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実は、会社員こそがお金持ちになれるベストポジション!

あなたの疲れを癒すには、欲求を満たす為の、自分のお金を増やす仕組みをつくるだけ!実は、普通の会社員こそがお金持ちになれるベストポジション!……その理由と仕組みづくりとは?
●押し入れが空っぽな人は将来お金持ちになれる?
●お金持ちが種をまくなら原っぱとアスファルトの隙間どっち?
●お金持ちになる計画書って何?
ファイナンシャルプランナーとしての正しい知識を軸に、斬新なアングルから、「なるほど!」と共感でき、誰でも今すぐ始められる「お金持ち生活」につながる方法・習慣・思考。「普通」のビジネスパーソンが、いちばんお金持ちになれる立場にいるとの視点で、考え方と行動を理論的かつ面白くご紹介します。

この世界のカラクリに気がついて!

自分の会社内を見てください。あなたの会社の同期や同僚のなかに、こんな感じの人はいませんか?  同じ会社で働き、同じようなお給料をもらっているはずなのに、いつもちょっといいスーツを着て、健康状態も良さそうで、日常生活もなんだか楽しそう。なによりも、こっちが収入のわりに大変な仕事で疲れているのに、まるで仕事からストレスを感じていない様子です…。まるで自分だけ特別なお給料をもらっているかのように、楽しそうに人生を送っている普通の会社員…そんな、一人だけ得していそうな人です。どこの会社にも一人や二人はいると思います。ここで一つの疑問と仮説が生まれます。疑問『なぜあの人は、同じ会社員なのにお金持ちなのだろう?』仮説『給与所得の高低が必ずしも、貧富の差を招くのではないのでは…?』  言い換えれば、普通の会社員でもお金持ちになれたり、なれなかったりする何らかの仕組みがあるはず…ということです。

この差はどうして生まれるのか?お金持ちになれない人たちは、百万円あったら買い物をします。すぐに全額消費とまでいかなくとも、半年や一年で何らかのものやサービスにお金を使います。高価なブランドバックを買ったとしても、買った瞬間中古となり価値はどんどん目減りしていくことに。ではお金持ちは百万円あったらどのような行動をとるのか?それは「どんな金融商品を買おうかな?百万円なら年間どのくらいのリターンがあるかな」とかいう考えが頭に浮かびます。それが積もり積もって複利で溜まっていくことでお金持ちサラリーマンが誕生するわけです。でもお金にそこまで執着して日々の消費を押さえつけるのは僕にはちょっと向かないと思いました。

お金の参照点は移動してしまう

たとえば中堅の会社員になってから、学生時代なら何とも思わなかったような節約生活をすると、どうなるでしょう。ストレスは一気にたまり、反動で高額商品の衝動買いをしたくなることもあるでしょう。  その衝動買いの気持ちを必死に抑え込もうとすると…今度はみじめな気持ちになってきます。こうなると節約そのものが非常につらくて悲しい行動のように感じてしまいます。ですが、この思考と感情は非常に不思議です。なぜなら、本人がいくらみじめに感じても、現実として学生時代よりも収入は増えているからです。当然、生活は以前より豊かになっています。それにもかかわらず、みじめに感じてしまうのです。思い出してみてください。初任給の 20 万円をもらった時、みじめな気持ちになったでしょうか?なりませんでしたね。むしろ誇らしかったはずです。参照点が移動すれば、気持ちまで変化してしまうのです。

消費する額というのは、一度生活レベルを上げてしまうとなかなか落とすことができない。僕も働いていた頃、実家暮らしだったので、家に生活費入れていたものの一人暮らしの人より随分優雅な生活をしていました。そのせいもあって、現在でもなかなか生活レベルを落とすことができず貯金はじわじわ減るし、ましてや老後のために貯金なんてことは一切できていません。時折将来が不安になることがありますが、それでも一度上がった生活レベルを落とすのは難しいです。

必ずお金が貯まる!お金持ちの奥義!

たとえば、好きなところにマンションを借り、好きなものを食べ、好きな物を買い、好きなところに旅行へ行くのです…。何不自由ない生活です。およそいくらあれば足りるでしょうか?  答えは、平均して年間およそ700~900万円です。ということは、最低でも年収が800~1000万円以上(月収約 70 ~ 80 万円)あった時に、初めて無意識にお金が余ることになります。その場合、年間100万円(毎月約8万円以上)を貯める(余る)ことができるようになります。  逆に言えば、年収が700万円以下の場合は、意識的に節約、つまり何かを我慢しなければ貯金はできません。平成 25 年のデータでは会社員の平均年収は414万円です。 多くの人は無意識には貯金ができない(お金が余らない)状況です。

平均的な年収では、生活を維持するためには色々と我慢が必要ということだろう。節約しなくては ほとんどの人が生活できないという現実を知れば、辛い節約も少しはマシに思えてくるのかも。

クローゼットの中や昔集めたCDやDVD。今必要でないものはすべて買取業者に売っぱらってしまいましょう。僕の場合、1日1冊本を読むので、読み終わった本で今後読むことがないと思われる本はすぐにブックオフに売ってしまいます。買取額30%UPキャンペーンの時を見計らって、数十冊売れば1万円ぐらいになるので幾らか回収できます。あまり我慢ばかりでもつまらないので、自分の心地よい範囲で、蓄財していきたいですよね。

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