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首都圏の駅の通信簿をランキングやライバル駅とともに診断

自宅と職場の最寄駅以外にも乗り換えや仕事の取引先などがある駅。ショッピングで利用する駅。私たちは日頃から様々な駅を使い分けている。首都圏だけでも膨大な数の駅があり、規模や性格、特徴も様々。降りたことがない駅も名前を知らない駅だって結構あるだろう。そんな駅にスポットを当て様々なランキングとともに駅のポジションを確認していこう。

世界1位、1日360万人が利用する新宿駅

もともと新宿は内藤新宿という宿場町だが、それは現在の新宿三丁目駅あたりで、新宿駅から離れた場所である。それだけに、当初の新宿駅は利用者が極めて少なかったが、反面、開けているため大きく発展する余地もあった。

西口には「思い出横丁」が残るなど昭和チックな一面も残している新宿。最近では高速バスターミナル「バスタ新宿」ができるなど甲州街道沿いの南側は大きく変貌することに。進化し続ける新宿だが、その新宿駅ダンジョンは多くの人々を悩ます出入口となっている。初めて新宿駅を利用した人や、観光客の行く手を阻む複雑な作り、何度か目的の出口や乗り換えを利用してやっと攻略できるダンジョンとなっている。

駅トイレ利便性が高い駅(女性編)

今回の14駅中、一番のおすすめトイレがあるのはJR総武線の浅草橋駅だ。1日の乗降人員数5.4万人(2015年度)という小さな駅なので、トイレは2カ所、しかし便器総数は洋式と和式あわせて8つとわりと多めで、混雑しておらず、気兼ねなく利用できる。ゴミも落ちておらず、消臭剤(フローラル)の匂いがかすかにする。駅利用者の少なさから、清潔度が保たれているのだろうか。隣の秋葉原駅も不衛生ではないが、大変混雑しているので、総武線を利用する際は、ぜひ浅草橋駅を利用していただきたい。

1位 浅草橋駅 2位 中野駅 3位 上野駅 4位 新宿駅 5位 東京駅

※首都圏方面へ向かう路線のJR駅、板橋駅、池袋駅、日暮里駅、上野駅、秋葉原駅、浅草橋駅、八丁堀駅、東京駅、品川駅、大井町駅、恵比寿駅、渋谷駅、中野駅、新宿駅を調査。

女性の場合はあまり「我慢できない」ということはないので、キレイ度を重視したランキングになっている。

駅トイレ利便性が高い駅(男性編)

今回の14駅中、男性目線でもっとも利便性が高いと評価したのがJR東京駅である。改札内に設置されたトイレが13カ所(小便器90以上、個室58)という他を圧倒する数のため、駅利用者数の多さにもかかわらずトイレの混雑がないことが最大の要因だ。リニューアルによる設備の新しさ、清掃も行き届いていることがプラスとなる結果となった。ただし、広い構内は駅にフバレな人には迷宮のようにも思われ、目的地にたどり着くまでに以外と時間がかかってしまう可能性もある。油断は禁物だ。

1位 東京駅 2位 品川駅 3位 上野駅 4位 八丁堀駅 5位 中野駅

※女性編同様の14 駅を調査。

お腹が弱い人は緊急事態に備えてどこの駅トイレを使うか決めておくと良いだろう。その参考になればと、待たずに利用できることを主眼に置いたトイレをチョイス。

駅そば名店がある5駅

1位 池袋 そばいち二八 2位 新橋 かのや 3位 桜木町 川村屋 4位 我孫子 弥生軒 5位 秋葉原 新田毎

だしの香りに誘われて、さほどお腹は空いていないのについつい立ち寄ってしまう「駅そば」。その基本は「早く安く」だから、味は二の次だと思っている方も少なくないだろう。確かに、化学調味料をたっぷり使って、「安かろう悪かろう」な一杯を出している店も、あることはある。しかし、ファストフード店の競争激化や、鉄道各社の相互乗り入れなどにより、駅そばも立地の良さにあぐらをかいていられない時代になってきている。麺は温めるだけの「茹で麺」から各店舗で茹で上げる「生麺」にシフトし、つゆも濃縮タイプを薄めるだけのものから店内でしっかりと出汁をとったものが主流になり、天ぷらは買ってきただけのものから店内で揚げるスタイルへと進化している。

駅そばのレベルアップを象徴するような店が池袋駅JR改札外にあるフードコート「IKE麺KITCHEN」内に店を構える、「そばいち二八」である。製綿の工程から店内で行うこだわりよう。二八そば(そば粉八割)なだけに暖かいつゆに浸かると伸びやすいので、もり系で食べるのがオススメ。わさびも練り物ではなく生わさびを使用。本格志向のそばが320円で食べられる。

通勤時に以外と座れる駅

1位 長津田駅 2位 妙典駅 3位 清瀬駅 4位 向ヶ丘遊園駅 5位 神奈川新町駅 5位 菊名駅 5位 和光市駅 8位 保谷駅 9位 中野駅 10位 鷺沼

一番ポイントが高かったのは東急田園都市線・長津田駅だ。田園都市線は中央林間から渋谷駅までを結ぶ、全長約30kmの長い路線だ。横浜市営地下鉄ブルーラインとの乗換駅である、あざみ野駅や、東急大井町線との乗換駅であり、近くにはJR南武線・武蔵溝ノ口駅がある、溝の口駅、さらに「住みたい街」として人気の高い二子玉川駅や三軒茶屋もあり、路線別に見た混雑率では2位だった。

人気の路線のため乗降人数も多いが長津田駅は始発本数が28本とかなり多い。渋谷駅までは準急で40分とターミナル駅までは時間がかかる方だが、それでも座れるとなれば通勤の負担が減るだろう。

ターミナル駅の勢力図ではこの30年でずいぶん乗車人員が増えた品川駅や秋葉原駅などを挙げて、逆転した駅の序列を示している。通勤や住まいで利用している駅がどんなポジションかあるあるネタも交えて掲載。知っていると便利な情報も。

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