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「100歳になっても脳を元気に動かす習慣術」を読んでボケない頭の使い方を学ぶ

      2016/11/14

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最近は、お年寄りたちの頭の老化防止が国民的な大問題となり、どうしたらボケないで、元気なまま老後を過ごせるだろうか、という関心が高まっています。ボケないためには、キョウヨウとキョウイクがなくてはならない。教養と教育があってもボケる人がいるじゃないかと思う人がいるだろう。しかしこの場合の、キョウヨウとキョウイクは「今日、用があること」と「今日、行くところがあること」だ。著者は実生活上での頭の使い方にこそ、その最も効果的な近道があると考え、どうすれば脳が元気に動いてくれるのか、毎日できるトレーニング法を紹介した書籍。

「くよくよ」はボケ、「あれこれ」はボケない

失恋とか破産など、なんらかの困難な状況に陥ったとき、「くよくよ」考えていると、考えの「キャナリゼーション」(水路付け)という現象が起こります。すると、頭の動きは、いつも同じところを流れる一つの水流のように、水路を深めていってしまいます。いっぽう、「あれこれ」思考は「東京がダメなら名古屋があるさ。名古屋がダメなら、大阪があるさ。沖縄もあるし、その先には外国もあるさ」と思考回路を広げる思考と言えます。

こうした思考をすることで、困難な状況に陥った時でも「命が取れれるわけじゃない」と考え方を柔軟に保てます。「くよくよ」は可能性縮小思考であり、「あれこれ」は可能性拡大思考で積極性が見られる。「あれこれ」可能性を探り「なんとかなるさ」と思えることが重要だ。

「引越し」「模様替え」は、嫌でも頭が活性化する

マンネリ生活は頭を鈍化させる。適度なストレスは脳に良い影響を与える。そういった意味で「引越し」や「模様替え」は生活に変化をもたらせるため脳のトレーニングにつながる。特に引越しは、住む場所が変わるのはもちろん、利用する交通機関、買い物するスーパーなども変化し、売り場をあちこち慣れるまで混乱が生じます。

やらなかった後悔より、やった後悔のほうが脳にはいい

人生には後悔がつきものだが、どうせ後悔するなら、やった後悔のほうが頭のためには何倍も良い。後悔と言えば「しまった」と思うことだが、やらなかった場合そう思う原材料もない。やってしまった時の「しまった」にはこうすれば良かった、あそこでああしなければ良かった、などと反省する材料になる。

行動ある後悔は進歩につながる、発展性があるということです。

趣味などでをやろうと楽器や道具を買ってものにならなくて挫折しても損をしたと悲観する必要はない。なんらかの収穫を得ていることは確かだからだ。

ものの名前はちゃんと思い出す

モノや人の名前が思い出せない時はそこはかとない気持ち悪さを感じるようにする。著名人の名前など、どうしても思い出せない時はスマホでチャチャッと調べれば良い。

自分の頭で思い出そうともがくことが、必ずしも重要ではありません。調べて答えに辿りつけば、「そうか!」という快感を得られます。この快感が脳に刺激を与え、ボケ防止の一助となるのです。

出かけなくても服装は毎日変える

着る服がないわけでもないのに、休みの日は一日中家にいて、いつも同じ服装という人も多いだろう。そんな人はまずは手持ちの洋服から、毎朝、あれこれと組み合わせを考えてみてください。この積み重ねが脳によう影響を与えます。おしゃれを楽しむことが、単調な生活に彩りを与える。

単調な毎日に単調な服装では、頭がどんどん「水路」にはまってしまいます。

この他にも、「もったいない」精神は脳のためになる、健脳食の目安になる「マゴタチハヤサシイ」など脳の老化を防止するための習慣術が載っています、できるだけ早い時期からこのような習慣は身につけておきたい。効果がでるのはだいぶ先なため頭の隅にこういった知識を置いておくだけになりそうだが…

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