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『ひとりぽっちからの卒業。』神社昌弘

      2019/01/03

頑張り過ぎてしまう「あなた」へのホッと安心していただくためのメッセージです。読み進めていくにつれて、だんだん自分自身が愛おしくなります!誰しも、ひとりぽっちで頑張っている時、無意識に自分勝手に色んなものを背負い込み、無理して、我慢して、自分の思いや感情を後回していることがあると思います。優しさゆえに、ひとりぽっちで頑張るしかなくて、いっぱい傷つくこともあったかもしれません。だからこそ、いまここで、ちょっと立ち止まり、今日まで生きてきたあなた自身を抱きしめてほしい!そして、いまここから生きてゆく自分自身に誇りを持ってほしい。あなたがいてくれるだけで嬉しい人がいます。ただそこにいてくれるだけで幸せな人がいます。どうか、それを信じてください。この本で、あなたが、それを信じられますように!

頑張りすぎずに

一人で抱え込んで頑張りすぎなくてもいいんだよ

変われないのは、変わろうとしない自分の責任だから

「助けて!」

そう言ってごらんよ

自分を責めることに必死になってはいけないよ

不完全を認められないのは、自分を愛せていない証拠だから

深呼吸をして頑固な自分を認めてごらん

たとえプロのカウンセラーでも、私もみんなと同じ人間です。 日々、様々な出来事に直面し、動揺したり、落ち込んだり、常に心が穏やかというわけにはいきません。不安になることやイライラすることもあります。 だからこそ、時には先輩に頼り、出逢う人には素直に対等の立場で、驕らず謙虚に、自分にできることをやりながら、共に成長させてもらいたいと思っています。 現在、日課の五年日記を書きながら、私が大切にしていることは、自分の素直な心に耳を傾けるということです。 心と向き合って、すべての感情を味わうことによって、本来の自分を見つめることができます。「もともと未熟な私だから……」 「でも……頑張っている」そんな風に、飾らない自分を認めて、受け入れて、自分を大切にしている時、不思議なことに、私の日記は感謝の言葉で埋め尽くされています。 今夜もまた、感謝の気持ちで眠りについて、また明日、希望に目を覚ませたいと思っています。

なんでも背負い込んで身動きができなくなるまで追い詰められる人がいます。「助けて!」と素直に言える人はいいが、そうでない人も世の中にはたくさんいるような気がする。助けを求めるのは恥ずかしいという世の中の風潮もそんな人を増殖させているような。今の自分を愛してそれでもあまりある愛があれば、他の人にもおすそ分けという精神でいれば、少し心が楽になります。

要求しない

自分に要求しないで!

相手にも要求しないで!

もう一人で頑張りすぎなくていいんだよ

これ以上努力しなくていいんだよ

あなたが自分のすべてを認めたとき

小さな光があなたの心を優しく包む

あなたが自分の笑顔を大切にしたとき

ほんの小さな光が誰かの太陽に変わる

自分にも相手にも過剰な要求をしないこと。人や自分への要求が多い人ほど孤軍奮闘する傾向にあるような気がします。努力もほどほどに、今のあなたを全て受け入れて認めた時小さな光の筋が見えることでしょう。そうして見つけた光の筋は、やがてあなたを照らす太陽となります。

与えられた環境で命を燃やし切る

話すこともできない

動くこともできない

でも、与えられた環境で命を燃やし切る

自分らしさを見失わず、ただ命を生き切る

そんなバラたちを見て、私は自らの小ささを知り、自分らしさを見つめ直し、そのままの自分でいたいと思いました。 何度も植物園に通うようになると、四季と共に、それぞれの移り変わりがハッキリと目に見えて分かるようになっていきました。 以前は蕾だったものたちが、次の週末には満開で迎えてくれたり、逆に、寂しくも、はかなく散ってしまったりする花々を見ながら、冬がもうすぐそこまで来ていることを感じました。 彼らの生と死を見つめながら、それぞれの役目を果たしきる凛とした生き方に感動を覚えました。

植物のようにただそこにあって蕾から花へと変化する。命を燃やし切る。そんな生き方ができればと思います。僕たちも植物園で来場者を迎える花たちのようにお客を楽しませるため懸命に咲くようなそんな生き方を。

コンプレックスはある意味個性

コンプレックスは、ある種、自分の個性! コンプレックスがあるからこそ、他人に優しくなれたり、共感できたり、思いやれたりすることも多いのです。 他人は、あなたが思っているほど、あなたのコンプレックスを気にしていません。むしろ、自分勝手に気にしている自分こそ、自意識過剰で恥ずかしい存在です。 あなたが眠れないほど悩んでいても、その時、他人はすやすや眠っているものです。 誰にでもあるコンプレックスは、どんな小さなことでも、あなたにとっては大きな問題で、向き合うのは怖いし、変化はイヤだし、自分をさらけ出すのも怖いです。 もっと素直に、まわりを信頼して、せめて親友には告白して、理解を得ていきたいでしょう。 でも、なかなかうまくいきません。 「自分次第」ということは分かっています。 でも、できないから苦しいのです。 「自分を大切にしてください」 そう言われても、できないから苦しいのです。 本当に苦しいと思います。 コンプレックスから私が学んだこと、そして気づいたことは、「思いやり」です。 どんな人も、みんなコンプレックスを抱えて生きています。 あなたの心の中には、きっと自分を大切にしたいという「想い」があるはずです。それがなければ、こんなに悩むことはないです。 だから私は、あなたのそのままの想いを大切にしたいし、そのままの「心」を大切にしたいです。 反対に、私のそのままの想いも大切にしてほしいし、そのままの心も大切にしてほしいと願っています。

病気やコンプレックスは隠して孤立する必要はないと思います。心無い言葉を浴びせる人がいる一方、そうでない人も多い。世の中捨てたもんじゃないですよ。コンプレックスは告白して理解を求めていく時代。一人で悩まず周囲に理解を求めましょう。

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