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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

「コミュ障」でも話を弾ませる方法がある!

      2018/03/03

外出すれば道端の人が自分の悪口を言っているのではないかと怯え、人前に出ればアガってしまい、一言も発することができないまま場を後にする――。青春時代、そんな「コミュニケーション障害」、俗にいう「コミュ障」に苦しんでいた吉田照美が、悩みぬいた末にたどりついた「会話の極意」を初めて明かす。「滑らかな語り」をもてはやす現代の風潮に抗う、「うまく喋ることを目指さない」異色のコミュニケーション指南!

「話し上手」を目指すことがテーマな書籍は多いが‥‥

話し方や聞き方など、最近ではコミュニケーションにかかわる自己啓発本がたくさん出版されていますが、そういった本では「話し上手」を目指すことが主なテーマになっています。では、なぜ私が「話し下手を目指そう」とみなさんにすすめるのか?ひとつの理由は先述した通りですが、理由はもうひとつあります。こちらが「話し下手」であれば、相手はその時点で上の立場となり、「この人の言いたいことをなんとか理解してあげよう」と余裕をもって話を聞いてくれます。相手が「何とか理解してあげよう」と思ってくれれば、こちらも話がしやすくなります。弁の立つ人は話が上手い分、「この人は油断できない」と警戒されることもありますが、話し下手であればその心配はいりません。

話し下手な人はとにかく「上手に伝えよう」などと無理をしないこと。話をうまくまとめられない人は映画などのあらすじを他の人に説明するのも苦手。あらすじをすらすら言えるのは話し上手と言えるでしょう。でも話し下手でも「すごくよかった!」とか「いまいちだった」とかいう感想は持っているはず。それを熱意で説明すればきっと相手も理解してくれるはず。あらすじなどは説明せず、自分が感動したポイントを素直にいった方が絶対に相手に伝わるはず。

僕は話し下手なだけでなく、文章を書くのもあまり得意な方ではないので、ブログに読んだ本の感想を記録するのも一苦労。なのでみんなのように一冊の本の内容をうまくみんなに伝えるよりも、付箋を貼ったところ(心に引っかかったところ)を丸々引用し、それについて書くことにしたら少し楽になりました。みなさんに本の魅力が伝わっているかどうかは疑問ですがww

話のネタを集める

会話を盛り上げる上で欠かせないもののひとつに「情報」があると思います。いろんな情報の引き出しが多ければ多いほど、人とのコミュニケーションが豊かなものになります。私の経験から言うと、おしゃべり上手な人ほど、会話の引き出しをたくさん持っています。つまり、会話を盛り上げたいなら、まずはいろんな情報を集めて、自分の中の引き出しにストックしておけばいいのです。

例えばあなたに意中の異性がいるとしましょう。その人との会話を盛り上げるには、相手がどんなことに興味があるのか、どんなジャンルの話だと盛り上がってくれるのかを知る必要があります。興味の所在がわかったなら、あとはその事柄についてちゃんと会話できる程度の情報をインプットしておくのです。周囲の人たちとのコミュニケーションを円滑にするためには普段からいろんなことにアンテナを張っている必要があります。

僕の場合でいうと、統合失調症に罹患してから、友達づきあいを一切シャットアウトしてしまったため、人とのコミュニケーションはほとんどなくなってしまいました。それでも読書習慣がついたことで会話の所々で自分の持っている情報を生かした会話を挟み込めるようになってきました。基本は相手の話を聞くだけで、自分からは話したりしませんが、大人数の時などはそれで十分かと思います。

会話の「間」は相手のリズムに合わせる

会話のキャッチボールをしている中で、「間」というものは必ず生まれます。ゆっくり話す人と話していれば「間」は多くなるでしょうし、早口でまくしたてるように話す人との会話では逆に「間」がほとんどなくなります。

話し下手にとって何より怖いのがこの「間」だと思います。マンションのエレベーターで他の住民と出くわした時とかは目的の階に着くまでひたすら我慢の時間。もし相手が話しかけてきてもどうでもいい世間話ができず、「間」に殺されそうになります。相手のリズムに合わせ「間」を支配するのは僕にとってはハードルが高い。特に二人きりだと辛いこと極まりない。

口癖と化した「相槌」に要注意!

よく聞く相槌の「なるほど」。この「なるほど」もふさわしい場所で使えば何の問題もありませんが、口癖になってしまっている人をよく見かけます。そういった人たちはこちらが何を発言しても「なるほど」「なるほど」しか言いません。「なるほど」に限らず、相槌がワンパターンになると相手に「この人、ちゃんと話を聞いてるのかな?」という不信感を抱かせることになってしまいます。

相槌も何種類かを使い分けその都度適切なものを選びたいですね。

そのほかにも会話におけるNGとして「自慢話」「政治」「宗教」などはセンシティブになる人もいるので要注意。話し下手のままうまく立ち回る術が多く記載された良書だと思います。

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