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ほとんどの病気は腸から治せる。腸内細菌の最新情報を満載!

      2018/08/26

おなかの中の"小さな神さま"を目覚めさせよう!!肥満、アレルギー、糖尿病、うつ病......ほとんどの病気は腸から治せる。腸内細菌の最新情報を満載! 驚異のパワーを味方につければ、人生はもっとうまくいく!本書では、さまざまな角度から光を当てて、腸と腸内細菌の驚異のパワーをあますところなくみなさんにお伝えしていきたいと思います。また、その驚異的パワーの恩恵にあずかるためにはどんなことをすればいいのかについても、できるだけくわしく紹介。

あなたは腸内細菌のおかげで生かされている

わたしたち人間は、腸内細菌のおかげで生きている。いや、腸内細菌のおかげで「生かされている」といったほうがいいのかもしれません。腸内細菌とわたしたちは、生きるも死ぬも一緒。一生涯、人生を共に生きていく運命共同体です。この運命を共にするパートナーは、とても大きな力を秘めています。病気になるかならないか、健康を維持できるかできないかは、このパートナーをいかに待遇するかで大きく変わってくることでしょう。それだけではありません。太り具合も、老化の進み具合も、何歳まで生きられるかも、このパートナーをどう待遇するかで大きく変わってくることでしょう。つまり、みなさんがこれから先、自分の人生をどれだけ輝かせられるかのカギを腸内細菌というパートナーが握っているのです。だったらみなさん、このパートナーと手を組んで、とことん仲よくしていったほうがいいと思いませんか? できる限りのおもてなしをして、パートナーの持つ力を存分に発揮してもらったほうがいいと思いませんか?

この間、普段の食事を白米からもち麦に変えて、ガセリ菌などを同時に摂取することで内臓脂肪を減らしダイエット効果が期待できるといった情報を耳にした。早速もち麦を食事に取り入れてみたが、効果が得られているかどうかはまだ一週間ぐらいなのでわからない。腸内細菌が健康のカギを握るということはすでに多くのメディアで言われていることなので、知っている人も多いだろうが、正しい知識を得るのにこの一冊読んでおくと良いだろう。

腸内細菌のバランスは生後10ヵ月までに決まる

アレルギーになるかならないか、免疫力が高いか低いか、病気になりやすいかなりにくいかといった〝体質〟の基本ベースは、生後10 カ月までにどのような腸内フローラを築くことができたかで決まってくるわけです。生後 10 カ月といえば、通常、離乳食にも慣れてきて乳離れが進む頃合いです。また、このころは、食べ物を消化・吸収したり、病原菌を排除したり、免疫機能を維持したりといった腸の基本的な機能が整ってくる時期でもあります。それはきっと、腸内細菌のサポート態勢が整うことによって、ひとりの人間として生きていくための初期設定ができたということを表しているのでしょう。

生まれたばかりのお子さんをアレルギー体質や病弱にしないためにも大事なのは生後10ヵ月までに腸内フローラをどう築くかが大事。昔はテーブルにこぼした離乳食を赤ちゃんが口にしたりと、何かと不衛生だったこともあり、赤ちゃんを育む腸内細菌についても育みやすい環境だったのではないだろうか。近頃の除菌ブームによって、菌と触れる機会を損失した結果、赤ちゃんの腸内フローラが整っていない状態で成長することも多いような気がする。赤ちゃんの時にいろんな菌耐性をつけるため、動物園に連れて行くと良いなどという人もいるくらいだ。

①家のなかから、殺菌・抗菌・除菌をするためのグッズをすべて排除 ②外遊びをたくさんして、土や自然とおおらかに触れ合うようにする ③食品添加物を排除し、食物繊維や発酵食品を毎日食べて腸内細菌を大いによろこばせる。これらを意識して赤ちゃんを育てれば腸内細菌の数を多くできる。

デブ菌とヤセ菌

炭水化物や甘いもの、肉料理、揚げ物など、高カロリーで食物繊維の少ないものを食べていると、フィルミクテス門が多くなってきます。反対に、野菜や果物などを中心として低カロリーで食物繊維の多いものを食べていると、バクテロイデス門が多くなってくるのです。これには、イタリアで都市生活をしている子供と、アフリカの原野で村落生活をしている子供との腸内細菌を比較した研究があります。この研究では、低食物繊維・高カロリー食で育ったイタリアの子供のほうはフィルミクテス門の菌が優勢で、高食物繊維・低カロリー食で育ったアフリカの子供のほうはバクテロイデス門の菌が優勢だったと報告されています。しかも、アフリカの子供の腸内フローラは、菌の種類や数が多く、善玉菌が優勢であり、たいへん健康優良な状態だったそうです。

とはいえ、高カロリーで食物繊維の少ないものはうまい!この誘惑に耐えながらのダイエットは辛いものがある。美味しくて低カロリー、高食物繊維の物を見つけて食べていきたいものだ。

腸内環境を整えることは病気やアレルギー耐性がつく他、ダイエットにも効果が認められる。最近ではカルピスの乳酸菌やガセリ菌SP株ヨーグルトなど腸内環境を整える上で摂取しやすい美味しい商品も多数出回っているので習慣にしたいものだ。

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