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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる|鍵山 秀三郎

      2019/08/18

「『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』私の信念を込めた言葉です。ゴミを拾っていて感じることは、ゴミを捨てる人は捨てる一方。まず、拾うことはしないということです。反対に、拾う人は無神経に捨てることもしません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れてきます。人生はすべてこうしたことの積み重ねですから、ゴミひとつといえども小さなことではありません。第一、足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか」。「ともすると人間は、平凡なことはバカにしたり、軽くあしらいがちです。難しくて特別なことをしなければ、成果が上がらないように思い込んでいる人が多くいます。そんなことは決してありません。世の中のことは、平凡の積み重ねが非凡を招くようになっています」。トイレや街頭などの徹底した掃除を40年以上続け、多くの人々の心を揺さぶってきた著者の言葉を満載。人生を磨くヒントにあふれた一冊である。

無駄な努力はない

「大きな努力で、小さな成果を」私が講演をお引き受けするときのテーマのひとつです。 「逆ではないんですか」と指摘されることがよくあります。そんなとき、「小さな努力で大きな成果」を得る生き方よりも「大きな努力で、小さな成果」を得る生き方のほうが、より確実な方法です。そのほうが自信になり満足が得られます。と答えるようにしています。 「小さな努力」で「大きな成果」を得ますと、心が不安定になります。落ち着きをなくし、 険しい人相になります。近年、世相が悪化している背景には、「小さな努力」で「大きな成果」を安易に得ようとする人が、あまりにも多くなっているのが大きな原因です。一方、「大きな努力」で「小さな成果」を得る生き方をしますと、心が安定し気持ちがおだやかになります。昔の日本人が、貧しくとも顔立ちに風格があったのは、手にする報酬よりも、はるかに多くの努力を己に課していたからです。「労せずして手に入れよう」とか「うまく立ち回って、ものにしよう」などという 姑息 な考えを否定する、社会正義が定着していたからです。

確かに人は小さな努力で大きな成果を上げるため、仕事を効率化したりすることに躍起になっていることが多い。そうではなくて大きな努力で小さな成果を上げ続ける方が塵も積もれば山となるじゃないが現実的かもしれない。成果の出る出ないはこの努力の量の差によることが多いと感じる。この言葉を聞いて、僕のブログも弱小なりに続けていこうと思った。

苦境の乗り越え方

人も企業も、一直線上で伸びるということはまずありません。必ず停滞するときがあります。ときには落ち込むこともあります。そんなとき、どういう心構えでその時期を過ごすかが大切なポイントです。私がこれまで実践してきたポイントを三つ紹介します。 周囲のせいにしないということです。もちろん、愚痴もいけません。身の回りに起きていることはすべて必然。感謝して受け止めるというのが正しい姿勢だと思います。 苦しみはできるだけ自分ひとりで背負い込み、周囲の人まで巻き込まないということです。苦しみをすべて人に打ち明けたからといって、苦しみから逃げられるわけではありません。喜びはともかく、苦しみは人に打ち明ければ、苦しむ人を増やすだけです。 苦難はいつまでも続かないということです。苦難は自分を鍛える貴重な試練。「飛躍する力を蓄える、またとないチャンスを天が自分に与えてくれている」と受け止めることです。順境のとき「力を蓄えろ」などといわれても、なかなか真剣に受け止めることはできません。人が真剣に考えるのは、苦難に直面したときです。以上、三つのことを自分自身に言い聞かせ、いま自分にできることからひとつひとつ始めることです。「工夫次第」「努力次第」「自分次第」を受け入れたときから不思議と人生が好転します。

仕事や勉強など、続けていると成長極性んが鈍化することがある。ダイエットなども同じ、一定体重まで落ちたら、そこから停滞期が始まります。そこで努力を怠ってしまうと、せっかく成長したりダイエットの効果で減った体重が元に戻ってリバウンドしてしまうかもしれません。そんな停滞期でも努力をし続けることが苦境を乗り越える唯一の手段です。

国を滅ぼさぬために

社会的地位が高く、高学歴の人のなかに、紳士とはいい難い振る舞いをする人が多いのは嘆かわしいことです。飛行機に乗ったとき、わがままで傲慢な人が多いのは、エコノミー席よりもファーストクラス、スーパーシートの乗客という事実。また、いまの日本を国難ともいえる状態に陥れた張本人であるにもかかわらず、恥じることなく議席に座り続ける政治家。さらには、会社を破綻させながら責任逃れに終始する経営者。こうした、自分の利益のためには 何人 をも顧みない人々は、いずれも、紳士の資格に欠けている例です。このような人たちの姿を、いやでも目にしなければならない日本の子供は、世界で一番不幸せではないかと思います。 「レディス・アンド・ジェントルメン」と呼ばれて、赤面するような生き方だけはしないことです。

傲慢な大人としての資質に描ける人間にはなりたくないものです。

ひとつ拾えばひとつだけきれいになる。心を洗い、心を磨く生き方。ともすれば社会の中で生活している中ですれてしまったりして純粋な心を忘れてしまうことも。そんな汚れた心を浄化する本です。

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