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あらゆることが好転していく ご挨拶の法則|林田 正光

たった一言で人生を変えることができる。その方法は挨拶の習慣だ。サービス業で培った挨拶の重要性を日常に落とし込むための知識が満載。挨拶でより良い未来を!!

心を込めて、形を整えよう

結局のところ、ご挨拶の本質は、自分の心を伝える行為にほかなりません。そのため、究極的に問われるのは、挨拶をする人の心です。ですが、心は、伝わるような形にして示さなければ、相手に伝わることはないのです。言葉を発したり、頭を下げたりすることも、形の一つです。挨拶に限ったことではありませんが、心というのは、言葉か態度に表さない限り、相手には伝わりません。ですから、挨拶をするためには形を学ぶことが必要です。その反面、形ができていればいいわけではない、ということはこれまで見た通りです。挨拶の形がすばらしくても、そこに心がこもっていなければ、相手の心には残りませんし、人生を変えていく原動力にもなりません。心の有無、形は、必ず相手に伝わります。特に年配の方や、人と多く接している職業につかれている方、そして一流と呼ばれる方は、心のこもっている挨拶か、儀礼的な挨拶か、瞬時にわかってしまうと言ってもいいでしょう。挨拶によって人生を切り拓いていくには、そこに心を込めなければなりません。挨拶に心を込め、これを形にし続けることで、初めて、挨拶は自分に大きな贈り物をもたらす存在になるのです。

挨拶の作法というと茶道などの形式ばった挨拶を思い浮かべるがこれも形式ばかりで心がこもっていないと意味がない。まずは相手にその心が伝わるよう丁寧に心を込めて行うことが大事。いつもいくお店でおはようと挨拶をしたり、食べ終わったりサービスを受けた時に何らかのお礼の意を表したり。日常でも挨拶の登場するシーンはいくらでも考えられます。まずは身近なところから始めてみましょう。きちんと挨拶を返してくれるお客にはサービスがよくなったりします。

「おはようございます」

「おはようございます」という言葉は、「お早い時間から、ご苦労さまです」「お早い時間から、大変ですね」「お早い時間から、ありがとうございます」というような意味から始まっていると思われます。朝、管理職の人が職場に来ると、部下が先に出社していたとしましょう。このようなとき、部下たちに「おはよう」と声をかける場合には、「私より早くから来て、仕事の準備をしてくれて、本当にありがとう」という気持ちを込めてみると心が伝わりやすくなります。なお、「お早い時間」とは、必ずしも「朝」だけを意味しているわけではありません。例えば、バーやスナックなどの飲食業や、テレビ局などで働いている方々は、夕方や夜でも「おはようございます」と挨拶をします。これは、仕事が始まる前の早い時間から準備をしていることに対するお互いの敬意の表れであり、感謝の気持ちを表しているのだろうと思います。

僕は朝、朝食を食べにカフェによることがあるのだが、欠かさず入店時に「おはようございます」と挨拶するように心掛けている。コミュニケーションをとるのが苦手なので小粋な会話を展開することができないので、せめて挨拶だけでもという理由だ。

お客様へのご挨拶で始まること

お客様にご挨拶することの大切さは、改めて言うまでもありません。本書の中でも繰り返し述べてきました。マナーを守り、お客様をあたかも自分の家族のように思って、気くばり、心くばりをしていくことは、ビジネスを成功させる非常に大きな要素です。お客様への挨拶で、もう一つ忘れてならないことがあります。それは、「潜在的なお客様」へのご挨拶です。商品を買ってくださるお客様も大切ですが、買っていただけなかったお客様も、大切なお客様なのです。今回はお買いあげいただけなくても、いつかは、買ってくださるかもしれません。買っていただけなかったお客様に対する挨拶もおろそかにはできません。買っていただけなかったお客様がお店から出ていくときに、「なんだ、ただの冷やかしか」と考えて、挨拶もしないようでは、そのお客様は永遠に「買ってくださるお客様」にはなりません。「この店は態度が悪いな」と思われるだけです。そうではなく、買っていただけなかったお客様がお帰りになるときも、きちんとお見送りをして、挨拶をすることが大切なのです。そうすると、お客様のほうは「なんか、申し訳なかったな。今度は何かを買おうかな」という気になるものなのです。「感じの悪い店だな」と思われるのと、「親切にしてくれたのに、申し訳ないな」と思われるのとでは、その後の結果に大きな違いが出てきます。

洋服を買いにお店に入る試着するが何かが違うそんなことは日常茶飯事起こりうる。そんな時何も買わずに帰るわけだがその際の店員の反応を見ればその店のサービスレベルがわかる。またのお越しをと笑顔で見送ってくれたならまた近くを通ったら寄ってみようかなと思うが、見送りに来るどころかスタッフルームに入ってしまったり、中にはあからさまに舌打ちをしたりする店には二度と行かないと思ってしまうかも。

リッツ・カールトンという一流の現場で学んだ挨拶の極意を日常に落とし込もう。一歩前へ進んだ挨拶のテクニックと心持ちをどのように形成するかが学べます。

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