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いつまでも若々しく生きる!小さな習慣とは?

      2018/03/19

30代、40代であるにもかかわらず、心身ともに、ものすごく老けている人。逆に、50代、60代、70代になっても若々しく生きている人がいます。若々しい人にはある共通点があり、日常生活において、小さな習慣があります。習慣があると心の中にプラスのエネルギーが循環するようになり、健康にも好影響を及ぼします。元気・やる気・覇気・活気といったパワーが充満するようになり、それによって、いつまでも若々しく生きられるようになります。この習慣を著者独自の視点で体系化し、いつまでも若々しく生きるための秘訣として、簡潔・明解に説いたのが本書です。

自分という人間の価値は不滅である。

ここに一個のリンゴがあります。そのリンゴをフルーツ店の店員が誤って床に落としてしまい、表面に傷をつけてしまいました。そうなると、そのリンゴは売り物にならなくなります。しかし、そのリンゴとしての価値そのものがなくなったわけではありません。アップルパイ等の材料として使用できます。そのアップルパイが一流のパティシエによって作られたものだとしたら、むしろリンゴの価値は上がっていきます。人間にも同じことがいえると思います。「お店をたたむことになった」「会社で降格された」このように、ひとつのことがうまくいかなくなり、挫折感を味わったとしても、価値そのものがなくなるわけではありません。いつでもリセット可能で再出発を果たすことができるのです。

ジャイアント馬場さんは怪我のためプロ野球選手としては日の目を見ませんでした。しかしプロレスラーとしては国民的ヒーローに。iPS細胞の山中伸弥教授も外科医としては芽が出ませんでしたが、研究にシフトしてから目覚しい成果をあげました。オードリー・ヘップバーンも同じです。バレリーナとしてはあまり活躍できませんでしたが、世界が認める大女優に。ひとつのことで成功を収められなかったからといって、その一つに固執することなく色々なものに浮気しつつ自分の生きる道を決定していきたいものです。カーネル・サンダースのように晩年になってからフライドチキンの美味しさが話題となり世界中に店舗を持つ企業への道を切り開いたように。自分という人間の価値は不滅であると覚えておけば、多少の失敗なんて気にせず生きていけることでしょう。ダメだったら何か新しいことを始めてみるのも悪くないと思います。

「〇〇さえあれば幸せになれる」とは限らない

世の中を見渡すと、次のようにモノに夢を託す人が少なくありません。「ベンツのような高級車が欲しい」「都内の一等地にある高級マンションで暮らしたい」「最新の大型画面の液晶テレビが欲しい」そういう人のために、西欧の古いことわざを紹介しましょう。「光る物すべてが金ではない」見た目が良くても、すべて価値あるものとは限らないという意味ですが、「物質的な豊かさがそのまま精神的豊かさを表すとは限らない」という例えとしても使われています。

家電製品などは最新のものを買ったとしても、すぐにニューモデルと称して画面や音がさらに綺麗になり薄型のテレビが登場します。アップグレードの度に買い換えていてはいつまでたっても満足感は得られません。車にしても同じ。ベンツを買った人がさらに高級な、フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイスといった超高級車が欲しくなるかもしれません。それでも満足できなければケーニグセグを手に入れたくなるかも。欲望に歯止めをかけないとお金なんて持っていても一瞬でなくなるもんです。なので「〇〇さえあれば幸せになれる」というのは幻想でしかありません。

楽しみは若々しさを保つ秘訣

古代中国の思想家・孔子は次のような言葉を残しました。「知識や知恵が豊富にな人よりも、人生を楽しんでいる人の方が幸せに生きられる」幸せに生きられるだけではありません。人生を楽しむと、いつまでも若々しく生きられるという利点もあります。これには科学的根拠もあります。楽しいことをしていると、脳が刺激を受けて幸福感や快適感と関係のあるセロトニンという快楽ホルモンが急増し、それによって脳が活性化するためです。同時に、β-エンドルフィンという快楽ホルモンも分泌されるようになります。このβ-エンドルフィンには免疫力を高め、肌のツヤを美しくしてくれる効果があります。

1日に数時間は何かを楽しむ時間を設けるといいでしょう。音楽を聴いたり歌ったりする。テニスやフットサルなどといったスポーツに取り組む。旅行に行く。絵画や彫刻など芸術に親しむ。これらはアンチエイジング対策にもなるので、ぜひ自分の好きなことを楽しむ時間を捻出しましょう。

ちょっとした生活習慣や、新たなことを学び頭を使う行為で若々しくいるために「読書」がオススメです。毎日ありとあらゆる本を読むことは、ボケ防止の最高の特効薬だ。社会人男女391人を対象にした調査では1ヵ月に読む本の平均は2.58冊だそうです。そして一冊も読まない人は3分の1以上にも達します。いつまでも若々しく生きるための習慣を身につければ毎日がちょっと豊かになるでしょう。

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