間帯がどんどん遅い時間帯にシフトしてしまい、くらい時間帯に眠ることができなくなっていきます。これによって昼夜逆転が起こり、日中の強い眠気、だるさ、気分が沈むなどのメンタル面の不調が起こりやすくなっていきます。

自分に当てはめてみると、学生時代は徹夜で友達と遊んだり、ゲームをしたりして、昼夜逆転の生活を送っていました。仕事も深夜まで営業していたので、早番と遅番のシフトチェンジなどで、不規則な睡眠を余儀なくされていました。その結果かどうかわからないが、精神疾患を発病。現在は比較的規則的な睡眠を確保できるようになったからか、病状も快方に向かっているように感じます。心と体の健康を保つには一定の生活リズムを保つための継続的な努力が必要ということです。

「不機嫌」のほとんどは体調不良

我が家にはルールがあります。理由がわからず家族の誰かが機嫌が悪くなっているときは「体調悪いの?」とまず聞く‥‥というものです。(中略)このように聞かれると機嫌が悪かったとしても「そういえばなんとなくだるい」と一度立ち止まって自分の体の状態を確認することができるのです。そもそも、理由もはっきりしないのに、ちょっとしたことでイラつく場合、どこかしら体の調子が良くないものなのです。よく、大病すると性格が変わってしまって、涙もろくなったり、ちょっとしたことで起こりやすくなったり、くよくよしやすくなったりしますが、これはその方本人の本質的な部分、人格や魂というような部分が変化したわけではなく、体の状態に心の状態が引っ張られ、そのような感情の傾向が表れているものなのです。だからこそ、ボディケアを行なっていくことで、その人本来の性格に戻っていくことが多いものです。

「不機嫌」はセルフチェックできます。「空腹」「風邪」「冷え」「寝不足」「天気による自律神経失調」など頭の中でどれかに当てはまらないかチェックしてみると、心理的におかしくなっている理由が明らかになります。「なんだか今日は機嫌が悪いな」と思ったら体調不良を疑ってみるといいでしょう。

気温変化に負けない太らない体をつくる

太り過ぎの方は、余分な脂肪を減らし、気温の変化に耐えられる体をつくることは、快適な日常生活をおくるための条件です。太る原因にはいくつかのパターンがありますが、ほとんどの場合は食べ過ぎです。ですが、太っている方は「そんなに食べていないのになぁ」とおっしゃるのです。これは、食べているものに関する思考が少し歪んだ結果そうなっているのです。まず、これを認識するために自分が食べているものを携帯電話のカメラなどで1週間ほど記録してみます。そして、大まかにカロリー計算してみるのです。厳密に行う必要はありません。インターネット上に便利なサイトも存在しています。

食品のカロリー グラムのわかる写真館』などを利用して、摂取カロリーを計算してみましょう。僕は甘いものが好きなので週2回だけケーキやスタバのフラペチーノ®︎を解禁していますが、油断して間食するとすぐに体重に反映されます。日々の体重管理のためにも体組成計などで体重管理すると、食べ過ぎにもすぐ対処できます。

日々の健康習慣を身につけ壊れない体をつくる。人生100年時代、元気に活動するには足腰も強化が必要でしょう。働く人のための養生訓として、健康をサポートしてくれる考え方が身につく書籍です。

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